Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

看護師の当直というのは、16時間

2017年09月29日 | 日記
看護師の当直というのは、16時間にも及ぶ長い時間の勤務で勤務中でも仮眠をとることが可能です。


国の指針では月に8回までとされていますが、その範囲に収めることが困難な場合が増えています。


仕事をしている病院の勤務形態では、規則的な生活ができなくなったり体調を崩しやすいのも長続きしない看護師が多い理由の一部と思われます。


毎日、看護師として頑張っている中、大変な目にあったりもします。


楽ができる病棟はどこだろう、と真面目に考え出すようなことだってあってもおかしくないです。


他と比べるとまあまあゆったりしていると考えられている病棟は、残業の少なさから、精神科、眼科、整形外科などがピックアップされるようです。


ところが、専門性の高さですとか、症状がどれくらの患者さんを受け入れる病院なのかにより、仕事の内容は全く変わってきます。


看護師は、他業種と比べても給金は良い方ですが、それでも、より高い収入を得ようと、Wワークに励む人は少なくありません。


病院以外の働き口も看護師には多く、健康診断をサポートしたり、修学旅行などに同行するツアーナース等々、短期や単発の仕事が探すとたくさん出てきますから、Wワークをしようと思えばできるのです。


しかし、メインの方の職場で副業をしないように、というお達しが出ていることがあります。


そして、そもそも看護師の仕事そのものがかなりきついものですから、無理をしてまで副業を行うのは、感心できません。


修学旅行やツアーなどに連れ添って、ケガや病気の簡単な処置や病院の手配をする看護師もいます。


結婚していて、子供がいたりする人は土日が休みになっていたり、夜勤がない職場を望んでいるものです。


病院ではないところで働くには、その職場に適した専門の知識を持っている認定看護師や専門看護師の資格があれば、採用されやすい傾向があります。


ハードでありながらも、大きなやりがいを得られる看護師の仕事ですが、最もやりがいを覚えるのは患者さんが元気になって退院していくだけでも嬉しいのに更に、後々わざわざ病院まで、あいさつにきてくれた時かもしれません。


それから、患者さんの家族の人たちに感謝の気持ちを伝えてもらった時なども、大変に感動したりします。


看護師の仕事はとにかくつらいハードワークなのは間違いがありません。


そういう訳で、もし、やりがいを感じられないようになったりしたら、退職したいと願い、悩んでしまうと思うのです。