Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Little Richard 1965-66

2013年12月09日 | Rock'n'Roll, Rockabilly
1,Mr.Big/Little Richard (Joy) 1LP 600円
リトル・リチャードが65~66年にVee Jayに残した音源を使って英Joyレーベルが編んだ編集盤。発売は1971年。
ソウルの時代に入っての録音だけに爆裂R&Rとは違ったソウルフルなリトル・リチャードが聴けます。その意味でのベストはドン・コヴェイ作の"I Don't Know What You Got"。まるでゴスペル・シンガーに舞い戻ったかのような重厚な歌声に圧倒されます。ここで聴けるギターは若き日のジミ・ヘンドリクス。他にもSide Aの 6と Side Bの4に参加。
Side A
1,Jenny Jenny
2,Without Love
3,Cross Over
4,My Wheels Been Slipping All The Way
5,It Ain't What You Do
6,Every Time I Think About You
Side B
1,Talkin' 'Bout Soul
2,I Don't Know What You Got (Part 1)
3,I Don't Know What You Got (Part 2)
4,Dance What You Wanna
5,Dancin' All Around The World










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2 コメント

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Unknown (しみへん)
2013-12-09 09:23:39
リトルリチャードについてはあまり詳しくないのですが、66年にはOKEHから『THE EXPLOSIVE LITTLE RICHARD』
が出されていますが、この年にレーベル変わっているんでしょうか?
エイメンコーナー、デラニー&ボニー等もカバーしたこれは大好きです。

!http://www.youtube.com/watch?v=o1tE-1hwMII

R&R時代もいいですが、SOUL時代も良いです。
Little Richard (Jahking@管理人)
2013-12-09 09:59:42
この人、スペシャルティ時代のR&Rがあまりに印象が強すぎて、以後はパッとしないイメージがあるのですが、実は仰る通りでソウル時代も良いですね。
「The Explosive Little Richard」はかつてこちらで取り上げておりました。
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/6eb5ab152c2ce23b18bf36789d95d150
とは云うものの、私も詳しくなくてSoul時代を掘り下げたくもはてどれを聴いたらいいのか、同じようなジャケのCDが色々なレーベルから出ていて、攻めあぐねています(苦笑)

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