Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Royal Guardsmen 1967

2013年06月05日 | 60's,70's Rock
1,Snoopy and his Friends/the Royal Guardsmen (Laurie) 1LP 500円
60年代後半、スヌーピーをキャラクターに"暁の空中戦" "帰ってきた撃墜王" "僕のエアプレーン"等々のヒットを飛ばしたフロリダ出身の6人組、ロイヤル・ガーズメン(当時日本では東芝から出ていて何故かロイヤル・ガードメンと表記されていましたね)。

で 本盤、66年のデビュー盤「Snoopy Vs Red Baron」、翌年の「The Return of the Red Baron」に続く67年のサード・アルバム。状態が最高なブツが安価だったので買い直ししました(60年代後半のものにもかかわらず、サイケのサの字もないポップアルバムなのでこんな捨て値になるのでしょう)。お得意の飛行機のSEも入ったクリスマス・ソングの"The Story Of Snoopy's Christmas"と"It Kinda Looks Like Christmas"をフューチャーしたアルバムで、67年のクリスマス商戦向けリリースだったのでしょう。

Side 1
1,The Story Of Snoopy Vs. The Red Baron
2,The Story Of The Return Of The Red Baron
3,The Story Of Snoopy's Christmas

Side 2
1,I Say Love
2,Down Behind The Lines
3,It's Sopwith Camel Time
4,So Right
5,Airplane Song (My Airplane)
6,It Kinda Looks Like Christmas

かつて、ベスト盤CDをこちら、4枚目のラストになるアルバム「Snoopy for President」をこちらで取り上げております。

gardsmen

Royal Guardsmen-Snoopy's Christmas


なんと映像が!
Royal Guardsmen - Snoopy's Christmas


Royal Guardsmen - Snoopy Vs. The Red Baron

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5 コメント

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Unknown (なる)
2013-06-05 22:03:50
ロイヤル・ガーズメンは涙が出そうになるほど大好きなグループ。彼らの「スヌーピーズ・クリスマス」をカセット・テープに録音するために、クリスマス・シーズンの毎日FENの前にへばりついていたのを昨日のように思い出します。

その後シドニーの中古レコード屋さんで見つけた彼らのヒット曲を集めた4曲入りコンパクト盤は宝物です。

Youtubeの動画は昨年のクリスマスに僕も見つけて、本当にビックリしました。

楽しい記事をいつもありがとうございます。
ロイヤル・ガーズメン (Jahking@管理人)
2013-06-06 19:57:31
>なるさん
ロイヤル・ガーズメンに反応いただき、嬉しいかぎりです。過去記事にも書いたのですが、私には"Searchin' for the Good Times(想い出の道)"1曲で永遠に忘れられないグループです。そのほかの曲は実は後追いで聴いたのですが嫌みのないノベルティ風味、ポップでセンスある楽曲、お気に入りです。
しかし、シドニーで見つけたEPとは欧州盤なのでしょうか、また貴重なものをお持ちですね。
過分なコメントをいただき恐縮です、今後ともよろしくお願いします。
スヌーピー・イン・オセアニア (なる)
2013-06-09 06:42:36
シドニーで見つけたEP盤は、オーストラリアのFestival Recordsという所から出されたもので、ジャケは英国盤のように折り返し付のコーティング使用でとても美しいです。

ジャケット裏に同社から出された他のレコードのリストが載っているのですが、トラッフィックやサンダルス、カウント・ファイヴにライチャス・ブラザース、ジェームス・ブラウンと興味深い陣容。ジャケットが見てみたいですね!

Festival Recordsのロゴもオーストラリアとニュージーランドの国の形が両脇に入った、旅情を掻き立てるものとなっています・・・。
Unknown (バッキンガム爺さん)
2013-06-09 16:25:51
ロイヤル・ガードメンといえば、やっぱり”暁の空中戦”と”帰ってきた撃墜王”ですね。リアル・タイムの1967年にきいていたのですが、当時はスヌーピーというキャラクターが誰もしらない状況でした。今ではうそのような話です。
ビルボード誌のスヌーピーの綴りが読めませんでした。
ロイヤル・ガーズメン (Jahking@管理人)
2013-06-09 23:08:26
>なるさん
Festival Recordsってビージーズがデビューした時のレコード会社でオーストラリアでは老舗の大手メーカーだったと記憶します。トラフィックからJ.Bまでってやはり凄いカタログを誇っているのですね。当時のフランス製のEPが英米とは異なるオリジナルのジャケットデザインを使っていて今では超人気が出ていますが、豪州盤もそうなのかも.......拝んでみたいものですね。

>バッキンさん
さすがに「ロイヤル・ガードメン」って表記されるのですね! スヌーピーを誰も知らなかったって考えもしませんでしたが、確かに云われてみれば.........,そんな時代なのですね。読み方も判らない.......確かに知らなきゃ読めませんね。いやはや、貴重なお話ありがとうございます。

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