元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「分かる?」(2017/6/17)

2017-06-17 16:21:56 | 日記
きょうは2017/6/17(土)です。

「分かる?」(2017/6/17)

「質問を やらせてみると 何分かる? 『独自調査』を やらずに分かる?」-。

「国家戦略特区」に指定された愛媛県今治市での岡山理科大学の獣医学部の新設計画(→学校法人「加計学園」が運営。2018年4月に開学を目指す)で文部科学省側が内閣府側から「(安倍晋三)総理のご意向だと聞いている」と伝えられたなどとする内容の「文書」の存在をめぐる騒動が続いています(→参考:2017/6/16付、2017/6/14付、2017/6/13付、2017/6/11付、2017/6/10付、2017/5/26付、2017/5/18付)。

松野博一文部科学相が6/15に野党側から示された「加計学園」の獣医学部新設をめぐる19の「文書」のうち同内容の14の「文書」の存在を省内で確認したことなどを明らかにしました(→問題の「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」について文部科学省の職員は内閣府側からこうした趣旨の発言はあったのだろうが真意は分からないなどと)。そして山本幸三地方創生担当大臣が6/16に文部科学省の調査を受けて改めて行った内閣府の調査結果を明らかにしています(→内閣府側は「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと伝えた認識はなく安倍首相からもそうした指示はない、安倍首相が特区諮問会議などで常々行っている「(規制改革を)スピード感をもって実現すべき」などという趣旨の発言に言及したことはあったなどと)。ちなみに6/16午後に参院予算委で安倍首相も出席して集中審議が行われました。

野党側やマスメディアの一部からは国会が閉会になって「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題を国会で追及することができなくなれば「幕引き」を許すことになるなどというもっともらしい主張が聞こえてきます。でも、本当にそうなのでしょうか? そもそも国会で野党議員に質問させてみるといったい何が分かるというのでしょうか? 「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題では少なくともこれまでのところは野党議員の国会での質問によって実質的な意味のある新しいことが明らかになったことは何もないということをあえて指摘しておく必要があります。またそもそも野党側やマスメディアには「独自調査」をして問題の真相を明らかにする意思も能力も全く持たないのでしょうか? 「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題の真相を究明するためには、国会での質問よりも「独自調査」の方がはるかに効果的であるはずなのです。「独自調査」をやらずに本当に問題の真相が分かるのでしょうか? 「独自調査」は国会が開会していてもいなくてもできるはずなのです。

繰り返しになりますが、「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題の「本質」はいったい何なのでしょうか? 言うまでもなく「行政の公正さが歪められたのかどうか」ということがこの問題の「本質」の1つであることは確かです。そして「行政の公正さが歪められたのかどうか」ということを明らかにするためには、「総理のご意向」などを含めた「不当な圧力」が「存在」したかどうかということよりも、まずは「行政の公正さ」とは何かということを明らかにすることを優先するべきなのです。あくまでも念のために言っておきますが、「行政の公正さ」とは何かということが分からなければ「不当な圧力」が何かということも分からないはずなのです。私に言わせれば、もしも「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題の真相を本気で明らかにしようと思うのならば、文部科学省で存在が確認された「文書」とはそろそろ「縁」を切った方がいいのです。「独自調査」をすることができず、役人が「リーク」したらしい役人が作成した「文書」を役人に調査してもらうことしかできないお粗末な能力しか持たない野党とマスメディアの人間たちに「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題の真相を究明することを期待することはできないとごく普通の多くの人たちも思い始めているのではないかと思います。くどいようですが、「独自調査」をやらずに問題の真相が分かるのでしょうか? この問題についてはまた取り上げることにします。

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