清水町千[せんだい]代のぶどう山椒

縄文時代からの贈り物。大切にし、伝承したい。
奥深き山郷から自然豊かなリポートをお送りします。

清水町千[せんだい]代のぶどう山椒

2018-01-08 07:21:47 | 自然とともに
  清水町とはどんなところ 34  
 全国冷蔵庫の中のような冷え込みが続きます。

 今朝も5ミリくらいの氷が張っていました。
寒い毎日ですが、山ばかりの旧清水町のあちこちで残り雪や氷を見ると
一層ひんやりとしたものを感じます。

 それでも多くの人々は田んぼや畑に出て農林業に勤しんでいます。

 やがて来る春の便りを待ちわびながら、その時のためにいろんな
仕込みをしているのでしょうか。

 ちぎれるように冷たい水に手先を浸けると、全く感覚がなくなることも
あります。

 下手すれば凍傷に見舞われることにもなります。
 そのような地域でも最近は「清水へ」と尋ねる方が多いようです。

 一昔前は、よく道を間違えた方があちこちと迷っていたようでしたが、
最近は3ケタの国道になったうえにカーナビやスマホのお蔭か訪ねる方も
少なくなりました

 高齢者の多い清水地区は、秘境とまではゆかないまでもいずれかなり
ひなびた寒村になってしまうかも知れません。

 特に都会から訪れる方々のために何かお役に立てたらと思うが、
来訪される人々が何を求めているかを知ることができません。

 このままの豊かな自然が良いとなれば、それなりに自然とその景観を
守ってゆくことがベターなのでしょうか。
(最近は都会から移住される方も増えてきましたが・・・・。)