情報とは何か?
情報ではなく、「インテリジェンスとは戦略である」と訳されるべきところ、情報と訳された事に悲劇は始まったんだと思います。
特定秘密保護法が成立しましたが、施行されるまでの間、議論を真っ当な、成熟したものにしなければなりません。
私は、今回の「一連の騒ぎ」は政府の側にも問題があったのではないかと思っています。例えば、政府公報等を通じて、マスコミの嘘報道に対して真っ向から反論する必要もあったのではないかと思っています。法律が成立したところで支援者から、今更ですが、いろいろな質問を頂きます。
「特定秘密法て何なん?」
「怖い法案なん?」
「別に何が変わるって話しでもないんだろ?」
国民の相当割合を占める無関心層のご意見です。無関心である事を私は責めません。間違った理解をさせたのも、無関心にさせたのも、政治の側に責任があると思うからです。
担当の森大臣には本当にご苦労があったと思いますし、心から労いたいと思います。と同時に、答弁が完全ではなかったとも指摘出来ると思います。ただ、私はそれよりも、安倍総理ご自身からの答弁がもっともっとたくさんあるべきではなかったかと思っています。
国民の多くが情報源とする報道という舞台では、「森大臣 vs 反対派」という印象が強かったのではないか。国民の多くが安倍総理に高い期待を寄せている時だからこそ、安倍総理 vs 反対派の構図をつくり、「強さ」「戦い」を印象づけるべきではなかったか?本日夕刻から総理記者会見を行うようですが、ここでも総理の並々ならぬ決意を、国民世論に相当の波風が立つ程度に強いものであって欲しいと思います。
何故、細かいところに今更拘るのかと申しますと、運用についての詳細はこれから組み立てる局面だからです。
繰り返しますが、反対派の多くは「今まで数多くの特定情報のリークを受けて、それをスクープとし、世論に焚き付け、国益を損ねて来た勢力」です。今回の成立は彼等にとってみれば大変な痛手です。
「一連の騒ぎ」を国民は直ぐに忘れます。関心が薄れたところで、彼等はまた潜伏するのです。
第三者機関設置。ここが一番心配です。勿論、私は設置には賛成です。何故ならば、あっては成らない事ですが、また「政権交代」がある可能性も限りなくゼロではありますが、ゼロではないからです。ただ、設置には落とし穴があります。「第三者機関=善」の印象が強いのです。しかし、この設置に関わる議論でいくらでもそこがスパイ活動の舞台になる可能性も排除出来ないのです。今まで私は、「取材という名のスパイ活動」という言葉を頻繁に使いましたが、「第三者機関という名のスパイ活動」を危惧します。当然、これが取り越し苦労に成る事を望みます。
クールダウンしている場合ではありません。世の中がゴタツイている時に何かが成るという場合の方が、良いものが出来るというものです。一服するのではなく、今度は我々が「一連の騒ぎ」の虚像を暴き続け、無関心層を我々の側に味方として付けていくのです。
共に頑張りましょう!!!!
情報ではなく、「インテリジェンスとは戦略である」と訳されるべきところ、情報と訳された事に悲劇は始まったんだと思います。
特定秘密保護法が成立しましたが、施行されるまでの間、議論を真っ当な、成熟したものにしなければなりません。
私は、今回の「一連の騒ぎ」は政府の側にも問題があったのではないかと思っています。例えば、政府公報等を通じて、マスコミの嘘報道に対して真っ向から反論する必要もあったのではないかと思っています。法律が成立したところで支援者から、今更ですが、いろいろな質問を頂きます。
「特定秘密法て何なん?」
「怖い法案なん?」
「別に何が変わるって話しでもないんだろ?」
国民の相当割合を占める無関心層のご意見です。無関心である事を私は責めません。間違った理解をさせたのも、無関心にさせたのも、政治の側に責任があると思うからです。
担当の森大臣には本当にご苦労があったと思いますし、心から労いたいと思います。と同時に、答弁が完全ではなかったとも指摘出来ると思います。ただ、私はそれよりも、安倍総理ご自身からの答弁がもっともっとたくさんあるべきではなかったかと思っています。
国民の多くが情報源とする報道という舞台では、「森大臣 vs 反対派」という印象が強かったのではないか。国民の多くが安倍総理に高い期待を寄せている時だからこそ、安倍総理 vs 反対派の構図をつくり、「強さ」「戦い」を印象づけるべきではなかったか?本日夕刻から総理記者会見を行うようですが、ここでも総理の並々ならぬ決意を、国民世論に相当の波風が立つ程度に強いものであって欲しいと思います。
何故、細かいところに今更拘るのかと申しますと、運用についての詳細はこれから組み立てる局面だからです。
繰り返しますが、反対派の多くは「今まで数多くの特定情報のリークを受けて、それをスクープとし、世論に焚き付け、国益を損ねて来た勢力」です。今回の成立は彼等にとってみれば大変な痛手です。
「一連の騒ぎ」を国民は直ぐに忘れます。関心が薄れたところで、彼等はまた潜伏するのです。
第三者機関設置。ここが一番心配です。勿論、私は設置には賛成です。何故ならば、あっては成らない事ですが、また「政権交代」がある可能性も限りなくゼロではありますが、ゼロではないからです。ただ、設置には落とし穴があります。「第三者機関=善」の印象が強いのです。しかし、この設置に関わる議論でいくらでもそこがスパイ活動の舞台になる可能性も排除出来ないのです。今まで私は、「取材という名のスパイ活動」という言葉を頻繁に使いましたが、「第三者機関という名のスパイ活動」を危惧します。当然、これが取り越し苦労に成る事を望みます。
クールダウンしている場合ではありません。世の中がゴタツイている時に何かが成るという場合の方が、良いものが出来るというものです。一服するのではなく、今度は我々が「一連の騒ぎ」の虚像を暴き続け、無関心層を我々の側に味方として付けていくのです。
共に頑張りましょう!!!!
与党・政府からすると、鼻で笑ってしまうようなレベルのデマであっても、それを信じてWeb上で法案反対している方もいましたので(若年層が多かったような)
内容は兎も角、マンガを用いて情報を拡散する手段は今後見習っても良いかもしれません。
首相の説明不足に関しては、長尾さんの仰る通りです。
記者会見も成立後の記者会見ではなく、閣議決定後、あるいは衆議院通過前後でも良かったのでは?と思います。
で、その今夕の記者会見ですが、、、これから動画見てきますm(__)m
「要するにどういう法律なのか」、「その法律にどう対処すればよいのか」がわかればいいだけ。
そういう意味では、企業における役員クラスの対応しかしないし、できない。そんなことより、もっと優先すべき日常的な雑事がとても多いのよ。
決して「無関心」な訳ではない。
無関心なら、長尾サンに質問することすらしないでしょう。
しかも自分の支援者を捕まえて「無関心層」とは・・・
何か、ものすごい思い違いをしてないか?
長尾サン・・・・・
「しかも自分の支援者を捕まえて「無関心層」とは・・・」
↓
「しかし、自分の支援者を捕まえて「無関心層」とは・・・」