長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

日本野球世界一・・・貫いた武士道精神

2006-03-22 00:10:19 | 社会
「野球人生最高の日」 日本引っ張ったイチロー (共同通信) - goo ニュース

歴史に残る勝利だった。野球というスポーツがある限り、第一回WBCの頂点に立ったのは日本ということが語り継がれる。テレビで歴史的瞬間に立ち会えたことに心から感謝。

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20日(日本時間21日)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝。「世界一」の歓喜に沸いた日本代表の中でも、イチロー外野手(マリナーズ)の喜びようは際立っていた。全精力を注ぎ込んだ熱戦の重圧から解放されたように「(日本は)素晴らしいチームだった」と気持ちをストレートに表現。2次リーグの韓国戦で敗れた後は「僕の野球人生で最も屈辱的な日です」と一度は沈み込んだが、この日は一転して「野球人生最高の日」の感激に浸った。
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イチローが武士に見えたのは私だけではないだろう。「僕の野球人生でもっとも屈辱的な日ですね。ビクトリーラン?不愉快でした。(気持ちの整理に)時間がかかるかもしれない…」という言葉の裏には、こんなことがあった。

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例えば2次リーグで日本に勝利した後、太極旗をマウンドに突き立てた者がいた。この日、5打席目の邪飛を捕球した三塁手は、そのボールを打者のイチローに向かって投げつけた。それ以外にも敬意を欠く行為が連続。大好きな野球が冒とくされた、と強く感じていた

 本当の強さやプライドは、プレーそのもので表現すべき。少なくとも、イチローの固い信条は日本野球で培われたものだ。「勝つべきチームが勝たなくてはいけない。そのチームは当然、僕らだと思っていた。きょう負けることは、日本のプロ野球に大きな汚点を残すことと同じ」。

 絶対に負けられない韓国との3度目の顔合わせは、イチローにとってアスリートの尊厳を守る“聖戦”でもあった。
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韓国はマウンドに国旗を立てたが、あれは如何なものでしょうか。嬉しいのはわかるが、神聖なマウンドである。「グラウンドのマウンドに立てられた国旗は太極旗が世界で初めて。気が狂いそうなほどうれしかったし、誇らしい場面だった」。んーーっ、お国柄だろうか。
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