じゃずぴあの格闘記

いい年こいて再開したピアノ。それもジャズピアノ。早くセッションで気持ちよく弾けるようになりたいっ♪

師匠のライブ

2008-07-30 17:36:38 | その他

昨日の夜、私の師匠が所属しているライブに 初めて 行ってきました。

ピアノ+ベース+女性ボーカルで、昔の歌謡曲やスタンダード曲を
ジャズ風味で演奏するバンドなんですが、
この手のライブにしては珍しく、大入り満員の状態で、
東京の下町っぽい雰囲気の寸劇と合わせて、
一風変わったジャズをめいっぱい堪能してきました

一応、だいぶ前から行くことを伝えてあったので、
一番前のピアノが良く見えるテーブル(てか、ボーカリストまで50cm…)を
予約しておいてくださいまして、ピアノはかぶりつき状態で聴いて見てきました…。
さすがに、もの凄い至近距離なので、ボーカルの方をまともに見ることができず、
派手な衣装しか記憶に残っていないのが辛いとこですが。。。

バリバリのジャズファンではなく、一般的なお客さんが大半を占めるので、
アドリブにしてもフィルインにしても、
ジャズっぽさを抑えて、聴きやすい弾き方にしてるあたり、
さすが、ジャズ理論にも精通した人なんだと、我が師匠ながら感服です。

さて、第2セットが始まった直後のこと、
いきなり、奥のカウンター席に向かって呼び出しが掛かりました!

はじめは何が起きているのか分からなかったのですが、
どうやら、お客さんの中に、テレビや舞台で活躍されている男優さんがいて、
その方を前に引っ張り出して、1曲、歌っていただこうと言う趣向のようです…。

みんなから、何度も何度も拍手で催促されて、仕方なく、前に出てきたその方、
たしかに、私もテレビで見たことがあります
と言うよりも、立ち居振る舞いが一般人ではありません…
普通に振る舞ってるのですが、それでいて、どこか決まってます…

前に出た彼は、整った顔立ち、良く通る声で、淡々と自己紹介などをしながら、
うまくその場を凌いで席に戻ろうとしますが、、、そうは問屋が卸しません。
ブーイングやら拍手やらで、結局は諦めて歌うことになりました。

立ち位置は、すぐ目の前 50cm の距離です

さすがに、照れ屋の私も、ゲストに顔を向けないのも失礼かと思って、
微妙に焦点が合っていないように必死に調節した目で
下から見上げるように、そ~っと、その俳優さんを見たら、、、

見事に目が合ってしまいました

「ここで目を逸らせたら俺の負けだ!」と思ってしまい、(ちゃうやろっ
見据えないように、でも、目も逸らさないように、微妙な緊張を続けていたら、
なんと、歌の歌詞に合わせて手を差し出してきたんです。

Shake Hand ... How do you do ? みたいな感じの歌詞だったと思うんですが、
芝居掛かってるというか、ショーアレンジというか。。。

なので、私も慌てて手を出して握手をして、後ろの人にも見えるように、
口パクで How do you do ? とかって返して、その場を凌ぎます……

で、次です。

昨日は、たまたま、女性の友達と二人で行っていたのですが、
今度は、私の隣に座っている彼女に向かってガン眼状態で歌い始めました。
英語の歌なんで、私には歌詞の意味は分かりませんでしたが、
雰囲気は、間違いなく、彼女に向かって愛を告白してます

要するに、意中の女性に告白するときの芝居をしながら歌ったわけです。
いわば、演技のアドリブですね。
この状態で、ほとんど最後まで歌いきりました。

まぁ、コクられた彼女の方は、あんまり興味がなかったみたいですけど、
私の方は、至近距離で俳優さんの演技を見られたというか、
その場に立ち会えたってことに、なんだか知らないけど感動です

バンドの演奏も、しゃべりも、ちゃんと客の雰囲気をコントロールしていたし、
その俳優さんも、歌が本業でないとはいえ、やはり人前にでるとプロだったし、
とにかく、ジャズだけでなく、色んなことに感動できた一日でした。

