元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「致命傷!」(2017/5/12)

2017-05-12 16:48:30 | 日記
きょうは2017/5/12(金)です。

「致命傷!」(2017/5/12)

「『改憲』が 争点になり 致命傷! 『破局』必至の 野党連合」-。

安倍晋三首相が5/3に「自由民主党総裁」として日本国憲法を改正して東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に施行したいという考えを示した波紋が広がっています。ちなみに安倍首相は憲法の「9条1項、2項を残しつつ自衛隊を明文で書き込む」という考え方や「高等教育の無償化」を改正項目として例示していました。ちなみに「自由民主党総裁」としての考え方は「Y新聞」に詳しく書いてあるから読んでくれなどと言わずに委員会で「Y新聞の記事」をそのまま朗読していればあまり波風が立たなかったのだろうと思います。

あくまでも念のために確認しておきますが、もしも与党側がこれから憲法を改正して2020年に施行しようと本気で考えているのならば、憲法改正はほぼ確実に次の衆議院議員選挙(総選挙)の最大の争点の1つになるということを意味することになります。そして憲法改正が次の総選挙の最大の争点の1つになることがほぼ確実であるということは、旧民主党や共産党などがでっち上げようとしている「野党連合」などはほぼ確実に「空中分解」するということを意味することになるのです。あえて言い換えれば、憲法改正が争点になるということは政策的に完全にバラバラな「野党連合」にとっては致命傷なのです。憲法改正が争点になるということは「野党連合」は「破局」必至の状態になるのです。安倍首相の意図は不明ですが、現実政治の中では安倍首相の憲法改正についての問題提起は極めて大きな政治的な意味を持っているわけです。

もしも次の総選挙で憲法改正が最大の争点の1つになった場合には、旧民主党の「護憲派」や共産党などはほぼ確実に憲法改正に反対することになるのだろうと思います。しかし、旧民主党などにもいる野党内の「改憲派」はどんなに少なくとも「憲法改正に反対」という方針では共闘することはできないはずなのです。そして「今の与党側の憲法改正のやり方などには大きな問題があるから与党側が掲げる憲法改正案には賛成できない」などという「理屈」では十分な説得力を持たないということを指摘しておくことにします。旧民主党などにもいる野党内の「改憲派」は具体的な憲法改正案が示された場合には極めて厳しい決断を迫られることになるはずなのです。もしも具体的な憲法改正案に本音では賛成であるという場合には自らの良心に反して反対することだけは絶対にできないはずなのです。繰り返しになりますが、現実政治の中では安倍首相の憲法改正についての問題提起は極めて大きな政治的な意味を持っているのです。

憲法に「自衛隊」や「高等教育の無償化」を明記するためにわざわざ自分から積極的に膨大な時間と多大な労力を費やそうとする人たちはそれほど多くはないのだろうと思います。しかし、日本国憲法第9条に「第3項」を追加するなどという形がいいのかどうかはともかくとしても、憲法の条文に「自衛隊」を明確に規定することに絶対に反対であるという人たちはいったいどれだけいるのでしょうか? あるいは、日本国憲法の条文に「高等教育の無償化」を明記することに断固反対であるという人たちはいったいどれだけいるのでしょうか? もちろん結論は正しくてもタイミングに問題があったり理想的な方法や過程(プロセス)を経てたどり着いた結論ではなかったりすることもあるのだろうと思います。しかし、だからと言ってあとは自分が賛成票を投票すればいいだけの状態になっているときにあえて賛成票を投票しないという選択をすることはなかなか勇気がいるのではないかと思います。まして本音では賛成なのに良心に反してまで反対票を投票するということは絶対にできないはずなのです。くどいようですが、現実政治の中では安倍首相の憲法改正についての問題提起は極めて大きな政治的な意味を持っているのです。この問題についてはまた取り上げることにします。

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