宝山 紅東

西酒造の限定芋焼酎「宝山　蒸撰紅東」をいただく。
コガネセンガンではなく紅東という品種の芋を使用しているとのこと。
シリーズで他に「綾紫」「白豊」というものがあり、「紅東」でシリーズ最終版。

「刀」を彷彿させるような重厚感を感じるが、意外に柔らかい飲み口。
どっしりすっきり。控えめだが、どこか甘くふくよかな芋の味わいがふぁっとひろがる。
きりっと締まる後味がなかなか。飲み応えのある一杯だ。

花フェスタ記念公園

「花フェスタ記念公園」というところに行ってみた。

梅雨入り前の快晴の休日で、多くの人で賑わっている。
今の時期はバラの花が見ごろのようだ。世界のバラ園では、見るだけでお腹一杯に
なりそうな程無数のバラに囲まれる。エリアに近づくだけで、香気が漂ってくる。
その一角にある小屋は、たたずまいといい、庭の感じも趣きのある造りで見事だ。

森の木陰つたいに散策しながら、中央のタワーに向かう。鮮やかな緑とさわやかに
吹き抜ける風が心地よい。花のタワーの最上部は展望スペースになっており、園内
全体を見下ろすことができる。カフェでは眺望を楽しみながらコーヒーでくつろぐ。

大温室を抜け入場門に向かうと、さらに見事なバラのガーデンが広がる。これだけの
規模のものを見せられるとさすがに圧巻である。

所々にあるフードコーナーも興味深いものが多く、休憩を兼ねて立ち寄ってみる。
目を惹いたイワナの串焼きは、程よく焦げ目がつく焼き上がりで見た目通り旨い。
割り箸の刺さったきゅうりの一本漬けを試してみる・・・個性的ではある。

たまたまラジオで紹介されていたので立ち寄っただけだったのだが、
意外に遊び応えがあり、機会があったらまた良い季節に来てみたい。

花フェスタ記念公園

ワールド・エンド

パイレーツ・オブ・カリビアンの３作目「ワールド・エンド」を鑑賞。
気になる物語の謎と顛末が明らかになるのか！？

独特の世界観は相変わらずで、
何よりもキャラクターの設定やデザインと、絵の創りこみに引き込まれる。
デイヴィ・ジョーンズは今回もいい味を出していて、自分的にはピカイチ。
パイプオルガンを弾く姿が哀愁を感じさせる。

シリーズを通して、ストーリーが難解で、今回も十分に追いきれない部分があった。
不覚にもエンドロールの後を見逃したこともあるので、それも併せて、もう一度
じっくりと味わいたいと思った。

公式サイト

馬刺し

馬刺し料理の「文化屋」とういうお店で仕事帰りの一杯。

名物料理はもちろん馬刺し！？熊本から直送の新鮮な馬刺しをいただく。
臭みもなく、食感も新鮮で結構いける。すりおろしニンニクが絡む。
馬料理の種類も豊富で、カルパッチョや握りなんかも美味しかった。

仕上げに頼んだ、湯葉の入った豆乳鍋が胃にやさしい。やみつきになりそう。
ランチもまずまずだが、夜もなかなか良かった。

小型船舶操縦免許証

更新講習を受けて５日、『小型船舶操縦免許証』が郵送されてきた。

今までの海技免状と比べて、白いカードに変わり、自動車の免許証に近くなった感じ。
住所なども記載されるようになったので、身分証明書として使えるようになった反面
管理にもより気を配らないといけなくなる。

持っているだけではさすがに寂しいので、今回からは有効活用したいものだ。

今回はYAMAHAボート教室で手続きなどを行ったが、ネットで申し込みができたり、
対応も比較的迅速で好感が持てた。土日の問い合わせに対応していると尚良かった。

器屋

湯の山街道沿いにある「器屋」というお店に立ち寄った。
ギャラリー「ROMUDO」ではオリジナルの食器を中心とした、
陶器他が揃えられている。意外に嗜好に近い作品が多く驚かされる。
記念に茶碗と木製のマドラーなんかを購入してみた。
シンプルな白の茶碗だが、肉厚な重厚感と、
掌にあてがった際のフィット感が使い易そうで良かった。

