JAWAみんなの声

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竹割物語 ~夏に向けて~

2017年05月03日 16時00分33秒 | ももか

 ※この物語は一部フィクションです

 

ゴールデンウィーク真っ只中ですね

 

世間がゴールデンウィークに沸いている中、ももかでは

 

『カンカン、ゴンゴン、ゴリゴリ・・・』

 

と謎の音が響いていました

『一体、何の音なんだ・・・』

職員が音の発生源を探して行くと、ある1室にたどり着きました

 

恐る恐るドアを開けると・・・

 

そこには

 

なんと

 

青々とした新鮮な青竹に刃を突き立てている加藤Pの姿が・・・

 

職員『な、何をやっているんですか加藤さん

 

堪らず職員が声を荒げると

 

ゆっくりと振り返る加藤P

 

加藤P『何って・・・見れば解るでしょ・・・?』

 

加藤P『こうやって竹を割って』

 

加藤P『ノコギリで切って』

 

 

 

加藤P『中の節を取り除いてるんですよ・・・』フヒヒ…

 

邪悪な笑みを浮かべながら加藤Pは答えます

 

職員『どうして・・・どうしてこんなヒドいことを・・・』

 

加藤P『どうして・・・?

どうしてじゃないよ全部こいつが悪いんだ見事に青々しやがってよぉ

 

突然激昂し、まくし立てる様に声を荒げる加藤P

 

加藤P『青々してない俺をバカにしやがってよぉ・・・

 

どうやら加藤Pの逆恨みによる犯行の様・・・

 

加藤P『こいつが憎かった・・・この間まで「俺たちずっとタケノコでいような」って言ってたのに・・・

俺だけ置いて立派な青竹になりやがった・・・だからこうしてやったのさ

加藤P『見てみろよ、細く割って紐で縛ったら三脚まで出来ちまう・・・

こんなやつら割られて当然だろ・・・』

 

職員『それでもやっちゃいけない事だってある!!』

 

静かに聞いていた職員が加藤Pに詰め寄ります

 

職員『・・・実は、加藤Pに渡したい物があるんです』

 

職員がポケットから取り出した小さな便箋

加藤Pは受け取るとゆっくりと便箋を広げました

 

中身は青竹からの手紙でした

 

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

加藤Pへ

最近、あんまり話する時間が無いので手紙を書きました

ボク、来月から青竹になるんだ・・・

お父さんの仕事の都合でね・・・

 

約束、守れなくてごめんね

 

でも安心して、またタケノコ生えて来るから

根っこは同じだから

だから悲しんだりしないでね

 

いつかまた、最高の親友とタケノコでいられますように

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

 

加藤P『・・・!!!俺は・・・!!』

崩れ落ちる加藤P

 

職員『彼も悩んだ末の選択だったんでしょうね・・・

過ちは取り戻せない、けれど彼のために生きましょう』

 

職員に支えられながら加藤Pは立ち上がります

 

職員『さあ、行きましょう』

 

ゆっくりと歩き出し、パートナー室へ向かう加藤P

 

パートナー室へ着き、ドアを開け吉田施設長の前へ

 

加藤Pは静かに一言

 

加藤P『施設長、俺・・・』

 

 

『そうめん流しの準備が無事終わりました』

 

 

めでたしめでたし

 

 夏にはそうめん流し、楽しみですね

ももか 加藤

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1 コメント

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Unknown (そよか 谷口)
2017-05-03 21:54:31
お疲れ様です

竹の子のストーリーと、最後の
落ちが面白かったです。
又違うストーリーにも挑戦してね

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