「日本の食材ジャパンフード(地産地消の農産物等)」と「あいちの伝統野菜」について
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愛知県農業総合試験場公開デー

2011年11月16日/食関連の催事
愛知県農業総合試験場では、研究成果などを県民の皆様に紹介し農業についての
理解を深めていただくため、公開デーを設けています。今年は11月3日(木)に
「発見・体験!あいちの農を支える技術」をテーマに開催されました。

今回はその様子をご紹介します。






最新の研究成果の展示やワークショップのほか、特別展示とフォーラムなど、
いろいろな農畜産物が紹介されていて多彩な内容でした。


卵はいろいろな品種が紹介されていました。うす緑の卵もあるんですね。


模擬乳しぼり体験ができました。


コンテナでこんなに大きな柿の栽培ができるそうです。水や肥料が無駄なく使え、
美味しい実がなるそうです。


茄子もとげなしに改良された品種ができているそうです。


愛知県は花きの大きな産地なのでこうして紹介されています。



ワークショップも3講座開催され、その中の
「果実の栄養素とおいしい果実の選び方」に参加してきました。

予約だけで満席になったそうで、たくさんの人が参加されていました。


おいしいナシの選び方をいろいろ教えていただきました。
・緑色と黄色の中間のものが適熟
・果皮に張りがあって、ずっしりと重たいもの
・真上から見て丸くて形のよいもの
 (形がよくないものは栄養分が偏っていることがあるため)

次はいろいろな品種のナシの糖度比較をしました。

まずは外観の比較です。左から
「愛宕(あたご)」「新高(にいたか)」「歓月(かんげつ)」「陽水(ようすい)」と
それぞれ形や大きさに特徴があります。


順番に糖度を測りました。ものによって違いますが12〜14度くらいで、
十分甘い度数でした。食べ比べてみましたがそれぞれ歯ごたえや甘みが異なり、
比較するとずいぶん違うものだと思いました。



古い農具を使った脱穀の体験と縄ないを見学しました。

これは「千歯こき」といって、江戸時代に考案された古式の脱穀用農具です。
少しずつしかとれず、とても手間がかかります。


こちらは明治43年に開発され昭和20年くらいまで使われていた
「回転式人力脱穀機」です。
千歯こきに比べるとずいぶん簡単ですがそれでも手間はかかります。


こちらはワラをなう機械です。昔はワラは笠やみの、草履やゴザなど、
日常に欠かせないものでした。

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「あいち食育いきいき検定2011」

2011年10月18日/全般


「あいち食育いきいき検定2011」
 オータムチャレンジ実施中!(平成23年12月9日(金)まで)



愛知県食育推進課が実施している「あいち食育いきいき検定2011」について
ご案内させていただきます。

この検定はインターネットを利用して何度でも無料で受検できる「食育検定」です。
問題は、愛知の特産物、食品表示、郷土料理まで、
「食」の生産、流通、消費にわたる幅広い分野から出題されますので、
「食」に関する知識を試す良い機会になると思います。

また、問題ごとに詳しい解説や、参考WEBサイトの案内も表示されますので、
知識を深めることにも役立ちます。

愛知県の食育ポータルサイト「食育ネットあいち」からお手軽に受検できますので、
是非一度アクセスしてみてください。
http://www.pref.aichi.jp/shokuiku/shokuikunet/


(以下、概要です。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
インターネットで受検する食育検定
  「あいち食育いきいき検定2011」

  〜あなたの「食」の知識を試してみませんか?〜

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


検定の内容
食育に関する25問の問題に、3つの選択肢から解答し、
8割以上正解すると「合格」となります。もちろん、受検料は無料です。
愛知の特産物、食品表示、郷土料理など、幅広い分野から
毎回違った問題が出題され、詳しい解説や得点分析も表示されるので、
楽しみながら食育の知識を深めることができます。

実施期間:
オータムチャレンジ: ただいま実施中!(平成23年12月9日(金) まで)
ウインターチャレンジ: 12月19日(月)〜平成24年3月9日(金)
※各期で、重点出題テーマを設け、設問を入れ替えて実施します。

受検コース:「こどもコース」と「一般コース」から選択
(こどもコースは、小学5年〜中学生程度を対象とした内容です)

合格された方には・・・
⇒抽選でプレゼントがあります!
サマー・オータム・ウインターの3期のうち、同一コースにて2期以上
合格すると、抽選で食育グッズの詰め合わせ「あいちの食育お楽しみ袋」を
プレゼントいたします。

⇒「合格証」が発行されます!
希望者には、合格証を発行します(送料をご負担いただきます)

⇒「食育推進ボランティア」に登録できます!
「一般コース」に合格すると、地域での食育啓発活動を担う
「愛知県食育推進ボランティア」に登録していただくことができます
(県内在住又は在勤の方に限る)。


受検方法:
愛知県の食育ウェブサイト「食育ネットあいち」にアクセスし、
検定案内ページにお進みください。
http://www.pref.aichi.jp/shokuiku/shokuikunet/
(検索サイトにて「食育ネットあいち」と検索してもOKです)