隣には茶房もあり、休憩を兼ねて立ち寄ってみる。
店内は、温かみを感じる木製の家具などで統一され、古風な趣のある造りになっている。
オリジナルの陶器をはじめ、つい目をひいてしまうような作品があちらこちらに飾られ
店内がそのままギャラリーのようだ。
そんな落ち着いた大人の空間で、挽き立て珈琲をいただく。
木の実のおつまみが出てきて驚かされる。素朴な味がグッド。続いて、オリジナルと
思われるカップに珈琲が注がれてきた。雑味のない美味しい珈琲だ。
お代わりの心遣いもあり、安らぎを感じるひと時を過ごせた。

小型船舶操縦士免許更新

小型船舶操縦免許証の更新講習を受けた。
「４級小型船舶操縦士」の免許を取得してはや５年、免許更新の時期がやってきたのだ。
その間、船舶の操縦にかかわる免許制度改定があり(小型船舶操縦者法)、
今回の更新によって免許の区分の再編成や規制緩和の影響を受けることなる。

新区分では２級となり、５トンまでの限定は解除され２０トンまでの船舶を５海里まで
の海域を運航できるようになる。勿論水上バイク等の特殊免許の付帯もある。
ちょっとだけラッキーかな。５海里の限定も外れる１級へのステップアップも比較的
お手軽のようなので、次回更新時には検討したい。

また講習の中で、”現在の免許でも沖縄を除く日本列島を１週できる船がある”という
話を聞き、非常に大きな興味を覚えた。いつかそんなことが実現できるよう、
今をがんばろうという気持ちになった。

パイレーツオブカリビアン

今月注目の映画として「スパイダーマン３」も良いが、パイレーツ・オブ・カリビアン
「ワールド・エンド」も気になる１作品だ。

というのも、先日２作目の「デッドマンズ・チェスト」をDVDで鑑賞したのだが、
これがなかなか傑作で、絵も綺麗だし、キャストもハマリ役。物語も緊迫の展開をみせ、
前作の勢いそのままに楽しめた。カリブの海賊というと馴染みは薄いが、残虐非道な
一面とあくなき財宝への欲望といった一種の夢を感じさせるロマンがあり、
その世界観をここまで見事に映像化しているのは素直に凄いと思う。

やはり、世界の果てを見届けなければという気にさせてくれる。
ということで、２５日の封切りが楽しみで仕方がない。

戸田川緑地

ＧＷ後半、戸田川緑地でデイキャンプを行った。

混雑が予想されたので、気合を入れて７時前に家を出たのだが、既に利用者で一杯。
何とか場所を確保してタープを設営。とりあえず一段落ついた。
ひとしきり、キャッチボールなんかを楽しんだ後、午前中からまったりした時間に突入。

空は快晴で、ちょっと汗ばむような陽気だ。子供はじっとしていられないようで、園内を
散策することに。さすがにＧＷは人で溢れている。出店なんかもあって賑やかだ。
「たまねぎの収穫体験」というイベントが開催されていて、親子で参加してみた。
参加料２００円で１０個まで収穫できる。土の上から伸びる葱の茎を手で掴み、上に
引き上げる。小学生でも簡単に収穫でき、大きいものが獲れると笑みがこぼれる。

規定の数収穫が終わると、茎と根の部分をはさみで切り落として玉ねぎの形に整える。
ふと、こんなにたくさんの玉ねぎを食べ切れるのか不安になってきたが、子供らにとっ
ては良い体験ができたのではないだろうか。

スパイダーマン３

ＧＷ中日だったが、観に行かずにはいられなかった「スパイダーマン３」初日。

アクション性がさらに高まった感じで、格闘シーンは目が回りそうになりながらも
釘付けになる。登場するキャラも４体と増え、（多少強引だが）設定もしっかりしていて
見ごたえがある。変幻自在の砂の拳をもつ、どこか悲しげなサンドマン。
ブラックスーツをまとったスパイダーマンはちょっぴり悪役だけど、予想以上に
カッコ良かった。

シリーズ３作目として、斬新さは多少薄れてきつつはあるが、キャラクターの圧倒的な
存在感と見ていてスカッとするようなアクションには磨きがかかった印象。
続編があるのなら別だが、シリーズ完結ということであれば物語としてもう一スパイス
欲しいところである。