映画『ゴールデンスランバー』を観てきました。
相変わらず、前もっての評判や内容については、ほぼ無の状態で観に行ったのですが。。
友達いわく、「結構、原作通りらしい」とのことだったので、原作をかなり面白く読んだあたしとしては楽しみだったわけで。
実のところ。。原作を読んだ読んでない関係なく、邦画自体、余程興味が無い限り映画館に観に行くことはしないのですが。。
世間の原作支持派が「ツマンナかった」と評する映画を、単純に「面白かった」と感じた映画はたくさんあるし。。
いや、読まずに観てる方がダンゼン多いあたしなのですが、コチラはたまたま好きな伊坂幸太郎作品だったということで。
てか、堺雅人が好き!(笑)。
映画化されることは早い段階で決まってたので、早々に文庫になるんじゃないかと待ってたんだけど。。
ゼンゼン文庫化しないので。。原作を読んだのはツイ最近でして。
なので、重要なキャストを知ってから読んでしまったので。。ちょっと人物に対して変な先入観があったのが残念です。。
でも、キャスティングに関しては、みんなハマってたんじゃないかなぁと思います。
樋口晴子役の竹内結子とキルオ役の濱田岳は個人的にはベストかな。
キルオに関しては、読んでるときからピッタリと思っていたら、伊坂さんが『アヒルと鴨のコインロッカー』を観て
濱田岳をモデルに書いたそうだから当たり前なんだね(笑)。
とりあえずは佐々木一太郎役の香川照之がポール・マッカートニー似じゃないのが残念かなぁ。。
映画的にはそんなもん関係ないことなんだけど(笑)。
原作を未読で映画を観てきた友達が「ちょっと展開が良く判んなかったよー。。」と言ってたので
「それ以上言うんじゃねー」(笑)とか思ってたわけですが。。
元々原作は、回想を交えつつのかなりの量のエピソードがあり、伏線になっていることも多いのですが。。
原作に忠実すぎたが故(?)、2時間の枠には到底収まらないだろうそれらをテンコ盛りに詰め込んでいるので
背景の語りが十分でない分、1つ1つの理解が難しくなってしまったように思いました。
「で、なんだったの?」と疑問も多く残り、薄っぺらな印象は随所に残りましたかね。。カタルシス不足というか?。。
でも、娯楽映画としてはかなり良かったと思います。ストーリー自体ハリウッド的だしね。
後半部分は、映画ならではのスピード感やドキドキ感を感じることができて、観ていて何度もグッとキテしまいました。
主人公青柳の父親役、伊東四朗が原作通りの言葉と雰囲気を見事に具現化しているので。。
それまでジワジワとキテいた涙腺がダァーと一気に緩んでしまったぁ。。
まぁ。。小説の方でも泣いてたあたしなんですが!(笑)。
主要の4人が揃う回想シーンにもジーンとしちゃいました。。「轟屋〜」のシーンはスゴくいい感じ。。
あたしにはあんな風に濃密な時間を過ごした信頼しあえる友達がいなかったように思うから。。
羨ましいですよ〜。
"習慣と信頼"が重要な言葉として何度も出てきますが、なんとも難しく。。重いことだなぁ。。と思いますね。
さて。。折角打ち込んだものの、一回消えてしまったので(泣)、モーレツに簡単な感想ですが
この映画に関しては、原作もスゴく面白いので、観終わった後にでも、ゼヒ読んでみると良いと思うな。
また違った感想を持つことができるんじゃないかなぁ。
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原作での言いたいポイントはちゃんと押さえてあったと思うンだ。
久しく会ってない友人の事とか思い出し…
伊東四郎さん演じた父親が「信じてるンじゃない、知ってるンだ!」はホント感動。
親の台詞としては最高だよね。
ウチの親は絶対そんなこと言わないですね(笑)。
信頼関係があったからこそ成り立った逃亡劇でしたが、青柳の人柄なんですかね。
自分だったら誰か助けてくれるのかなぁ。。て考えちゃいました。。
忙しさにかまけて音信不通になってる友人も多いですが、久しぶりに連絡してみようかな。
友達は大切にしておかなくっちゃですね!