□お問合せ先□
愛知県農林水産部食育推進課食育推進グループ
TEL:052-954-6396 FAX:052-954-6940 e-mail: shokuiku@pref.aichi.lg.jp

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みそ作り体験に行ってきました。

2011年08月18日/食関連の催事
イチビキ株式会社では、食に対する知識と食の安全についての知識を
豊かにするために、小・中学生を対象にみそづくり体験教室を開催しています。
対象は教育関連団体(学校など)に限っていますが、
みその仕込み桶「丈三桶」を見学したり、実際に米みそ作りを体験できます。

まずは、日本一大きいと言われているみその仕込み桶「丈三桶」を見学しました。
この桶は、桶底の直径が1丈3尺(約3.9m)、高さも1丈3尺(約3.9m)あるそうです。


これらの桶は、今でも一部のみそ作りに使われており、
実際に間近で見てみると、その大きさと歴史に圧倒されます。


工場見学の後には、みそについての学習時間がありました。
みその歴史や種類など、興味深いお話をいろいろ聞くことができました。


参加した大人も子供も普段食べているみそについてのお話しに
真剣に聞き入っていました。


そして、待望のみそ作りです。
このみそ作り体験では、米と大豆・塩を原料とした米みそを作ります。

米みその材料である米こうじや蒸した大豆などの材料に参加者も興味津々。


今回は使用しませんでしたが、豆こうじなども実際に見ることができました。


子供たちもひとつづつ材料の香りをかいだり、味見をしたりしながら
一生懸命にみそを作っていきます。


米こうじ、塩、蒸して砕いた大豆、水、酵母菌などの材料を順番に入れて
頑張ってこねていきます。




だんだんみそに近づいて行く過程を間近で見ることができ、みんな熱が入ります!


十分にこねたみその材料は、丸めて空気が入らないように
容器の中に少しずつ詰めていきます。


詰め終わったら、乾燥しないようにきっちりとビニールをかぶせ、
あとは自宅へ持ち帰り熟成を待ちます。
2週間後に一度天地返しをし、2〜3ヶ月後には自分で作ったみそを
いただくことができます。



頑張って「自分のみそ」を作った子供たちには、認定書が贈呈されました。
皆さんとても嬉しそうに認定書を受け取っていました。


子供たちにとって、日本の伝統食でもある「みそ」作りは
その歴史や「食」を体感することのできる、
本当にいい経験だったのではないでしょうか。

そして、作ってから2週間後の天地返しの様子です。
フタを開けてみると、本当に美味しそうなみその香りがしました!
熟成が待ち遠しいですね。


このみそ作り体験は、こちらのウエブサイトで詳細を見ることができます。
http://www.ichibiki.co.jp/action/education.html

そして今回取材にご協力いただいたイチビキ株式会社の皆様、
ありがとうございました!
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わくわく夏の収穫祭

2011年07月08日/食関連の催事
本日7/8(金)から7/10(日)まで、名古屋市農業センター(名古屋市天白区)で
「わくわく夏の収穫祭」が開催されています。
今年60回を迎えた農産物品評会も共催で一般公開されています。
丹精こめて作られた名古屋の農産物の展示や、産直の農産物などの青空市があり、
9日・10日にはいろいろな講習会が開催されたり収穫体験ができるそうです。

今回は開催初日8日の午前中の様子をお届けします。

主催 第60回名古屋市農産物品評会・わくわく夏の収穫祭実行委員会
(なごや農業協同組合・緑信用農業協同組合・天白信用農業協同組合・名古屋市)

収穫体験は、このような内容で9日(土)10日(日)に開催されます。


青空市の様子です。




今がちょうど旬のブルーベリーの苗や鉢の販売もありました。


完熟のブルーベリーも見ることができます。



有機・無農薬の野菜の販売ブースです。


珍しい赤いジャガイモ(アンデスレッド)も買うことができます。
ポリフェノールがたくさん含まれているそうです。




夏野菜がピカピカでとっても新鮮で、しかも安い!です。


あいちの伝統野菜の八事五寸にんじんのブースもありました。
(加工品のお煎餅、ドレッシング、ジャム、ジュースなど)


はちみつもこんなにたくさんの種類が売られています。


移動販売車のコーナーもあって、焼きそば、ピザ、ちくわ等が食べられます。



すぐ横の農業指導館では第60回名古屋市農産物品評会が開催されていました。


会場内の様子です。たくさんの農産物が並んでいました。


同じたまねぎでも作り手が違うとひとつずつ個性が出ているのを
比較して見ることができました。







8日(金)は名古屋市内の農家から出品された農産物や手芸品が全て展示され、
9日(土)10日(日)は特選農産物のみの展示だそうです。

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春の山菜8種

2011年05月01日/地産地消の農産物情報
春になり、いっせいに草木花が芽吹き、開花します。
そして、山菜が野菜売り場に並ぶのもこの時期ならではです。
今回は、その中から8種の山菜と食べ方をご紹介したいと思います。


