長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

所謂都構想の住民投票を振り返る

2015-05-18 12:40:18 | 自治
なぜ僅差ではあったが否決できたのか????

おそらく、論点、争点が有権者に伝わらず、よく分からない、わからないから不安だ、ならば反対という流れになったのだと思います。

正直申し上げて、伝われば必ず反対となるような協定書です。

しかし、
「長尾さん、あんたの言っていることはよくわかった、でもな、橋下はなんかやってくれる気がするんよ」
・・・賛成派が唯一頼りにするのは橋下氏のキャラのみ。これが実態でした。

賛成派勢力拡大のためには、協定書の内容を伝えることよりも、敢えて協定書から離れ、論点を逸らし、既得権益を打破せよ、官邸・党本部に背いている自民党大阪府連を敵視せよという戦法に出ざるを得なかったのだと思います。

賛成派においては途中から、伝えるべきことの、「モノ」が変化したのです。

これが大阪市民の不安を煽りました。

よって、無党派層の半数近くが反対に回ったのです。これは意外な結果でした。

大阪市民を二分する住民投票のあり方については、本当に考えさせられました。議会において十分に各会派で審議に審議を重ね、それでも結論が出ない。万止む無く住民投票にかけてみよう。これが王道です。

橋下氏は民主主義云々を清々しく語っておられましたが、ご自身がその手続きを踏まずに住民投票にかけ、有権者に無理を強いた。

「議会でしっかりと議論してから俺たちに相談してこい、よくわからんものは受け入れられない」

これが有権者の結論だったのではないでしょうか??

「伝える」ということを怠け、市民を巻き込んだことは猛省に値します。同時に、今回は住民投票に勝ったのではなく、方向性が決まったということ。反対70万5585票の声も受け止め謙虚に議論していきたいと思います。

昨年末以来の、長尾たかしの選挙がようやく終わりました。
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