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一番星、西空低く輝く宵の明星(Venus)

十月十五日、都心の日没は午後五時八分頃。月はそれより一時間も前に出た。月齢は 13.1とほぼ満月に近い明るさだ。未だ青味が残る薄暮の西空低く、どの星より先に金星(宵の明星)が輝いていた。

天文の書によると、金星の最大光度は、おおよそ -4等級。他の主な惑星の光度は、火星が -3.0等、木星が -2.8等、水星が -2.4等、土星が -0.5等だ。

全天で一番明るい恒星は、おおいぬ座のシリウスで、光度は -1.5等。金星の明るさは、その20倍近くもある。夜空でのその輝きと美しさは、ローマ神話に登場する美の女神ビーナス(Venus)に例えられ、英文名もVenusである。


午後5時40分頃、左上隅に土星、右下が金星

太陽と月を除けば、金星より明るい星(天体)は存在しない。それ故、この時期、高層ビルなどに邪魔されなければ、夕暮れの西空の低い位置で輝く金星を、必ず見ることが出来るはずだ。

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