
「カッカッカー」
カセ鳥の奇声で商売繁盛
山形県上山市に江戸時代から伝わる奇習「カセ鳥」が11日、同市内の商店街などで行われた。
「カッカッカーのカッカッカ、商売繁盛、火の用心」と奇声を発しながら、28体のカセ鳥たちが街中を練り歩いた。
商売繁盛や防火を祈る伝統行事で、参加者はもも引きをはき、ミノをかぶる。
見物客からかけられた祝い水がワラの先でつららのように凍る厳しい寒さの中、カセ鳥たちは手や足を真っ赤にしながら、お囃子に合わせて踊っていた。
今年で6回目の参加という東京都練馬区、介護施設職員荻布善和さん(36)は、「今年は今までで一番寒い。東北全体の復興や景気回復を祈りながら最後まで踊り切りたい」と話していた。
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