仙台銘菓『しおがま』(みちのくスイーツ列伝NO36)

   
仙台市の隣り、漁港で有名な塩釜市。

そこにある陸奥一宮の塩釜神社
古くから「しおがま様」と呼ばれ仙台市民に親しまれている神社である。

この『しおがま』というお菓子は
昔からこの神社のそばの菓子屋で作られていたそうだ。

今は仙台地区の伝統的な駄菓子として
仙台近辺の多くの和菓子店で作られている。
(写真は日立家のもの)

このお菓子はもち米に砂糖を混ぜて加熱して作った落雁だ。
ただ普通の落雁と違うのは
香味に、「藻汐」と「紫蘇」の葉を使用していること。
これがかなり効いていて、独特の風味を出している。

写真から角砂糖を連想しそうだけど、
そんなキツイ甘さではなく
とてもやさしい甘さ。
それと見た目よりソフトでしっとりとした食感。


一度食べると強く印象に残りクセになろそうなお菓子。
仙台のお土産としてもお薦め。

日立家のしおがま

高級品になると砂糖に和三盆を使っている店もある。

にほんブログ村 スイーツブログへお菓子ブログコミニュティスイーツブログランキング
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

暖冬の泉ヶ岳

    
今日は天気がよく、
泉ヶ岳(標高1172m)がくっきりと見える。
手前が自分の住む団地。

今年は暖冬なので、けっこう黒い地肌が多い。
中腹に見える白い部分がスキー場のゲレンデ。

ここだけ白いところを見ると、
人口降雪なのかな?

しかし、

今が『真冬』だなんて・・・そんな感じ…まったくしない。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

見応えのあるサスペンスでした:ディパーテッド(2007年2本目)

   
面白かった。

潜入捜査モノは、いつ正体がばれるかという
ハラハラドキドキの緊張感がたまらない。
この映画は最後の最後まで、
この緊張感が途切れることがなかった。

一番最初の警察学校のシーンと最後の大詰めのシーンで
登場人物の人間関係がリンクするところが壮絶な中にも切なさがある。



ちなみに『THE DEPARTED』の意味は死者。


この映画は「インファナル・アフェア」という
香港映画のハリウッドリメイク版。
オレはそちらは観ていないので比べようがないけど
この映画は十分に面白かった。

アメリカ映画で犯罪組織というと昔からイタリア系『マフィア』が有名。
最近だと中国系の『チャイニーズ・マフィア』も多い。
今回はアイルランド系民族の組織。

アイルランド系アメリカ人はケネディ大統領が就任するまでは
人種的に低い位置にいたことも、警官を職業にする人が多いことも
初めて知りちょっと驚きだった。

香港のオリジナル版がどんなものかわからないが、
このアイルランド移民の子孫という民族、人種絡みの部分が、
この映画の面白い要素だったと思う。



キャストでは犯罪組織のボスを演じたジャック・ニコルソンの存在感がすごい。
あの『ゴッドファーザー』のマーロン・ブランドを思い出す存在感である。
映画館でのシーンはビックリ!コリンじゃなくても驚く。

主役のディカプリオも期待以上にいい演技。
潜入捜査員の恐怖感、孤独感、苦悩を良く演じていたと思う。
とくに主人公の繊細な部分を演じるところは
ちょっとあのジェームス・ディーンのようでもあった。

マット・ディモンもどこか弱く、しかし上昇志向が強い役を
うまく演じていた。

それとミスター・フレンチ役のレイ・ウィンストンがよかったよ~。
いかにもダウンタウンの悪オヤジの雰囲気がプンプン。

最後になんといっても音楽。

コリンの少年時代のシーンでバックに流れる
ローリング・ストーンズの『GIMME SHELTER』

これってスゴイ!よくぞ選曲したと感心!

アイリッシュなバグパイプのサウンドから一転して
このシーンで流れ出すキースのギターのあのフレーズは実に絶妙!
これで世界と空気がすっかり変る。

これはストーンズフリークだったら、絶対に鳥肌が立つんじゃないかな。

しかし、
これはストーンズ好きだけがスイッチが入る部分だろうな~。
でもスイッチが入った人は、この映画は印象に残ると思う。

オフィシャルサイト

にほんブログ村 映画ブログへ
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

観るミステリー小説:相棒Ⅴ第十四話『貢ぐ女』

今回の脚本は岩下悠子さん。

この方の脚本は、切ない余韻を残して終わる話が多い。

こシーズンⅤでは、
第三話の『犯人はスズキ』と第八話の『赤いリボンと刑事』

どちらも心に染みるラストシーンだった。

今回は変圧器とランゲ・アンド・ゾーネのシリアルナンバーで
犯人の逃亡先を推理したり、二人の関係を立証する右京と
どこまでも犯人をかばう『貢ぐ女の女心』との戦いの後半部分に見応えがあった。
(あらすじは相棒公式サイトで)

