元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「問題だらけ…」(2017/10/12)

2017-10-12 22:50:52 | 日記
きょうは2017/10/12(木)です。

「問題だらけ…」(2017/10/12)

「鼻つまみ どの候補者に 投票を? どの政党も 問題だらけ…」-。

衆議院議員選挙の選挙期間中です(→10/22投開票。定数は10減少して465議席に(小選挙区289、比例代表176。なお過半数は233)。参考:2017/10/11付、2017/10/10付、2017/10/9付、2017/10/8付、2017/10/7付、2017/10/6付、2017/10/4付、2017/10/3付、2017/10/2付、2017/9/30付、2017/9/29付、2017/9/28付、2017/9/27付、2017/9/26付、2017/9/25付etc.)。野党第一党の民進党が公認候補者を擁立せず、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」に事実上の合流したために、民進党は、「主流派」が事実上合流する新党の「希望の党」、「左派」(→「リベラル系」)が結成した新党の「立憲民主党」、そして「無所属」に分裂しています。また今回の衆議院議員選挙の「構図」は、「自民党・公明党」、「希望の党・日本維新の会」、「立憲民主党・共産党・社民党」の「3つの勢力」の争いになるなどと報道されています。しかし、今回の衆議院議員選挙の「構図」を本当に「3つの勢力」の争いと見るべきなのでしょうか? どういうわけか今回の衆議院議員選挙では有権者に「安倍晋三首相」以外の次の「内閣総理大臣候補」の選択肢が示されないという「異常事態」になってしまったということをあえて強調しておく必要があります。

10/12付の新聞朝刊各紙には衆議院議員選挙の「序盤情勢」が掲載されました。個別具体的には触れませんが、「自民党は堅調で単独過半数を大きく上回る議席を獲得して自民党・公明党で300議席を確保しそうな勢い」「希望の党は伸び悩んでいる」「立憲民主党には勢いが見られる」などという傾向が共通しています。やはりごく普通の多くの有権者にとっては衆議院議員選挙の公示前に小池百合子東京都知事以外の魅力的な「内閣総理大臣候補」を示すことができなかった「希望の党」は「期待外れ」だったのだろうと思います。また共産党が競合する小選挙区で候補者の立候補を急きょ取りやめたり労働組合からの支援が受けられたりした「立憲民主党」には予想以上に勢いが出ているのだろうと思います。しかし、それでもやはり、ごく普通の多くの有権者は、まだ連立政権の樹立で合意しているわけではない「立憲民主党・共産党・社民党」が与党になることには現実味を感じていないし、おそらく「立憲民主党・共産党・社民党」が与党になることは望んでいないのだろうと思います。そういうことになると、ごく普通の多くの有権者にとっては、消去法として「自民党・公明党」という選択肢しか残らないのかもしれないと思います。何にしてもごく普通の多くの有権者にとっては、今回の衆議院議員選挙で鼻をつまんで我慢してどの候補者、どの政党に投票するのかしないのかについて大いに悩むことになるのではないかと思います。少なくともごく普通の多くの有権者にとってはどの政党も問題だらけなのです。

繰り返しになりますが、今回の衆議院議員選挙はごく普通の多くの有権者にとっては「はずれくじ」しか引くことができない危険性が極めて高い選挙になっているのです。例えば、小池百合子東京都知事に次の内閣総理大臣になってもらいたいと思っている有権者はまだそれなりにいるのだろうと思います。しかし、いくら多くの有権者が「希望の党」に投票しても、国会議員になる可能性が0%である小池都知事が次の内閣総理大臣になることは絶対にあり得ないのです。小池百合子東京都知事に次の内閣総理大臣になってもらいたかった有権者にとっては「希望の党」の公認候補者はもちろんその他のどの候補者も「はずれくじ」になるのです。さらに言えば、安倍晋三首相には続投してもらいたいが一分一秒でも早く「脱原発」を推進してもらいたいと心から思っている有権者はいったいどの政党どの候補者に投票したらいいのでしょうか? あるいは、安倍首相や「自民党・公明党」を支持することはできないが、消費税率を予定通り引き上げることには賛成している有権者はいったいどの政党どの候補者に投票したらいいのでしょうか? 自分自身が賛成している政策と自分自身が反対している政策、そして自分自身が支持しない内閣総理大臣候補が「抱き合わせ」になっていてどの政党どの候補者に投票したらいいのか困ってしまう有権者はいつもの衆議院選挙よりもずっと多いのではないかと思います。くどいようですが、ごく普通の多くの有権者にとっては、今回の衆議院議員選挙で鼻をつまんで我慢してどの候補者、どの政党に投票するのかしないのかについて大いに悩むことになるのではないかと思います。少なくともごく普通の多くの有権者にとってはどの政党も問題だらけなのです。

大切なことなので何度でも繰り返しておきますが、現行の「小選挙区比例代表並立制」の選挙制度の下での衆議院議員選挙は、「政権選択選挙」であり、しかも「次の内閣総理大臣を選ぶための選挙」でもあるのです。しかし、それにもかかわらず、今回の衆議院議員選挙では「自民党・公明党」は安倍晋三首相を「内閣総理大臣候補」として掲げていますが、「希望の党・日本維新の会」「立憲民主党・共産党・社民党」は「内閣総理大臣候補」を有権者に示していないわけです。こうした状況では、もしも今回の衆議院議員選挙で「自民党・公明党」が過半数を確保することができないことがあったとしても、やはり安倍首相が再び内閣総理大臣に指名される可能性が圧倒的に高いという「安倍一強」の状態が続くことになる可能性がかなり高いのだろうと思います。「次の内閣総理大臣を選ぶための選挙」でもある衆議院議員選挙で有権者に「内閣総理大臣候補」を示すことなしに衆議院議員選挙後に首相指名選挙などへの対応を決めるようないくつかの政党の姿勢は、ごく普通の多くの有権者の理解を得ることは難しいのだろうと思います。残念ながら、今回の衆議院議員選挙でごく普通の多くの有権者が鼻をつまんで我慢してどの候補者かどの政党かに投票しなければ、投票率が低下する危険性も低くはないのです。きょうのところはあえてこの程度にとどめることにしておきます。

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