・・・バンド名とか書いてなくてすみません。
悪口とか思ったことが書けなくなるので、
師匠や仲間には知らせていないブログでして…
まぁ、「今のところ…」ですけどね。。きっと、いつかはバレる…
てなわけで、もし、ご興味があったり、食い足りないときは、
右側(→)にあるリンクからメッセージを入れていただければ、
個別にはお話しできますので、それで許してやってくださいませ~


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電子ピアノとの付き合い方

2008-07-29 14:02:08 | 音楽

偉そうなタイトルですが、内容は大したことござんせん…

この前のバンド練習の時、久々に弾いた生ピアノで、
鍵盤のタッチによる音色や音量の調節が全然できなくて唖然  として、
その原因が、普段の練習の時に、電子ピアノのボリュームを
小さく絞って弾いてることにあるんじゃないか、と考えたわけですが…。

やっぱり、小心者で恥ずかしがり屋の私としては、
できるならば、人様に隠れて、人知れず練習したいわけで、
あれから、色々と考えながら実験してみました。

結論を先に書きます

外に音を出さなくても、生ピアノの音にかなり近い雰囲気で、
ピアノの練習ができるようになりました  

今までの私の電子ピアノでの練習の方法は、次の2つのどちらかでした。

  ボリュームを小さく絞ってスピーカーで音を出して弾く
  ヘッドフォンを使って、大き目な音で弾く

って、これ以外に方法ないじゃん  とかって突っ込みはナシね…

小さくてもスピーカーで音を出すと、弾いているところから音がでるので、
自分で鍵盤を押したから音が出た、と言う感覚が強くなるのですが、
上に書いたように、大きな音にすると恥ずかしくなります…。

で、音を大きく聞きたい時は、ヘッドフォンを使うわけですが、
そうすると、明らかに自分の手からは遠い、耳元で音がでるわけで、
ピアノという楽器を弾いていると言う感覚からは遠くなってしまう…。

ちなみに、私が使っていたヘッドフォンは、昔からあるような
耳をガバって覆った上で、外の音を入れない「密閉型」のものです。
練習中の音が外に漏れないようにということと、
弾いている音をしっかりと聴き取りたいという理由から
密閉型の大きめのヘッドフォンを使っていました。

値段的には 3,000 円以下だったと思うので、決して良いものではないですが、
普通に音楽を聴くには十分な性能を持ってます。。

が、、、

これがいけないんじゃないかと思ったんです

密閉型で遮音性能も高いから、たしかに、音は綺麗に聞こえますし、
周りの雑音はシャットアウトしてくれます。

でも、普通に生ピアノを弾いている時って、
自分で鍵盤を叩く音も聞こえるし、鍵盤自体が動く音も聞こえるわけで、
実は、自分でも、そういった「雑音」を含めて聞いているんじゃないかと。。

で、ヘッドフォンを以前MP3プレーヤーで使っていた
開放型の耳に引っかけるタイプのものに変えてみたんです。

良いです 素晴らしいです ベリーグッドです 

自分の鍵盤を叩く音も聞こえるし、
耳に覆い被さっていないから、耳元から聞こえる感じも薄れて、
すごく自然な感じで聞こえます。
音量を上げても、頭の芯がグラグラすることもないし、
ヘッドフォンよりも、ずっと軽くて楽だし。

今となっては、なんでこんなことに気が付かなかったのだろう??
みたいな感じです。

同じようなお悩みをお持ちの方は、是非、お試しくださいませ

って、もしかして、皆さん、もともと開放型を使ってるんかなぁ…


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ひさびさのバンドで得られたこと

2008-07-28 17:48:21 | 音楽

行ってきま~す 
とか言っときながら、ご報告が遅れてしまいました…

言い訳をさせていただくと、金曜のバンド練習は10時過ぎに終わりましたが、
練習終了後、遅い晩飯を食いながら小一時間ほど懐かし話に花を咲かせ、
その後、場所を変えて、まだ食い足りない友達と二人で更に話が続きまして、
別れたのが1時過ぎ、事務所に戻ったら夜中の2時でして、
それから、仕事を再開して終わったら、、、
日曜の朝になってたのであります… 