最後の景子の「ありがとう」に
亀山刑事もトリオ・ザ・捜一も唖然としてしまう。
おそらく視聴者の中にも、
同じように唖然とした人が多いのではないだろうか。

でも岩下さんは、あえてこの余韻を狙ったのかなとも思える。

タイトルにすでに『貢ぐ女』となっているように
あえて確信犯的に、この『唖然』で終わらせることによって
より『貢ぐという行為をしてしまう女性』の不条理さを描いたように感じた。

ストーリーよりプロットが光るドラマだった。


ドラマの中で、たまきさんは
杉下右京は男女に機微に疎いといってたけど
事件の陰に男の存在を感じたり、
犯人がスペインではなく他の国へ逃亡すると推理したりと
なかなかどうして、かなり鋭いのではないだろうか。

【今回、面白かったセリフ】

交番の巡査「特命係は秘密兵器のようなものですね」

角田課長 「亀も走れば事件に当たる」

杉下右京 「和服にも似合いますか?」


にほんブログ村 トラコミュ 相棒へ相棒
みんなの相棒レビューを読みたい方はどうぞ!
にほんブログ村 トラコミュ テレビドラマへテレビドラマ

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

北国の春・・・・のつぼみ


白樺 青空 南風
こぶし咲くあの丘 北国の
ああ 北国の春


あの『北国の春』でも歌われているコブシのつぼみが、
もうこんなに大きくなっている。

この分では2月の末には花が咲くのではないだろうか?

その頃、南風が吹くかどうかはわからないけど

まちがいなく今年は北国の春が早そうだ。

にほんブログ村 トラコミュ 私の街のこと、毎日の出来事へ私の街のこと、毎日の出来事
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

やさしいミルク味!秋山食品の蔵王牛乳ドーナツ(みちのくスイーツ列伝NO35)

  
この時期だと『樹氷』で有名な
宮城県と山形県にまたがる山『蔵王』

その宮城県側の宮城蔵王は乳業がさかんで
『蔵王牛乳』『蔵王バター』『蔵王チーズ』と
蔵王ブランドの乳製品はとても人気がある。

このドーナツを作っている『秋山食品』は
スーパーやコンビニなどで売られているお子様向けのお菓子、
とくにドーナツとゼリーを主に作っているメーカーだ。

そんなお菓子メーカーにしては珍しく、
郷土宮城の食材を取り入れたドーナツを作っている。

その一つが以前この『みちのくスイーツ列伝NO11』で紹介した
『仙台味噌ドーナツ』があり、
今回はその郷土食材シリーズの第二弾商品だ。

みかけは何の変哲もない普通のドーナツなのだが
一口食べると、蔵王牛乳の持つ優しい風味が口の中に広がる。
十分に宮城の美味しさを伝えられる商品だと思う。

食感もしっとりしているし、
甘さもしつこくない。

なにより価格が6個入りで販売価格298円とお手頃。

カジュアルなお土産としてもぴったり。



秋山食品のホームページ

にほんブログ村 スイーツブログへお菓子ブログコミニュティスイーツブログランキング
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

昨日は大寒

   

1月5日の小寒から15日目の昨日1月20日は大寒。
1年間で一番寒い時期。

今朝は写真のように車の窓やボディに霜が降り
さらにそれが氷点下の気温でバリバリに凍っていた。

今朝の気象台発表の仙台の最低気温が0度。
たぶんここだとマイナス2度位だったと思う。

それでも日中は8.3度まで上がっているのだから

やはり暖冬。

いつもの年だと真冬日の時期。

この暖冬で仙台は今冬の積雪は気象台発表でゼロ。
仙台の中でも北西部にあるこの団地では
2センチほどの積雪が年明けに1回だけあった。

昨日から15日先の2月4日の立春までが寒中。

暖冬がすべての人に都合がいいわけではないだろうけど
寒さに弱いオレはうれしい穏やかな寒中である。

にほんブログ村 トラコミュ 私の街のこと、毎日の出来事へ
私の街のこと、毎日の出来事
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

めぐみ―引き裂かれた家族の30年(2007年1本目)

   
この映画には俳優は一人も出てこない。
すべて実写のドキュメンタリー、ノンフィクションである。

1977年11月15日、
新潟に住む当時13歳の横田めぐみさんが
下校途中に北朝鮮の工作員によって拉致された。

この映画はその横田めぐみさんのご両親、ご兄弟を中心に
その他の拉致被害者の家族のこの30年間の
活動の実際のニュースフイルムを編集し、
そこに新たにインタビューを入れた映画だ。

