自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「明らかになる?」(2017/3/21)

2017-03-21 15:11:57 | 政治・時事

きょうは2017/3/21(火)です。

「明らかになる?」(2017/3/21)

決め手ない 漠然とした 質問で 新しいこと 明らかになる?」-

安倍晋三首相は外遊中です(→3/19-3/22の日程でドイツ、フランス、ベルギー、イタリアの4カ国を訪問予定)。安倍首相は3/20夜(日本時間)にはドイツ北部ハノーバーでメルケル首相と首脳会談を行いました(→日本と欧州が米国と連携して自由貿易を推進する重要性で一致)。また安倍首相は3/21未明(日本時間)フランスのパリでオランド大統領と会談しました(→原子力分野、核燃料サイクルでの協力を進めるための議論を開始することで一致)。あくまでも念のために言っておきますが、少し前ならば政権側が比較的簡単に「実績」を積み重ねることができた「外遊」は米国のトランプ大統領の就任によって性質が変わってきているのです。「外遊」の「実績」には少し前よりもずっと多くの「中身」が問われているということだけをあえて指摘しておくことにします。何にしても日本国にとっても国際社会とっても外交の重要性が増しているのです。

またきのう3/20午後に東京都議会の築地市場から豊洲市場への移転問題を調査する調査特別委員会(いわゆる「百条委員会」)で石原慎太郎・元都知事の証人尋問が行われました(→参考:2017/3/20付、2017/3/18付、2017/3/3付、2017/2/25付etc.)。また衆参両院の予算委員会では3/23に学校法人「森友学園」の籠池(かごいけ)泰典理事長に対する証人喚問が行われる予定です(→参考:2017/3/15付etc.) 。

率直に言わせてもらうのならば、「証人喚問」やら「証人尋問」やらの場で何らかの新しい事実関係が明らかになるということは「通常はまずない」と考えておくべきなのです。もっとも質問する側が「証人喚問」やら「証人尋問」やらの場で何らかの新しい事実関係を明らかにするということはあります。しかし、要約すると結局のところは「自分から真相を明らかにしろ」とか「自分から責任を認めろ」などという類の「決定的な証拠などの決め手のない漠然とした質問」をいくら長時間に渡って繰り返したとしても新しい事実関係が明らかになるわけがないのです。どうやら誰かに「質問」をぶつければすぐに「正解」が返ってくるはずだと何の根拠もなしに強く思い込んでいるお粗末な議員たちや記者たちがずいぶんと増えているようです。最近は議員や記者の「質」が驚くほど低下しているようです。

いくら委員会や取材などの場でもっともらしく「決定的な証拠などの決め手を欠いた漠然とした質問」を繰り返したとしても、相手に否定したりごまかしたりすることを簡単に許してしまうだけの結果に終わるのです。「決定的な証拠などの決め手のない漠然とした質問」で何か新しいことが明らかになるのでしょうか? 「決定的な証拠などの決め手のない漠然とした質問」を繰り返していったい何が明らかになるというのでしょうか? 「決定的な証拠などの決め手のない漠然とした質問」を繰り返すことによって明らかになることがあるとしたらそれはその議員やその記者の質や知的レベルの低さぐらいのものなのだろうと思います。あくまでも念のために言っておきますが、たとえ相手が「記憶にない」などと主張してごまかそうとしたり否定しようとしたりしても、そう簡単にはそうすることが許されないような「十分な証拠」や「決定的な証拠」を持っている場合には、その質問によって真相を明らかにすることも不可能ではなくなるのです。きょうのところはあえてこの程度にとどめることにしておきます。

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