元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「『怪文書』」(2017/5/18)

2017-05-18 08:36:33 | 日記
きょうは2017/5/18(木)です。

「『怪文書』」(2017/5/18)

「『伝聞』の 裏付けのない 『怪文書』! 信憑性は ほとんどないが…」-。

米国のトランプ大統領が今年2月にホワイトハウスでFBI長官だったコミー氏に対してロシアとの関係が指摘されて辞任した前大統領補佐官だったフリン氏の捜査中止を求めていたなどと報道されて大きな波紋が広がっています(→参考:2017/5/11付、2017/2/15付。前FBI長官のコミー氏はトランプ大統領から5/9に解任されていた。コミー氏はトランプ大統領とのやりとりをメモに残していたという)。またトランプ大統領がロシアのラブロフ外相らとの会談で漏らしたとされる「イスラム国」(ISIL)などと称した「国際犯罪組織」に関する機密情報はイスラエルから提供されたものだったなどと報道されています(→参考:2017/5/17付)。

相変わらずトランプ大統領の言動は大きな騒動を引き起こしています。言うまでもなく一連の騒動の最大の原因の1つは、米国社会のあちこちにいそうな「陽気で愉快な憎めないおじさん」のようなトランプ大統領の「その場しのぎで一貫性や整合性があまり見られない言動」であるということは間違いないと思います。そして何度も繰り返されているトランプ大統領の「あまりも米国の大統領らしくない言動」を間近に見せつけられてきた周辺の多くの人たちがトランプ大統領を「米国の大統領としてふさわしくない人物」であると見なして「リーク」を繰り返している可能性が高いのはかなり深刻な事態ではないかと思います。トランプ大統領が「テレビタレント」や「陽気で愉快な憎めないおじさん」ではなく本物の米国の大統領らしくなっていくことができるのかということが問われているのだろうと思います。きょうのところはこの程度にとどめておくことにします。

「国家戦略特区」に指定された愛媛県今治市での岡山理科大学の獣医学部の新設計画(→学校法人「加計学園」が運営。2018年4月に開学を目指す)をめぐって文部科学省側が内閣府側から「(安倍晋三)総理のご意向だと聞いている」と伝えられたなどとする内容の「文書」の存在が明らかになって波紋が広がっています。野党などはこの問題を「疑惑」として厳しく追及し続けています。

率直に言わせてもらうのならば、マスメディアなどで報道されている「総理のご意向だと聞いている」などと書かれている「文書」は少なくとも現時点においては「怪文書」の1つにすぎないと思います。そもそも明らかになったという一連の「文書」の中には、いわゆる「5W1H」(→Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、How(どのように))を欠いているものもあります。そして仮に「5W1H」が「文書」の中に正確に記されていたとしても「文書」の内容が疑いのない真実であるということを示す客観的な証拠などはどこにも示されていないのです。さらに言えば、もしも誰かがどこかで「総理のご意向だと聞いている」などと言ったことが事実であったとしても、「総理のご意向」が「文書」などで示された内容と正確に同じ内容であるのかどうかということや、そもそも「総理のご意向」がどこかで誰かに示された事実があったのかどうかということなどは定かではないのです。当たり前と言えば当たり前のことですが、「『伝聞』の裏付けのない『怪文書』」の信憑性はほとんどないのです。あえて言い換えれば、もっともらしく報道されている「総理のご意向だと聞いている」などと書かれている「文書」はせいぜい誰が書いたのか分からない「インターネットの書き込み」と同レベルの信憑性しかないと見なさざるを得ないのです。現時点までに示されている情報だけで「疑惑」などと大騒ぎをしている人間たちの知的レベルが問われています。

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