まずこの映画がアメリカ人によって作られたことに驚いた。

公式サイトに
監督のインタビューが載っており

「どうして日本人がこの物語を撮らなかったのでしょう?
何年も前からわかっていることなのに?」

という質問に

クリス・シェルダン監督は

「日本人が作るのは難しいでしょう。
日本では人間ドラマではなく、
政治の話として見られることが多いからです。
日本人がこの物語を撮りたくなかったということではなく、
どう進めていいのかわからなかったのです。
彼らには政治を飛び越えて見ることができない。
非常にデリケートな政治問題ですから。」

と答えている。

なんとなく『硫黄島からの手紙』を思い出す。
あれも日本人が撮れば、デリケートな天皇の話や皇軍思想を抜きに
『愛する人を守る戦い』に作ってしまったかもしれない。

淡々と事実だけを伝える手法だと、
かえって外の目から見た方がいいのかもしれないな~。

まぁ撮る監督の資質によることも大きいのだろうけど。



今から30年前の1977年(昭和52年)・・・
ピンクレディやキャンデーズの歌とか、
沢田研二の「勝手にしやがれ」がヒットした年。

たしかに昔は昔だけど、自分の記憶でも、
もはや日本に、そんなに暗闇が存在する時代ではなかったと思うのだが
日本各地でこんな『神隠し』のような出来事が多発していたと思うと
今更ながら恐ろしさを感じる。

映像は、テレビのニュースで観たことのあるシーンも多いのだけど
行方不明が、まだ北朝鮮の拉致と判明する以前の映像も多く
改めて知る事柄も多かったし、
拉致本人の素顔や拉致家族の内側もよく掘り下げていた。

そしてよけいな解説などを加えずに映像構成と音楽で
映画に流れとリズムを与えるシンプルな手法がより
家族の心情を深く観る人の心に届けていたと思う。

この映画を観て感じるのは
『子を思う親の愛』と『兄弟愛』だ。

拉致された本人はもちろんだけど
この家族たちの30年間の苦労は本当にすごい。

家族は拉致した北朝鮮に対しての憎しみはあっても
拉致被害者のために費やす自分の人生を惜しまない姿により心が痛む。

「人間は家族のためにここまでできるんだな~」
というのが一番の感想。

拉致被害者のご両親たちは、みな高齢だ。
すでに他界した方もいらっしゃるが
なんとか生きているうちの再会の望みがかなってほしい。

そしてもう一つ深く心に残ったは
「日本も60年前、朝鮮半島の人に対し同じ事をしていた」
という支援集会参加者の言葉。

この映画はドキュメンタリーということもあり
上映館は少ないようだけど、
オレが観たシネコンはけっこう客が入っていたし
時々すすり泣く声が多く聴かれた。

この映画は拉致事件に対して目新しいことが出ているものではないが
この家族に起きた出来事、この家族の真の気持ちを
多くの人に観てもらいたいと思う。

洋画だから、海外でも上映される機会も多いだろう。
本当に外国の人にも多く観てもらいたい。

久しく忘れられていた
『ドキュメンタリー映画』と
という言葉を思い出させてくれた映画。

映画というメディアの力に期待したい作品であった。

『めぐみ』公式サイト

めぐみ-引き裂かれた家族の30年 - goo 映画

にほんブログ村 トラコミュ 映画鑑賞へ映画鑑賞
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

観るミステリー小説:相棒Ⅴ第十三話『Wの悲喜劇』

美和子の新作料理が
課長の口に合ったのはうれしいサプライズだった。


今回は『フィーチャリング、美和子スペシャル&角田課長』でしたな~

(あらすじは相棒公式サイトで)

いつもは「ヒマか?」しかセリフのない課長が、
創作料理『美和子スペシャル』の味の虜になったため大活躍。

最初はコメディタッチで事件に絡んでいたけど
ラストでは料理同様にいい味をだしていた。



今回は夫婦間の問題を扱った話。

この年末年始に

現実社会でも新聞やニュースを賑わしている

『夫殺し』

  や

『妻殺し』

夫婦間に限らず、親族間の事件で一番知りたいのは

「どうしてこんなことになったのか?」

「なぜ、殺さなければならなかったの?」

という動機の部分ではないだろうか?

この話も犯人やトリックはすぐにわかったが

『動機』の解明こそが今回のテーマだった。

旦那の浮気では簡単すぎるなとは思ったけど・・・

寝室に落ちていたメガネからの推理

さらに検証のため被害者の夫への調理依頼。

・・・そして真の動機解明へ。

今回は何より被害者の全体像と顔が
後半になるまで出てこないというのは
すごいミステリーだった。

さらに昔と現在の容姿のギャップの判明。

そして死因の『餓死』だ。
被害者が一番苦しむ死に方を
選ぶところに夫の憎しみを感じる。

愛するが故の残酷さなのだろうか?

