Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

いつも忙しく、様々な業務に携わる看護師という職業ですが

2017年05月15日 | 日記
いつも忙しく、様々な業務に携わる看護師という職業ですが、看護師がいなければ病院内で仕事が回らないほどであり、これほどやりがいを感じられる仕事も少ないでしょう。


入院患者のいる病院ではもちろん24時間稼働しますし、看護師も24時間、病院に滞在することになります。


そこで、日勤業務と夜勤業務に分けられて交代制を採っています。


他の交代制のお仕事と同様、自然な生体リズムに逆らう生活をすることになり、うまくコントロールしないと充分な睡眠すらとれず、疲れやすくなる等、良くない影響が出てくるでしょう。


止まらない少子高齢化の影響。


医療職にかかわる人たちもますます必要とされる可能性があります。


そういった理由で現時点で看護師不足の状態なのですが、今後しばらくはその状態だろうと思われます。


毎年多くの人が看護師資格に合格しているはずなのに、それでも看護師が足りていないのは職場の環境や待遇の悪さによっておこる退職も一因だといえます。


看護師も長く勤めて周囲の信頼を得ていくと昇進し、階級が上がることがあります。


階級として、婦長などは一般的にも分かりやすい役職だと思います。


しかし、他にも階級ごとにいくつかの役職があります。


最近では、学生やパートの看護師も少なくありませんので、正看護師であれば役職的には上の立場に立っているという訳です。


当然ですが、役職がつけば収入もアップするでしょう。


看護師の資格というものの最も強みとなる点はというと、何てったって、たとえブランクがあったとしても、もう一度、復帰することが出来るという点だと思います。


なぜそのようなことが可能かというと、看護師の職業が専門職であるからという理由と現場の人手不足の問題が深く関与しています。


どういったところへ転職し、どのような雇用形態を望むのか、あまりこだわりがないのであれば状況次第で50代だったとしても、復職が可能です。


専門職だけあって、看護師という仕事についていると、仕事にあぶれる心配はなく、転職も難しくありません。


結婚、出産、子育て、または引っ越しなどといった諸事情による転職も多いですが、そんな中、もっと上を目指したいために転職しようとする人も大勢います。


転職を希望する理由がそうしたものであるなら、かなり具体性のある志望動機を持ちましょう。


でないと、肝心の転職自体、できない恐れがあります。


例として、今いる職場では遭遇することない症例を体験したい、設備の揃った総合病院で、最先端の看護を学びたい、などなど看護師としてグレードアップを目指したい気持ちを前面に出した志望動機が望ましいです。

24時間交代の勤務、社会で「シフト勤務」と呼ばれ

2017年05月15日 | 日記
24時間交代の勤務、社会で「シフト勤務」と呼ばれる勤務形態の代表的なものとして、病院に勤務する看護師があります。


勤務先が外来病棟であれば、勤務時間が決まった日勤になる事もありますが、ほとんどの場合、病棟に多くの看護師が必要になるので、経験が浅いとシフト勤務は避けて通れないと思います。


個人的な話ですが、妻も看護師としてシフトに入っていましたから、夜勤の夜は子供が寂しがってしまって困った事を覚えています。


当然ですが、病院には患者それぞれの症状に対応する科がたくさんあって、配属された科の診療内容によって、看護技術やケアのやり方も違ってきます。


配属部署と異なる科で研修を受けるローテーション研修は自分の部署には無い幅広い看護技術を修得できますし、看護師として全体的なものの見方が出来るようになり、多くの知識を身に付けることが出来ます。


看護師としての今後を思い描くことに繋がりますし、看護師としてのやる気も湧きやすいようです。


看護師であっても転職している回数が少なくないとマイナス評価となるのかというと、絶対そうであるとは言えません。


自己PRのやり方次第では、経験が豊かで意欲があるといったイメージを持ってもらうことも可能です。


そうは言っても、勤務期間があまりにも短いと、採用したとしても少ししたらまたやめてしまうのではないかと思われる場合もあるでしょう。


一般的に、看護師が持つ悩みとして代表的なものは不規則な勤務形態ではないでしょうか。


平日が休みになってしまっては、友達と遊んだりデートの時間が取れなかったりする悩みを抱えている方も多いようです。


または、労働環境が過酷で忙しくて休みが取れないケースもあります。


規則的な勤務形態で働きたいと考えた場合、たとえば、日勤のみの勤務が可能な病院の求人を探してみるなど、転職を考えるのが良いでしょう。


修学旅行やツアーなどに一緒に行って、ケガや病気の簡単な処置や病院の手配をする看護師もいます。


結婚していて子供のいる人は土日を休みにできたり、夜勤がない職場を希望しているものです。


病院以外の場所で働くのであれば、そこで求められる専門の知識を身につけている認定看護師であるとか専門看護師の資格を持っていると、雇用される確率があがります。