元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「何が何でも批判?」(2017/5/20)

2017-05-20 17:17:22 | 日記
きょうは2017/5/20(土)です。

「何が何でも批判?」(2017/5/20)

「『政権』を 何が何でも 批判する? 『事実』を否定 することになる!」-。

米国のトランプ大統領は5/19に初めての外遊として中東・欧州訪問に向けて出発しました。ロシアの米大統領選への「介入」やロシアとトランプ陣営との関係などが問題視されて大きな波紋が広がっている中での外遊となったわけです(→参考:2017/5/19付、2017/5/18付etc.)。

多くのトランプ大統領の熱烈な支持者たちはトランプ大統領の言うようにマスメディアが「魔女狩り」をしていると思っているのかもしれないと思います。マスメディアは「真実」を伝えずにトランプ政権側を何が何でも批判していると多くのトランプ大統領の熱烈な支持者たちは受け止めているのだろうと思います。そしてトランプ政権を何が何でも批判していると見なしたマスメディアを「フェイク・ニュース」などと厳しく批判するようになり、酷い場合には「真実」を伝えないマスメディアに代わって「真実」を伝える「フェイク・ニュース」をでっち上げるようになっていくのだろうと思います。

確かにトランプ大統領の言動には多くの問題があることは事実です。しかし、トランプ大統領の言動に多くの問題があるのはトランプ大統領の言動だからということが理由ではないはずなのです。どちらがどれだけの割合であるのかということはともかくとしても、トランプ大統領でも良いことも悪いこともどちらも言ったりやったりすることはあるはずなのです。多少の誤解を恐れずにあえて単純化して言えば、トランプ大統領の言動が多くの事実に裏付けられていないからこそ問題視されるのです。トランプ大統領に否定的な人たちがトランプ大統領の言動や政策決定についてトランプ大統領の言動や政策決定であるということを理由に批判する傾向が見られることが少し気になります。あくまでも念のために言っておきますが、トランプ政権を何が何でも批判しておけば「正解」になるということではないはずなのです。

「『政権』を何が何でも批判するのがマスメディアの役割である」などというさももっともらしいデタラメな主張はあまりにも知的レベルが低くて救いようのない勘違いであるということにそろそろ気づく必要があります。「『政権』を何が何でも批判するのがマスメディアの役割である」などという勘違いが「フェイク・ニュース」を生み出してそれらを増長させている最大の原因の1つになっているということに気づかないのはあまりにも愚かです。「『政権』を何が何でも批判する」側も、「マスメディアを何が何でも批判する」側も、それぞれの姿勢を貫き続けるということが遅かれ早かれ事実を必ず否定することになってしまうということに気づくべきなのです。「『政権』を何が何でも批判する」という役割などというものがあるとしたらそれは「マスメディア」の役割ではなく「政権」と敵対する政治勢力の役割なのです。そんなことすらも理解できない知的レベルの低い人間たちが「マスメディア」を名乗るようになればその国は真の意味で自由で民主的な社会ではなくなっていきます。いかなる不当な圧力にも屈することなく「何が何でも真実を追求」しようとすることこそがマスメディアの役割であると私は考えています。どうやら日本社会もかなり危なくなってきたようです。

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