で、本題

ボロボロでした~

メンバー不足で、ドラム、ベース、ギター、ピアノの4人だったので、
なんだか盛り上がりに欠けてしまいまして、
更に、どちらかというと 「静かな」 雰囲気の演奏だったので、
いやぁ、下手なピアノが目立つこと目立つこと。。。

やっぱり、前にも増して下手くそになってますです。。
コードも弾けないし、リズムも滅茶苦茶だし、音の大きさも調整できないし。。
アドリブも、ジャズとは縁遠くて、本来のジャズが日本なら、
反対側のブラジルで演奏してるみたいです。。(って、なんじゃいっ

それでも、一緒に演奏したメンバーからは、ホントかウソか、
「ブランクを感じさせないね」「セッションでもやってたの?」
とかってマジ顔で言ってくるんですよ。
もし本当にそうなら、以前は、輪を掛けて酷かったと言うことなわけで、
それはそれは、恐ろしい話です。

まぁ、自分がここまで下手くそに感じると言うことは、
逆に、少しは上達しているのかも知れない、
と考えることがせめてもの逃げ道ですね。。

とは言うものの、やっぱり楽しかったです~
生の音(ピアノはアップライトでしたけど…)は、やっぱ違いますね。
もの凄く気持ちいい音がしますねっ

次回は、08年8月8日午後8時8分の超末広がりからですが、
(こう決めてるあたりがバンドの性格を色濃く表してるような…
それまでに、もう少し、バンドでのピアノを練習したいなと、
珍しく、そんな前向きな気持ちになってます。。
ま、その前にメンバーを捜さなきゃですけど・・・

ところで、今回のバンドで気付いたこと…
てか、それまでにも漠然と気が付いてたのですが、
具体的にどうしたらいいのか、その辺が曖昧だったのですが、、、

練習するときに、小さい音で練習するのはダメですね
微妙なタッチができなくなってました。
今までは、週に1回でも、生ピアノを弾いていたので、
そこでバランスがギリギリ取れていたのかも知れないですが、
今回、3ヶ月以上もバンドで弾かず、練習もボリュームを絞っていたので、
その違いが顕著に現れました…

練習中の下手くそな音を大きく出すのは、ちょいとばかり恥ずかしいですが、
これからはボリュームを上げて、
生のピアノに近い音量で練習しようと思ってます

このことだけでも、バンド練習に行った意味があるみたいですね  


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CD2枚

2008-07-25 00:29:58 | 音楽

この前の日曜日、会員証の更新もあったので、某有名レンタル店で、
久しぶりに(と言っても2ヶ月ぶりくらいかな…)CDを借りてきました。

ビル・エバンス&ジム・ホールの「UNDERCURRENT」と
キース・ジャレットの「ケルンコンサート」の2枚です。

両方とも有名どころなんですが、その中の1曲だけとか、
ちょこちょこ、友達にコピーさせて貰っていたりしたので、
まるごと買ったり借りるのには抵抗があったのですが、
ちょうど半額セールだったので、まぁ、良いかなぁってことで。

しばらく仕事に追われていたので、ずっと手付けずだったのですが、
今日、ようやくパソコンに取り込み、いつも持ち歩いている
MP3 プレーヤーにも入れることができました
今日の帰り道は、新しい曲を聴きながら帰れます  

ちなみに、JPさんのブログ「ジャズピアノ練習日記」で知った
なんと10枚組みの格安CDも注文していて、
その内の1組、チャーリー・パーカーの「Now's the time」も
届いているんですが、こっちは、まだ取り込みすらしてません。
もう1つ注文しているオスカー・ピーターソンのが届いたら、
一気にまとめて取り込もうと思ってまして…。
だって、全部で20枚ですから。。。
ある程度の覚悟がないと取り掛かれません。。

