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被曝の影響

2018-01-14 23:28:37 | Weblog


大量放射線を浴びると、体中の細胞の神殿という神殿が破壊されてしまいます。これが放射線の「急性症状」です。これをやられると、身体が急速に崩壊していってしまいます。核爆弾や臨海事故で大量の放射線を浴びた人々は、肉体が崩壊してあっという間に亡くなりました。実に恐ろしい死です。今回の事故で政府や東電が「直ちに健康に影響はありません」といっていたのは、こういう恐ろしい死にはなりませんよ、という意味です。

 しかし、たとえ急性症状がでなくとも、放射線による健康被害がないわけではありません。例レベルの放射線を浴びても、細胞の中を恐るべきエネルギーを持った電子が飛び回ることは避けられません。その飛び回る電子が、いろいろと悪さをするのが怖いのです。
 どういう悪さをするかについては、まだよくわかっていないことが多々あります。ですから、ここから先は推測の部分が多いのです。

 生物の細胞のなかには染色体というものがあります。その上に遺伝子情報を持ったDNAが乗っているのです。飛び回る高速電子の悪さのせいで、DNAの結合が切れてしまうことがあります。
 しかし、生命の方もおとなしくしてはいません。DNAが切られたときに備えて、二重らせん構造を持っているからです。もともと地球上には大量の放射線が宇宙から降り注いでいました。そういう環境下で生き延びるために、生命は二重らせん構造を獲得したのだ、という説があります。二重になっているため、一方DNAが破壊されても、それをもう一方と比べてチェックし、修復することが可能なのです。

 私たちの身体には数十兆の細胞があり、毎日たくさんの細胞の遺伝子に異常が発生しています。それゆえ、常に修復機構が働いています。遺伝情報の破壊は、太陽光線や各種の化学物質などさまざまの要因によって起きるからです。
 人工の放射線から受ける影響は、こういった日常的な遺伝情報の破壊にプラスされるのです。ですから、自然状態で受ける放射線量に比べて大した量ではない、という言い方がなされることがありますが、それはおかしいのです。もともと、自然状態で受ける細胞への破壊的影響を修復するだけでも大変なことなのです。そこに別の要因が被さるなら、それがたとえ微量でも、身体にとって余計な負担であることは間違いないことです。

 また、身体の修復機能があるから低レベル放射線を被曝しても心配する必要はない、という話がありますが、これもおかしいのです。なぜかというと、癌や白血病という遺伝子による病気は、身体の修復機能そのものによって発生する、という側面があるからです。
 身体が放射線を受けて電子が励起され、体の中を高速電子が飛び回った場合に、遺伝子が大きく切断されたとしましょう。先ほど言ったように、片側だけ切れたなら、もう片方の正しい情報に従って修復することが可能です。それでも、間違って修復してしまうことがありますが、その可能性は低いのです。
 しかし、両方切れてしまったら、どうしたらいいのでしょうか。そういうときは、アッサリ諦めてもらって、細胞に死んでもらったほうが身体にとっては良いかもしれません。ところが、細胞は簡単には諦めません。似たような配列の遺伝子を参考にしつつ修復する、ということをするのです。本当にすごいのですが、これではどうしても間違いが生じます。そうやって間違った遺伝子情報を産み出してしまいながら、細胞が生き延びるのが怖いのです。

 それでも、その細胞が生き延びるだけならしばらくしたら死んでくれるので心配ありません。しかし、その細胞が、いい加減に修復したにも関わらず、遺伝子情報の複製に成功し、見事細胞分裂を完遂すると、話が厄介になります。
 そうやって生き延びて、分裂に成功した細胞の持つ機能が、一方的に増殖して、とどまるところを知らない場合、体の中に全く不必要な細胞が急増することになります。これが癌の発生の第一段階です。

 それ以上に厄介なのが、細胞の修復を司る遺伝子が破壊した場合です。こうなると、修復機能そのものが動かなくなったり、あるいは間違った修復をして余計に遺伝子を狂わせたり、ということになりかねません。また、増殖に関する遺伝子の破壊も、深刻な影響があります。
 しかしそれでも、体には免疫系というものがあり、この新たに出現した細胞を、「異物」と認識することができれば、攻撃して排除することができます。しかし、元が体の一部ですから、「異物」と認識できないこともあるでしょう。また、攻撃しても、癌細胞の分裂速度が早ければ増殖を抑えられません。こうして増殖が続くと、最初は1個であった細胞が増えていって、10年20年という期間を経て、人間の生命を脅かすようになっていきます。
 以上が、DNAを起源とする放射線が発癌をもたらす機序の簡単な説明です。身体というのはとても複雑なものですから、この説明をそのまま事実だとは考えないでください。これは1つの有力な考え方に過ぎません。


幻想からの脱出 原発危機と東大話法を越えて

安富歩著より


外部被ばくと内部被ばく
http://blog.goo.ne.jp/jannmu/e/6351a491f366c8bcc62c11646dc48e51?fm=entry_awp



ワンイシューでなくワンセットで

http://blog.goo.ne.jp/jannmu/e/3dace51e9633d3eb942b53d057bc9a51?fm=entry_awp






ホワイトハウス以外に、韓国も中国もその他のアジア諸国も中東もヨーロッパもロシアも
カネ持っていかないと、誰も相手にしてくれない。
そういう日本の総理大臣は、今度の歴訪でまたカネをばら撒いてくるんだろう。

やっていることが逆だ。

それでも怒りひとつ見せない日本人は馬鹿の集まりだ。

脳味噌がみんな被曝しているとしか思えない。
不正義に対し、駄目なものは駄目と声を挙げることができないように虚勢されている。
そういう対処をするべき脳味噌が犯されている。



そもそも連合という労働者のための組合が、支配者組合に成り下がっている
ことを誰も糾弾しないこの国はオカシイ。


政策を敢えてブレさせながら、論点をどんどん本質から遠ざけている。
日本の平和とか安全規制その他諸々は、どんどん後退させられている。
そのことを客観的に見れるかどうかだ。









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