この死因はコミック調でありながら
夫婦間、肉親間の事件の特徴を
ものすごく鋭く表現していたと思うよ。



今回はシンプルな話ながら
愛憎表裏一体の夫婦の関係を描いた
味のある話だったと思う。

夫婦は離婚で清算できる関係ならまだいいのだが、
相手の命を絶つことでしか関係を清算できない状況というのは
『愛』にしても『憎』にしても不幸としかいいようがない。

ハッピィエンドでもなく、

教訓話を残す終わり方でもなく

観る人の心に

今回は『切なさ』という余韻に残して終わる。

相棒って本当に『余韻』が楽しめるドラマだな~


今回のドラマは亀山刑事の住むマンションの隣人の部屋のみを
主な舞台として殺人のトリックと犯罪の動機が暴かれた。

この狭い空間で俳優同士が

演技のバトルというか、

セッションというか、

それぞれのポテンシャルを出し合いながら
ドラマを作り上げていく『相棒』の手法は
やはりオレの好みだな~。

これは映画というよりも
舞台に近い感覚のようににオレは感じる。



ゲスト:野村宏伸
脚本:輿水泰弘
監督:近藤俊明

80年代後半~90年代トレンディドラマの顔だった野村宏伸。
40代になってこれからどんな役者になっていくか楽しみ。
できれば映画に進出してほしい役者である。


にほんブログ村 トラコミュ 相棒へ相棒
みんなの相棒レビューを読みたい方はどうぞ!
にほんブログ村 トラコミュ テレビドラマへテレビドラマ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

立ち直れ!不二家!

ショートケーキ、クリスマスケーキ、

ソフトクリーム、ソーダ水、


シュークリーム


これらのお菓子を


日本で初めて商品化したお菓子屋さんは



不二家だ。



大人になっても

子供の頃食べたミルキーの味を

しっかりと覚えている人も多いと思う。

もちろん、オレもその一人である。


この不二家が日本の菓子・・・

いや食文化にした貢献はとても大きい。


その不二家が期限切れの牛乳を洋菓子の材料に使ったり

シュークリームやプリンの賞味期限を1日長く不当表示したり・・・


今回の不祥事は、とても残念な事件だった。


マスコミによると、
レストラン部門が不振で
ここ数年、
不二家の経営は苦しかったという。

今回のようなことは現場の裁量というよりも
経営方針に左右されて起こることが多い。

材料費の切り詰めや、
賞味期限切れによるロスの縮小などを
かなりきつく言われて
現場が過剰に反応したのではないのだろうか?

たぶんずぼらな品質管理というよりも、
ローコスト経営を追求しすぎて
モラルが後回しにされてしまったのではないかと思う。

今、この事件で不二家の洋菓子店はすべて閉店している。

我が団地にも不二家の店がある。

手頃な価格で生洋菓子が買えて、
味もなかなかおいしいので
いつもそこそこお客が入っている。

女性のパテシエが、
ガラス張りの調理場で
一生懸命にケーキを作っていた。
この店の店員の方はとても感じのいい人たちばかり。

今日、通りかかったら、
やはりここも扉に貼り紙がしてあり閉まっていた。


まったくかわいそうだ。

不二家のお店900店のうち、
フランチャイズが700店くらいらしい。

そのほとんどは個人経営のお店という。

この事件のダメージは深刻だ。

いくら休業補償されても
それが永遠に続くわけがない。

やがて営業を再開しても
それなりにダメージが残るし、
フランチャイズを離れたら
それ以上に経営が苦しくなるかもしれない。

そこに働く人への影響も大きい。

不二家本体以上にFC店が受けたダメージが深刻かもしれない。

たしかに不二家がやったことは許されることではない。

でも、

管理体制が改善されれば営業を早く再開させてやるべきだと思う。

正論を振りかざし必要以上に叩きすぎても
何一ついいことはない。


とにかく不二家の経営陣は

お客を裏切り、悲しませたことを深く反省し

フランチャイズオーナーや従業員・・・

そして

不二家のお菓子のファンのために

早急にしっかりと品質管理体制と社内のモラルを改善して、
社会にその内容を公表し、
営業再開を受け入れられる体制を作ってほしい。


また不二家のケーキが食べられ、
スーパーやコンビニの菓子コーナーに
「ミルキー」や「カントリーマアム」が
並べられる日が
一日も早く訪れることを願う。

きちんとした改善ができるのであれば
それがバレンタインデー以前でも
オレはかまわないと思う。

今回の不祥事に関わったものは消滅してほしいけど

ペコちゃんも不二家も

日本から消滅させるにはとても惜しい存在だ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ   
 
 
<