自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「『悪口』ばかり…」(2017/5/5)

2017-05-05 17:18:45 | 政治・時事

きょうは2017/5/5(金)です。

「『悪口』ばかり…」(2017/5/5)

中国の 『悪口』ばかり 言い続け 『圧力』効いて きたことバラす!」-

北朝鮮が5/3夜に国営メディアの朝鮮中央通信を通じて中国を名指しで批判したことでそれなりに波紋が広がっています。配信した個人名の論評では中国が朝中関係を破壊しようとしているなどと厳しく非難しているそうです。北朝鮮は核兵器やミサイル開発に反対している中国が米国に同調して経済制裁の実効性を高めていることに強く反発していると見られています。北朝鮮が中国を名指しで批判することは異例です。

あくまでも念のために言っておきますが、最近になって急に北朝鮮が中国の「悪口」を言い始めているということは北朝鮮に対する国際的な「圧力」が効果的なものになっていることを示す1つの証拠と見るべきなのだろうと思います。そして北朝鮮が中国側を厳しく批判するたびに中国がようやく本気で国際的な責任を果たそうとしているということが国際社会に伝わることになります。もしも北朝鮮がそう遠くないうちに中国を米国と同じぐらい厳しく批判するようになるのならば、北朝鮮の核兵器やミサイル開発の問題は平和的な手段によって解決することができる可能性が高くなるのかもしれないと思います。中国が北朝鮮のメンツなどを立ててやるためのアイディアもそろそろ必要になります。何にしても北朝鮮が中国の「悪口」ばかり言い続ければ「圧力」が効いてきたことを自分からバラしていることになるということには注意が必要です。

もしも北朝鮮の指導者が「おりこうさん」か「それほどバカではない人間」であるのならば、これ以上挑発行為を繰り返して「自滅」への道を突き進むような愚かなことはしないのだろうと思います。そしてもしも米国が快く思っていないいくつかの国々との間でも北朝鮮問題での対応で一致することができるのならば、北朝鮮問題の解決がトランプ大統領の最初の大きな実績になる可能性もかなり現実味を帯びてくることになります。ロシアも、イランも、内戦状態のシリアも、アフリカ諸国も…。北朝鮮に対する国際的な包囲網を完成させるための重要なカギを握っているのは実は米国であるということをあえて指摘しておくことにします。後から振り返ってみると今現在は北朝鮮問題の解決に最も近づいている時期だったと気づくことになるのかもしれないと思っています。

ちなみに米国のトランプ大統領はニューヨークを訪れたオーストラリアのターンブル首相と初めて会談しました。トランプ大統領は1/28のターンブル首相との電話会談でオバマ政権時代の難民受け入れ合意に激高して一方的に打ち切ったなどと報道されたこともありました(→参考:2017/2/3付)。相変わらずトランプ大統領は会談の「成果」などを自画自賛して先日の電話会談も素晴らしかったとか「フェイク・ニュース」とか何とかと言っていたようです。やはりトランプ大統領に対するマスメディアの「圧力」はかなり効いてきているのだろうと思います。その上で、あえてひとこと付け加えるのならば、ターンブル首相の「大人の対応」をもっとクローズアップしたいと思っている人たちも少なくないのだろうと思います。きょうのところはこの程度にとどめることにしておきます。

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