自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「被害拡大!」(2017/7/11)

2017-07-11 17:06:44 | 政治・時事

きょうは2017/7/11(火)です。

「被害拡大!」(2017/7/11)

『反論』を 『あえてしない』か 『できない』か 対応まずく 被害拡大!」-

九州北部の記録的な豪雨被害が拡大しています(→参考:2017/7/10付、2017/7/9付、2017/7/8付、2017/7/7付、2017/7/6付)。これまでに福岡県と大分県で25人の死亡が確認されています。繰り返しになりますが、現時点でも被害の詳細や全体像が十分に明らかになっていないということが被害の深刻さを示しています。九州北部では7/12にかけて局地的に強い雨が降る予報になっているそうです。被害の拡大が心配です。

さて話は変わります。最近の報道各社の世論調査結果で安倍晋三内閣の支持率が大幅に急落しているそうです(→NHK(7/7-9実施。18歳以上。固定電話と携帯電話のRDD)では支持35%(前月比13ポイント減)、不支持48%(前月比12ポイント増)、朝日新聞(7/8-9実施。18歳以上。固定電話と携帯電話のRDD)では支持33%、不支持47%、など)。内閣支持率の大幅な急落は例の獣医学部新設の問題や閣僚らの問題発言などが主な原因と見られています(→参考:2017/7/10付、2017/6/29付、2017/6/22付、2017/6/18付、2017/6/17付、2017/6/16付、2017/6/14付、2017/6/13付、2017/6/11付、2017/6/10付、2017/5/26付、2017/5/18付)。

率直に言わせてもらうのならば、例の獣医学部新設の問題などでの政権側の対応があまりにもまずかったために内閣支持率の低下の幅がここまで大きくなってしまったのではないかと私は見ています。一連の問題における政権側の対応のまずさをあえてひとことで表現するのならば、問題の初期段階で「客観的な証拠」を示しながらきちんとした形で反論を示さなかったということになると私は考えています。もしも問題の初期段階できちんとした形で反論をしていれば「疑惑」がここまで大きく膨らむことはなかったのではないかと思います。もちろん「疑惑」の真相は現時点ではよく分かりませんから、政権側が反論を「あえてしなかった」のかそれとも「できなかった」のかはよく分からないわけです。しかし、それでもやはり、政権側が問題の初期段階で「客観的な証拠」を示しながらきちんとした形で反論しなかったことが「疑惑が事実だから反論できないのではないか」などという印象を不必要に広めることになってしまったということだけは確かなのです。例えば、もしも獣医学部の新設の選定に当たった国家戦略特区諮問会議の学識経験者らの記者会見(→参考:2017/6/14付)がもっとずっと早く開かれていたのならば、どんなに少なくとも安倍晋三首相と「お友だち」だから何とかという「イメージ」がここまで広まることはなかったのではないかと思います。たとえ全く同じ反応を示すだけだったとしても、「タイミング」があまりにも遅かったり、選ぶ「方法」を間違えたりすれば、被害はますます拡大してしまうということをあえて強調しておくことにします。

もしも最初から反論の際に示すことができる「客観的な証拠」が何もなかったというのならば、それは最初から勝ち目のない話、敗北するべくして敗北しただけの話になります。しかし、もしも問題の初期段階から「客観的な証拠」を示しながらきちんとした形で反論することができたにもかかわらず、どういうわけか不十分な形での反論を小出しにしていただけであったのならば、政権側は自らの対応のまずさによって「自滅」してしまったということになるわけです。仮に安倍政権に「緩み」が出ているとするのならば、どの部分にどのような種類の「緩み」がどの程度出ているのかということをしっかりと見極める必要があるはずです。きょうのところはあえてこの程度にとどめておくことにします。

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