あ、あと、これはジャズとは無縁ですが、
半額だったので、コブクロの CD「5296」と、
昔、テレビでやってた「8時だよ。全員集合!」のDVDと、
Mr.ビーンの割と新しいDVDも借りてきてたりします。

コブクロは、カラオケで良く歌うんですが、少し前の曲までしか知らないので、
そろそろ新しい曲を仕入れたいなってことで借りたんですが、
いっぱい聴いてしまうと、ジャズ的なノリがどっかに行ってしまうので、
どういうタイミングで聴くか、結構、悩みの種だったりします。

お笑い系の方は、娘のお気に入りでもあるので、早く見たがってるんですが、
このところ、そんな余裕がなかったので(徹夜も多かったし)、
返却間際の土曜日あたりに2本まとめて見ることになりそうです。

さてさて、明日(あ、今日だ…)は、ひっさびさのバンド練習でっす
何ヶ月かぶりに会う人もいるので、そっちの方も楽しみだし、
なにより、みんなと合わせられるってのが、とっても楽しみです。
まぁ、ずっとシングルで練習していたので、
どんな感じで弾けるのか、ちょっと心配なところもありますが、
それよりなにより、バンドで弾けるって方が完全に上に行ってますね
わくわく・・・


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いかにも…なレッスン

2008-07-24 12:23:39 | 音楽

レッスンに行ってまいりました~

今回は、電車の遅れとかで、先生の方が5~6分の遅刻だったのですが、
レッスンを開始してから、残り10分くらいまで、
ほとんどの時間、とにかく、ずっと連弾で曲を弾き続けていました。
これまでは、半分以上の時間を楽譜の読み書きや説明に使っていたり、
ピアノを弾くにしてもコードの練習みたいな単調なものが多く、
こういう「いかにもジャズピアノのレッスン」は初めてです

ところで、レッスンでは、いつも必ず何かが起きる  のですが、
今回は、かなり自分でも驚きの事態が発生しました
前回のレッスンの時に先生が作ってくれていた What am I here for のイントロを
この2週間、まったく弾いてなかったんです。
と言うより、前回、貰った楽譜をクリアファイルの裏側に入れていたので、
イントロの楽譜自体、と言うか、イントロがあるってこと自体を忘れてました…
まぁ、演奏自体は簡単なので、初見でも何とかなりましたが、
いやはや、ここまで綺麗さっぱり忘れるものかと、、、
そっちの方が、ちょいとばかり気になりましたね・・・

で、一昨日の記事で皆さんにも見ていただいたシアリングスタイルです。
まずは、間違って弾いてないか、ゆっくりと音を確認しながら弾きます。
1箇所、コードを勘違いしていたところがありましたが、
それ以外は間違っていないと言うことでしたので、
今度はメトロノームに合わせてインテンポでの演奏。
一応、あんまり早いとヤバいかなってことで ♪=106 にセットしてみましたが、
先生曰く 「ちょうどいいテンポですね」 と。
私としては ♪=126 くらいが、この曲らしい雰囲気だと思っていて、
♪=106 だと、ちょっと重たいかなぁって感じがしていたのですが、
先生が好きなテンポだったようでラッキーでした

演奏は、先生が左側に座って、ピアノの低音部でベースを弾き、
イントロで始めて、単音でのテーマ演奏、シアリングのテーマ演奏を
何度も繰り返して弾きました

途中、単音でのテーマ演奏の時に左手で弾いている和音が、
ちょっと低めの音を使いすぎて LIL(ローインターバルリミット)を
侵していると指摘されて、少し高音部に移動したり、
イントロからテーマに入るときのリズムのモタつきを練習したりと、
まぁ、そこそこ練習していったシアリングスタイル以外は、
この場を借りて練習してる、みたいな感じになってしまいましたが…

なんにしても、やっぱり、曲らしい曲を弾くのは楽しいですし、
先生が弾くベースも、イイ感じのラインで弾いてくれるので、
はじめの頃は 「間違えないように」 とかって緊張もありましたが、
しばらくすると、そんなのはどっかに行ってしまっていて、
純粋に、楽しく、演奏することができました

