CDショップ(+α)のおススメCD日記

何と、あまり聞いたことのないCDコメントの共同作業、つまりクロスレビューです。(不定期更新)

appleJam10月のお宝盤

2016年10月01日 | 音楽
Joanne Shaw Taylor Wild ~ Deluxe Edition
2016 輸入盤国内仕様 BSMF-2525

デビュー作を彷彿とする強烈なテレキャス・サウンドが随所で炸裂する会心の作。
このジョアン・ショウ・テイラーもまた今や押しも押されぬ英国屈指のブルース・ウーマン・ギタリストの一人となりました。
何時からかレスポールも交互に愛用するようですがテレキャスターを弾いているときの方が生き生きとしているように感じるのは気のせいではないと思います。
本作でもはじけるようなリフで聞かせるブルース、#6.Wanna Be My Loverに真骨頂を見る瞬間。
1968~69年のビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー時代のジャニス・ジョプリンをカバーした#11.Summer Timeは思わずほろっとする瞬間。
バックにグラスの砕ける音、それをほうきで掃く音が自然と脳裏に蘇ります。
当時高校に上がったばかりの私はまだレスポールにハマる前、ELK(国産)の安いSGを愛用していた頃で、ジャニスのこの曲を飽きるほどコピーした記憶があります。
古い写真、肩まで垂れる長髪でジミー・ペイジを気取っていた頃のショットは多分19才くらいの頃、とにかく当時は次々新しく発売されるorデビューしてくる英米のロック・アーティストにもろに夢中になっていた時期でした。
ジョアンにすればそれらは親世代の音楽になる訳ですが 8才でギターを弾き始めた背景には恐らくご両親の音楽の好みが色濃く反映したのではと想像します。
録音はナッシュビル、超一流のプロデューサーが付いた作品で全編がまさにプロの仕事です。

bb白岩(appleJam)
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