ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

JAZZでギターの有用性を考える

2017-08-18 00:20:54 | ジャズ

シンプルに、ジャズに似合う楽器のスタイルといえば、
ジャズピアノ
Sax
トランペット
そして、ジャズボーカル
というところか。
ま、ベースやドラムスも勿論だけど、やはり単体ではジャズナンバーは普通にはヤレないし。
特にピアノはメインにもサイドにもなりうるし、音域も音のでかさもあるし、
最強の楽器であることは疑いようも無く。
で、
ギターの有用性がピアノと比べどうなのかを、私的に考えてみた。
ピアノよりココが有用である点・・・・

可搬性
当然持ち運びができ、ある程度は演奏場所の立ち位置を変更できる
ということは、
お客さんの目の前にも行ける・・
ただ、シールドケーブルが伸びれば。
もしくは、ワイヤレスシステムであれば、かなり動ける。

多彩なリズム表現が可能
ピアノよりも様々なリズムの表現に適している・・と思う
ボサノバ、スパニッシュ、ブルース・・

微妙な音程も出せる
ピアノでは絶対無理。ベンドやクオータートーンの微妙な音程もギターでは表現が可能

ハーモニクス
ピアノで倍音を意図的にだすのは至難の業。
ギターでは比較的容易にハーモニクスを出せたりする

音の歪みやエフェクトもアリ
音の歪みを味方につけられるのは、ギター・オルガン・ハーモニカあたりかと。
ことさらE・ギターはエフェクト加工しても、あまり非難をされない。

と こんなもんですかね。

上記のような特徴をうまく生かせるような楽曲、ステージを考えていけば、
ギターならではのライブ ということになるの カナ・・・・




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