まぁ、隣に座ってる先生と仲良く連弾  なわけで、
これが素敵な女性の先生だったら、もっと嬉しかったんでしょうけどね…むふ

次回レッスンは、ちょうどお盆の時期に重なってしまうので、
先生は大丈夫と言ってくださったのですが、私自身の都合が合わず、
間が1回抜けてしまって、約1ヶ月後になります。

で、間が1ヶ月あくのが分かった上でのレッスンでしたから、
きっと、その期間に見合うだけの追加の課題がでるんだろうなぁ、
と半ば覚悟していたのですが、、

1個しか増えませんでした
それも、今回のこの曲のエンディングです

要するに、この What am I here for に関しては、
イントロで始まり、テーマ等を弾き、最後はエンディングで終わるという、
一連の流れになったわけですね。
ちなみに、そのイントロもエンディングも、
いかにも歌物のエンディングと言った風の、かなり豪華目な雰囲気です

休みの間は、ベースを録音するなり、時間があればベースとドラムだけの
マイナスワンを作って、それを使って練習しようかなって思ってます。

もちろん、コードの転回などの基礎練習も、まだまだボロボロ状態ですから、
こっちも練習しなければならないのですが、
楽しい課題があれば、まぁ、今までよりは頑張れるかなぁって思ってます


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生まれて初めて…

2008-07-23 05:41:18 | 音楽

仕事で徹夜続きだったもんで、アドレナリン大放出状態なのか、
それともそれとも、体内時計が狂ってしまったのか、
とにかく、変な時間に起きてたりします。

今日は、朝から客先に出掛けなければならないのと、
待ちに待った(嘘こけ)レッスンの日で、昼寝することもできないので、
これを機会に、いつものペースに戻れるかなぁって思ってます

さてさて、、

やっちまったな~ぁ  (微妙にハスキーな高い声でどぞ…

生まれて初めて、ビデオをアップロードしてしまいました・・

前回のレッスンで出された課題曲 What am I here for を
シアリングスタイルで弾いてるとこです。
むっちゃ恥ずかしいですが、恥をかくのも技術向上の為ですし… 

まだまだバラバラだし、出ちゃいけない音も出てますし、
弾くのに精一杯な状態ですが、もう、今日は弾けそうにないので、
今回のレッスンは、このレベルで行ってきます。。

ホントは、テンション付きのコードをバド・パウエル風に入れながら、
テーマやアドリブも練習してこいって言われてるんですが、
やっぱり、予想通り、ぜんぜんできまへんでした…

あ、えっと、弾き終わる直前、思いっきり前屈みになってますが、
これは、ご想像の通り、「うわ~ ボロボロだ~」を表す
ボディーランゲージでございます。。

What am I here for - まちゃ


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中途半端ですったら

2008-07-20 20:22:58 | 音楽

世の中は3連休。
私も傍目には3連休。

でも、実のところ、家に居るというだけで、ノートパソコン抱えて仕事です。
明日中に1本仕上げてメールしないといけないので…

で、ジャズ(今は、オスカー・ピーターソン)を聴きながら、
時々、ネットを見たり、背中側にあるピアノを弾いたりしながら仕事してます・・

すっごい中途半端・・・

でも、ジャズピアノを聴いてると、無性に自分でも弾きたくなって、
それを我慢していると、仕事の能率も上がらないので、
ちょこっと(ほんの3分程度)ピアノに触って、ガス抜きするんですが、
もしかして、
ジャズを聴かなければ、ピアノに触れたくなることもないのかも…

さてさて、ジャズから逃げられなくなってしまった男の末路はいかに・・・

はい  愚痴も終了~ 


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再会・再開

2008-07-18 16:34:16 | 音楽

この前、立て続けにライブに行ったのをキッカケに、
そろそろバンド練習を再開しようか?と言うことになり、
来週金曜日、懐かしいメンバー何人かとバンド練習することになりました

