自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「利益誘導」(2016/10/20)

2016-10-20 08:16:12 | 政治・時事

きょうは2016/10/20(木)です。

「利益誘導」(2016/10/20)

実態は 『利益誘導』 だけだった? やがては気づく 『復興五輪』」-

東京オリンピック・パラリンピックの予算が当初よりも大幅に増えたために東京都の調査チームが小池百合子都知事に提案した一部競技会場の変更案などの波紋が広がっています(→参考:2016/10/19付、2016/10/18付、2016/10/17付、2016/10/16付、2016/10/15付、2016/10/14付、2016/10/13付、2016/10/12付、2016/10/10付、2016/10/9付、2016/10/8付、2016/10/7付、2016/10/6付、2016/10/5付)。

安倍晋三首相は10/19に国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と首相官邸で会談しました。バッハ会長は安倍首相に東日本大震災の被災地で競技を開催する構想を説明したそうです。どうやら福島県が要望している野球やソフトボールの福島県開催が検討されているようです。私としても、東京オリンピックの成功につながるのであれば、同じく東日本大震災の被災地である岩手県や宮城県でも一部競技の開催を検討してもらいたいとは思っています。

しかし、それでもやはり、私は、東京オリンピックのボート競技などの会場を東京都江東区に新設予定の「海の森水上競技場」から宮城県登米市の長沼ボート場に変更するなどという「単なる思い付きレベルの無責任な提案」には断固反対なのです。どうしたら2020年の東京オリンピックをより良い大会にして成功させることができるのかという発想ではなく、単なる経費削減のために思い付きレベルの発想で変更しようとするのはあまりにも愚かです。そしてオリンピックというものは開催地の利益ではなく、オリンピックに参加するすべての人たちのことを第一に考えるべきなのです。

率直に言わせてもらうのならば、国際社会から見た東京オリンピックのボート・カヌー会場の変更をめぐる「騒動」は「みっともない」の一言に尽きると思います。もっともらしく「復興五輪」などと称したものの実態は実は単なる「利益誘導」にすぎないということが少しずつ明らかになっているのです。「復興五輪」などとというもっともらしいスローガンを叫びながら競技会場の誘致を訴えている人間たちは地元に「新幹線」や「高速道路」などの建設を求めて陳情などを繰り返している人間たちと実にそっくりなのです。そもそもオリンピックというものは「被災地」が「復興五輪」などという「スローガン」を掲げてもっともらしく「被災地」や「被災者」の身勝手な「思い入れ」などを世界中に押し付ける機会ではないはずです。いったいいつまで「被災地」や「被災者」であり続ければ気が済むというのでしょうか? 東日本大震災とその後の津波被害から5年が経過しても10年が経過しても「被災地」や「被災者」とまだ言い続けるつもりなのでしょうか? いったいいつまで「被災地」や「被災者」だから何とかという類の「甘え」が通用するのでしょうか? そして「被災地」に「復興五輪」などというものをばらまいて本当に東京オリンピックが成功するのでしょうか? 「復興五輪」などと称したものの実態が実は悪名高き「利益誘導」だけだったということに気づいてがっかりしている人たちも少なくないと思います。残念ながら私自身が生まれ育った「宮城県」にはかなりの「大掃除」と「洗濯」が必要なようです。この問題についてはまた取り上げることにします。

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