いろいろなカタチ、いろいろな緑、山菜は味や香りだけでなく見た目も個性的です。




「蕨(わらび)」

アクが強いので、木灰や重曹で一晩アク抜きが必要ですが、独特の風味と歯触りが
春の味といえます。

<アク抜き>
わらび500gに対して 重曹大さじ3杯程度を準備して下さい。
(多すぎるとわらびが柔らかくなり過ぎます。)
 1. わらびを並べて鍋に入れます。
 2. 80度〜85度お湯をその上からかけます。
  (熱すぎるとわらびが溶けた感じになるので注意。)
  落とし蓋をするとわらびが上に上がらず重曹がよくまわります。
 3. ふたをせず、冷めるまでそのまま一晩放置します。
   だいたい6時間〜7時間程度でOKです。
 4. わらびを水洗いして、流し水に入れてしばらく放置し、
   苦味が取れたら出来上がりです。

 食べる分だけ水から出してすと鮮度が落ちません。
 なるべく早く食べ切るようにしてください。
 ・かつお節とすりおろした生姜とお醤油をかけておひたしに。



「行者にんにく」

生育速度が遅く生育期間が長いことから、希少な山菜とされています。
抗菌作用やビタミンB1活性を持続させる効果があり、血圧の安定、視力の衰えを
抑制する効果があるとされていて、成分を利用した健康食品も販売されています。
ニンニクの成分に近く、風味もニンニクに近く独特の臭いを持っています。
<生のまま>
 そのまま味噌をつけて食べたり、マヨネーズやドレッシングでサラダ風に。
 ただし、かなり「きつい」ので、量は加減しながら・・。
 細かく刻んで薬味にすると味のアクセントになります。
<和えもの>
 茹でると甘味が出てきますので、軽くゆでて水にさらしてください。
 酢味噌か酢醤油で。
<炒めもの>
 にんにくの茎と同じ感覚で中華風の炒めものの具としても使えます。



「たらの芽」

たらの木はウコギ科の植物で、日本全国に分布し、いたるところに見られます。
「たらの芽」は、たらの木の若芽で、他の山菜にはない独特のコクやまろやかな
もっちりとした食感があります。

天ぷらにするのが一般的で、口いっぱいにひろがる独特の芳香が特徴的です。
単に湯がいておひたしや和えものにしたり、油で炒めて食べてもよいです。



「コシアブラ」

たらの木と同じくウコギ科の植物で、春先に伸びる独特の香りを持つ新芽は
食用となり、山菜として扱われています。食用とする場合は、まだそれほど
大きく伸びていない芽を摘み取り、元のほうにあるハカマの部分を除いた
ものを調理します。

苦味があるため、天ぷらにすると苦味が和らげられて食べやすくなります。
また、おひたしや和えものなどにも調理され、塩漬けにして保存食にもされます。



「うるい」

「うるい」とは、オオバギボウシの若葉、山菜として賞味されます。
ウルイ、ウリッパ、アマナ、ギンボ、山かんぴょう等と呼び名があります。
サクッとした歯応えでクセがなく(育ち過ぎた葉は苦くなります)
軽いぬめりがあるのが特徴です。乾燥させて保存食にも利用されるので
“山かんぴょう”の名もあります。
生でも食べられる新感覚野菜として注目を集めています。

葉柄の軟らかい部分を根もとから切り取り、ゆでたものを適当な長さに切り、
カツオぶしやクルミ、マヨネーズ、カラシなどをのせておひたしに。
また、ゴマあえ、味噌汁、山タケノコ、コンニャク、打ち豆、ニシンなどとの
煮もの、酢のもの、天ぷら、油炒めといろいろな利用方法があります。



「こごみ」

クサソテツとは多年生シダの一種で、若芽をコゴミ(屈)といい山菜のひとつです。
5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、
ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べます。
ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、アクがないため調理が容易です。



「みょうがたけ」

みょうがたけは一般的に食べられるみょうがの親になるものです。
みょうがたけは白い部分、日に当たっていない柔らかい部分を食べます。
緑色の部分は白い部分と違う力強い味を楽しむことができます。

浅漬けの素とみりんで漬けて浅漬に。
刻んでおかかと醤油、またははじゃこと醤油で合えて。
他にも味噌汁に入れたり、薬味にしたり、マヨネーズや味噌マヨネーズを
付けてスティックサラダに。だし汁でサッと煮て卵とじにも。



「のびる」

地下に球根を持ち、地上に細い葉を伸ばします。葉は線形で20〜30cmの
ものを数本出します。あさつき等よりも鮮烈な香味を持ち、生食も可ですが、
「辛い」印象です。薬味として用いても美味くいただけます。
きれいに洗って、さっとゆでて3センチ位に切ったものを、味噌6:砂糖4:酢0.5に
混ぜ合わせたものと和えます。また、卵とじにしても美味しいです。




どうしてこのようなカタチのものを最初に食べようと思ったのか・・。

不思議なカタチと、そのままではアクが強くて食べることができないものも多いの
ですが、日本人の知恵で、昔から春の味覚として愛されてきた山菜・・・。

子供の時には「苦味」を味わうということは理解不能でしたが、大人になってからの
贅沢として、ぜひいろいろな山菜の味と香りを楽しんでみてください。



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