自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「話し合う?」(2017/4/25)

2017-04-25 15:44:58 | 政治・時事

きょうは2017/4/25(火)です。

「話し合う?」(2017/4/25)

話し合う? 『核』と『ミサイル』 放棄して 『出発点』に たどり着けるか?」-

相変わらず国際社会は北朝鮮が核実験やミサイル発射実験などを強行することを警戒しています。安倍晋三首相と米国のトランプ大統領がきのう4/24午前に電話会談を行って高度な警戒監視体制を維持して北朝鮮に強く自制を求めていくことなどで一致したそうです。ちなみに朝鮮半島周辺海域に向けて航行中の米空母カール・ビンソンを中心とする艦隊と海上自衛隊の護衛艦2隻(→「あしがら」「さみだれ」)が4/23にフィリピン沖の太平洋で合流してからは共同訓練を続けています。

あくまでも念のために確認しておきますが、もしも北朝鮮が本当に米国や韓国や日本を攻撃した場合にはいったいどうなるのでしょうか? 米国などは即座に北朝鮮に対して一切の反撃が不可能になるような形での徹底的な「反撃」を加えることになるはずです。もしかすると米国などは被害を最小限に抑えるために北朝鮮がまもなく米国や韓国や日本を攻撃することが確実になった段階から北朝鮮に対して一切の反撃が不可能になるような形での徹底的な「先制攻撃」を加えることになるのかもしれないと思います。敵が「核兵器」や「ミサイル」で攻撃してくる現実的な可能性がある限り、「核兵器」や「ミサイル」による攻撃を防ぐために敵を「核兵器」や「ミサイル」で攻撃することは十分に正当化することができるということをあえて指摘しておくことにします。

相変わらず北朝鮮は核兵器やミサイルの使用をちらつかせながら国際社会を「威嚇」し続けています。しかし、北朝鮮が核兵器やミサイルの使用をちらつかせて「威嚇」すればするほど、北朝鮮に対する「先制攻撃」の可能性と「先制攻撃」に踏み切った場合の正当性を高めるだけであるということを改めて強調しておく必要があります。北朝鮮は核兵器やミサイルを保有している限り安全保障上の危機から脱することができないということをしっかりと認識しなければならないのです。もしも北朝鮮が米国などとの「対話」を本気で望んでいるのならば、まずは核兵器とミサイルを放棄することから始めなければならないのです。少なくとも現時点においては北朝鮮に核兵器とミサイルを放棄させて「対話」の「出発点」にたどり着くことができる可能性はそれほど高くはありませんが、北朝鮮による核兵器とミサイルの放棄は必要不可欠であるということを改めて強調しておくことにします。

確かに核兵器を保有すれば、核兵器を持たない国に対しては軍事的に優位に立つことになるのだろうと思います。しかし、ひとたび核兵器を保有すれば、強大な核戦力を保有している超大国に対しては圧倒的に不利な立場に立たされるということを北朝鮮などに思い知らせる必要があります。以前にも何度か書きましたが(→参考:2016/2/8付、2014/2/13付、2012/2/13付etc.)、かつての冷戦時代に米国と旧ソ連の間で核戦争が起こらなかったのは、一方が核攻撃に踏み切った場合には確実に核による反撃を受けて双方が破滅する「相互確証破壊(MAD)」「恐怖による均衡」などと呼ばれる状態が成り立っていたからだと考えられていたはずです。もしも北朝鮮が旧ソ連のような広大な国土と強大な核戦力を持っているのならば、核兵器やミサイルは北朝鮮の「体制」を保障することができるのだろうと思います。しかし、たとえ北朝鮮がどれだけ無理を重ねたとしても米国による核攻撃を完全に封じ込めるだけの十分な核戦力を整備することは不可能です。北朝鮮は旧ソ連のような国になることができる現実的な可能性はゼロに近いのです。人類が滅亡の危機を何度も乗り越えてきた冷戦時代の実体験を持たない愚かな指導者に歴史の教訓を学ばせる必要があると思います。きょうのところはこれ以上の深入りは避けてこの問題についてはまた取り上げることにします。

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