たぶん、今回はギターを入れたカルテットなので、
管の人が居ないのは、伴奏好きな私としては、ちぃとばかり残念ですが、
やり始めれば、また引っ張り込むこともできるでしょうし
ここ2~3ヶ月、数えるほどしか他の人と合わせていないので、
今からもの凄く楽しみです。

レッスンの方も、少し「曲っぽい」課題が増えてきて、
忙しくはなりますが、レッスンの練習にも気合いが入るでしょうし…

まぁ、知らない曲の方が多い人なので、今までみたいに毎週だと、
新しい曲を聴いて覚えるだけで大変になりますから、
2週間に1回くらいのペースで続けられたら良いなぁ、、、
なんて思ってます。。。

と言うことで、バンド練習に向けて、もしかしたら誰かが
「やりたい~!」 と言いそうだけど、でも、むちゃくちゃ苦手な曲を
少しずつ、克服しようかということで、ネットを漁ってみました。

ALL THE THINGS YOU ARE

だって、この曲、転調だらけで、
曲の流れが何度やっても身に付かないんだもの…。(ぼそっ

ご紹介するのは、ある意味で珍しいキース・ジャレット。
スタンダード曲って、あんまり弾かないようなイメージがありますよね?

この映像では、なんだか良く分からないけど凄いイントロから
ずばっとテーマにつながるあたりとか、
アドリブソロの盛り上がりどころとか、
いかにもキース・ジャレットだなぁと思わせる演奏を堪能できます

ALL THE THINGS YOU ARE - Keith Jarrett


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プレイバック Part 2

2008-07-17 05:12:00 | ジャズ以外の音楽

少し前の記事中で、ポロっと書いたら皆さんご存じのようで、
コメントしてたら、書いた本人が妙に懐かしくなってしまいました。

ってことで、例によって探してまいりました
とは言っても、マウスで数クリックしただけですが…

出演者がみんな若いし、Part 2 の意味も分かったし、ちょびっと嬉しいです

大人になってから始めたジャズは、何度聴いても、なかなか覚えられないですし、
よく考えれば、最近の曲も何度も聴かないと覚えないのに、
この頃(お子ちゃま時代)は、1~2回聴けば、すぐに歌ってたような気が…

プレイバック Part 2 - 山口百恵 (ポルシェバージョン)

… 実は、一番はじめにファンになったのは桜田淳子だったりしまふ w …


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その人の中に生まれるフレーズ

2008-07-16 14:13:09 | 音楽

昨日、聴きに行ったギタートリオのライブ、
なにが素晴らしかったのかと言えば、とにかく、、

生まれてすぐのフレーズを聴けた

と言うことに尽きます

手癖で弾くフレーズや、常套句のように使い回しているフレーズの割合が、
もの凄く少ないアドリブソロだと思いました。
まぁ、初めて聴いたので、なんとも断言できないですが、
同じ曲でも、毎回毎回、まったく違うイメージで弾いている方だと思うんです。

もちろん、キース・ジャレットのように、
フレーズが生まれてこなければ弾かない、
とまで徹底しているわけではありませんでしたけど、
フレーズとフレーズの合い間に、産みの苦しみというか、
イメージを膨らませている雰囲気が漂っていましたし、
そこを抜けてフレーズが生み出され、盛り上がっていく時の
喜びというか感動というか、そんなものがはっきりと伝わってきました。

生まれて初めて、生で、こういう「正にジャズ」というのを聴きました!

また、ベーシストも群を抜いて素晴らしかったです!
そんなに派手なこともせず、一見、地味に弾いているのですが、
なんとも言えない、素晴らしいグルーブを作り出していました。
見た感じでは、技巧的な部分は多くないように思えてしまいますが、
とんでもない もの凄い技術とセンスを持っているんだと思います。

やっぱり、プロは違うんだな~と、しみじみ思った夜でした

おっと
肝心のトリオの名前を書いてませんでした…
塩崎浩二さんというギタリストがリーダーの 塩崎浩二トリオ です~


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