人生、第２位の体重。

この季節、鍋はつきものだ。

その昔、
「家庭で作る鍋ランキング」みたいなものがTVでやっていて、
湯豆腐や、おでん、水炊き等がランク上位に入っていた。
だいたいにおいて納得のランキングだったが、
一つ腑に落ちない品目が入っていた。
それが「すき焼き」だ。
俺は当時、「すき焼き」を「鍋」とは認知していなかった。
カレー、肉じゃが、シチューの様に、
確立されたジャンルと信じて疑わなかった。
まさか、アイツが鍋だったとは。

大人になった今現在、鍋には「シメ」がある事を知った。
「おじや」か「うどん」が定番らしいが、俺は実家で「鍋じめ」をした事が無い。
「湯豆腐」の残り汁は翌朝の味噌汁になるし、
すき焼きは、しめるも何も残らない。
それでも、あえてすき焼きの「シメ」を答えるなら、
「最後に残った肉汁だくだくの生卵を飯にかけてかっ込む事」と答える。
あの卵を残すような奴は、人として不合格だと言いたい。
ちなみに、
給料を貰うようになった今現在でも、
いくら汁で卵が薄くなったからといって、
二個目の卵を使うことには、躊躇してしまう。
贅沢過ぎる気がして。




どーも。
慣れない勤務で３ｋｇ痩せた体重が、
正月、
一人鍋を食いまくり、酒も呑みまくり、
で、体重は元に戻り、
そこで留まってくれれば良かったが、
結果的に３ｋｇ増量してしまった。

８３ｋｇ

今年、３３歳になる男の基礎代謝など、たかが知れている。
夏までにリカバリー出来るかどうか。
それが問題だ。