どっかにいる

まぁ、今日もどっかにいます。
地味な会社を立ち上げました。私と出会わないことが幸せな業種です。

脇道にいる。

2015-07-30 | 日記

出張と車検でバイクを1週間以上預けていた。

よせばいいのに、この猛暑日に時間に都合をつけてとりに行く。

よせばいいのに、その足で走りに行ってしまう。

道路わきの気温計が38℃を表示していた。

たまらず、日陰の脇道で休憩する。水分をどんどんとってもどんどん出て行く。

夏を楽しんでいるな、俺。


イギリスで、仕事と感情にすこし埋もれている

2015-07-22 | 日記

この仕事は、楽ではないことは始めから理解して起業した。 楽しいなんてとんでもない、つらく暗い案件を以下にスムーズに進めるか、少しでもクライアントの気持ちを軽くしてあげたいと思って起業した。

率先してやりたがる人などいない。 でも、誰かがやらないと最悪な結果になってしまうことを何度か見てしまい、自分ですこしでも力になれないかと思ってはじめた、

愚痴になってしまうかもしれないが、先方の考えと小生の出すプランがかみ合わないことも多々ある。というか、かみ合うことはまず無い。人は追い詰められるとどんどん非現実な方向へ進んでしまいがち。

それを何度も何度も話し合い、方向性を見つけて着地点を見つける。 できれば前向きなプランを出したいのだが、私のところに相談に来る時点で、それはもう無いのだ。

例えるなら、事故を起こす前ではなく事故を起こしてしまい、瀕死の状態からどうやって自立歩行できるレベルまで持っていくかである。

 

先週末に、一人のクライアントから連絡があり、この時点までの報酬を振込みいただき、これ以上はキャンセルとの連絡をいただいた。 途中でキャンセルされたのは初めてだった。

別の方から、このクライアントと連絡がまったく取れなくなり消息を問われた。勿論知っていても、答えることは無いが、今回は響いた、何も知らないし、直前の状況を理解しているだけに。

生きていて欲しい。

 

覚悟することだ、「生きているということを」。

 

仕事が原因で人生をやめてしまうなんて、なんともくだらないこと。

この国で仕事で殺されてしまうことは滅多にない。 でも、生きることに覚悟は必要だ。

 

私が何気に無駄に過ごしてしまった今日は、昨日亡くなった人が死ぬほどいきたかった「明日」であることを忘れてはいけない。

 

生きるのだ、笑い、楽しみ、戦い、それらを全うして死ぬのだ。

 

 いま、ロンドンにいます。日本では梅雨が明けたとのことで、帰りたいです。