元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「大問題に?」(2017/5/11)

2017-05-11 09:08:29 | 日記
きょうは2017/5/11(木)です。

「大問題に?」(2017/5/11)

「『サイバー』で 暗闘続く 『裏側』が 『表側』でも 大問題に?」-。

米国のトランプ大統領が5/9にFBI(米連邦捜査局)のコミー長官を突然解任したことで波紋が広がっています。トランプ大統領によると前長官の解任の理由はどうやら「いい仕事」をしていなかったかららしいですが、政権側は昨年の大統領選挙期間中も大問題になったクリントン元国務長官のメール問題への対応が理由であると主張していると報道されています。一方、野党・民主党や一部のメディアなどは米大統領選でのロシアによるサイバー攻撃をめぐってロシア側とトランプ陣営との関係を捜査しようとしていた前長官の突然の解任は政権側が捜査を逃れようとした疑いがあるなどと主張して批判しています。

確かに前長官が大統領選挙期間中に民主党の大統領候補だったクリントン氏の私用メール問題の再捜査を開始したことをあえて公表した上で投票日直前に再捜査の結果訴追に値しないなどという見解を示した一連の言動には問題はあったのだろうと思います。ロシア側がサイバー攻撃などで「いい仕事」をしたのかどうかはまだよく分かりませんが、昨年の米大統領選挙期間中に前長官はトランプ陣営にとって「いい仕事」をしたのだろうと思います。そう考えると、なぜ解任が今だったのかという疑問は確かにあります。今回の突然の解任劇が「予測不可能」なトランプ大統領の「気まぐれ」や「思い付き」による決断ということで十分な説得力を持って説明することができるのかどうかということはそう遠くないうちに明らかになるのではないかと思っています。何にしても最近は「サイバー」の分野で暗闘が続く国際社会の「裏側」の出来事が国際社会の「表側」で大きな問題になる事例が増えているように思います。

北朝鮮が各国の金融機関などに対するサイバー攻撃によって多額の現金を盗み出している疑惑が浮上しています(→米インターネットセキュリティー大手のシマンテック社などの分析で)。率直に言わせてもらうのならば、少なくとも現時点においては北朝鮮の「不正行為」や「犯罪行為」の詳細な事実関係やその真偽について正確に判断することができるだけの十分な情報が明らかになっていないように思います。しかし、これまでに北朝鮮によるサイバー攻撃やサイバー攻撃を悪用して不正な利益を得ているなどという疑惑に関する「状況証拠」はかなり大きな説得力を持つほどに積み上げられてきていることは確かです。現時点においても北朝鮮によるサイバー攻撃の存在を前提にした対策を講じる必要はあるのです。

ヒト、モノ、カネ、情報が地球規模で移動するグローバリゼーションの時代には犯罪行為は簡単に国境を越えて実行されます。そしてグローバリゼーションの時代には地球規模で逃亡・潜伏を続ける容疑者を割り出して居場所を見つけ出し、実際にその身柄を拘束し、裁判にかけて刑罰を科すようなことは非常に難しくなることにも注意が必要になります。地球規模で金融機関などの口座の管理や金融取引の監視をさらに厳格にすることによってサイバー攻撃で現金などを騙し取って不正な利益を得るような犯罪行為を未然に防ごうとする地道な努力が必要不可欠になります。サイバー攻撃などを封じ込めるためにはサイバー技術を最大限に活用することが有効であると思います。何にしても最近は「サイバー」の分野で暗闘が続く国際社会の「裏側」の出来事が国際社会の「表側」で大きな問題になる事例が増えているように思います。この問題についてはまた取り上げることにします。

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