子どもの成長にあそびが果たす役割
11月17日(土)18:30~20:00
かながわ県民センター
305会議室室(定員:50名)
参加費:1,000円/学生(協会員)500円
サポーター割800円(機関誌「子ども時代」支援者)
講 師:松浦 園(ヴァルドルフキンダーガルテンなのはな園教師)
多くのシュタイナー幼児教育の現場では、教師主導ではなく、子どもが自らの意志で遊ぶ「自由遊び」の時間が、園生活の大部分を占めています。幼児にとって遊びとは、世界や人と出会う場であり、見たことを自分で行為する場でもあります。子どもたちは、遊びの中で人生に必要な多くのことを体験し、学びます。おもちゃの扱い、自然世界の感触、楽しさや喜び、時には悲しい体験、友だちとの関わりなど、すべてが、子どものその後の人生を支える力となるものです。
現代社会では、子どもが遊べる空間や時間が減り、豊かな遊びを生み出す想像性が乏しくなってきました。そのため、時として園での「自由遊び」の時間に、自分の居場所が見つけられずに走り回る子どもがいたり、友だちと出会うことで興奮して、落ち着いて遊びに集中できない子どもたちが見られたりすることがありませんか。
保育者はクラスの子どもの様子を見ながら、一人ひとりの子どもが十分に遊べているかを洞察する力や、遊びをどのように支えていけるかを見出せる力を備えることが必要とされるようになってきました。今回は今の時代の子どもたちの姿から、遊びが子どもの身体発達、社会性、言語など、いかに多くの成長を支えているのかを、共に考えていきたいと思います。
お申し込みは以下のPDFをダウンロードし、FAXまたはメールでお願いします。
〔PDF〕
11月17日(土)18:30~20:00
かながわ県民センター
305会議室室(定員:50名)
参加費:1,000円/学生(協会員)500円
サポーター割800円(機関誌「子ども時代」支援者)
講 師:松浦 園(ヴァルドルフキンダーガルテンなのはな園教師)
多くのシュタイナー幼児教育の現場では、教師主導ではなく、子どもが自らの意志で遊ぶ「自由遊び」の時間が、園生活の大部分を占めています。幼児にとって遊びとは、世界や人と出会う場であり、見たことを自分で行為する場でもあります。子どもたちは、遊びの中で人生に必要な多くのことを体験し、学びます。おもちゃの扱い、自然世界の感触、楽しさや喜び、時には悲しい体験、友だちとの関わりなど、すべてが、子どものその後の人生を支える力となるものです。
現代社会では、子どもが遊べる空間や時間が減り、豊かな遊びを生み出す想像性が乏しくなってきました。そのため、時として園での「自由遊び」の時間に、自分の居場所が見つけられずに走り回る子どもがいたり、友だちと出会うことで興奮して、落ち着いて遊びに集中できない子どもたちが見られたりすることがありませんか。
保育者はクラスの子どもの様子を見ながら、一人ひとりの子どもが十分に遊べているかを洞察する力や、遊びをどのように支えていけるかを見出せる力を備えることが必要とされるようになってきました。今回は今の時代の子どもたちの姿から、遊びが子どもの身体発達、社会性、言語など、いかに多くの成長を支えているのかを、共に考えていきたいと思います。
お申し込みは以下のPDFをダウンロードし、FAXまたはメールでお願いします。
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