1,Live at Klooks Kleek!/John Mayall (London) 1LP 780円
邦題「ジョン・メイオール・イン・コンサート」。1969年キング・レコードから「アート・ロック・ベスト・シリーズ」の一枚として出されたもの。原盤は1965年Deccaから出たメイオールのファースト・アルバム「John Mayall Plays」ですね。
その「Plays」につてはCD入手時こちらにボソボソと書いていますが、一言で云えばありていな表現で恐縮ながらブリティッシュ・ブルースの名盤!
本盤はやっぱり、このジャケットなんですね、私には。かなり状態のいいものがこの値で転がっていたのでついまた買っちゃいました。
こちらがオリジナルの「Plays」です。
2,Live in Amsterdam/Ten Years After (World White) 1LP 325円
68年頃の放送録音を音盤化したBoot LPの古典。
Side A
1,Announcement
2,One of These Days
3,No Title
Side B
1,Once There was a Time
2,Good Morning Little Schoolgirl
3,Drum Solo
ジャケットはご覧の通りスリックを貼り付けただけの簡素なものですが、盤のレーベルはちゃんとした印刷してある立派なもの。ヨーロッパ産でしょう。放送録音がソースなだけに音質は悪くないですし、演奏も全盛期につき文句なし。但し、今となっては収録時間が短すぎて欲求不満気味。
珍しくアルヴィン・リーがES-335ではなくストラトを弾いている69年の映像です。
Alvin Lee and Ten Years After Rehearsals
あの「Undead」で演っていた超絶早弾き曲"Woodchopper's Ball"の83年の再演。あのピース・マーク入りES-335は健在ですね。
Ten Years After- Live At The Marquee
邦題「ジョン・メイオール・イン・コンサート」。1969年キング・レコードから「アート・ロック・ベスト・シリーズ」の一枚として出されたもの。原盤は1965年Deccaから出たメイオールのファースト・アルバム「John Mayall Plays」ですね。
その「Plays」につてはCD入手時こちらにボソボソと書いていますが、一言で云えばありていな表現で恐縮ながらブリティッシュ・ブルースの名盤!
本盤はやっぱり、このジャケットなんですね、私には。かなり状態のいいものがこの値で転がっていたのでついまた買っちゃいました。
こちらがオリジナルの「Plays」です。
2,Live in Amsterdam/Ten Years After (World White) 1LP 325円
68年頃の放送録音を音盤化したBoot LPの古典。
Side A
1,Announcement
2,One of These Days
3,No Title
Side B
1,Once There was a Time
2,Good Morning Little Schoolgirl
3,Drum Solo
ジャケットはご覧の通りスリックを貼り付けただけの簡素なものですが、盤のレーベルはちゃんとした印刷してある立派なもの。ヨーロッパ産でしょう。放送録音がソースなだけに音質は悪くないですし、演奏も全盛期につき文句なし。但し、今となっては収録時間が短すぎて欲求不満気味。
珍しくアルヴィン・リーがES-335ではなくストラトを弾いている69年の映像です。
Alvin Lee and Ten Years After Rehearsals
あの「Undead」で演っていた超絶早弾き曲"Woodchopper's Ball"の83年の再演。あのピース・マーク入りES-335は健在ですね。
Ten Years After- Live At The Marquee
ベースの彼はいつも熱演、まだご存命?
心配です。
貴重な映像です。ありがたや
この映像は確かに貴重ですよね、リハーサルということですが。
メイオールのUKでのデビューアルバムはレコード・コレクターで先日指摘されていましたが、ほとんどがオリジナルだそうですね。指摘されるまで気が付きませんでした。そういう点を含み、クラプトンとの二作目をある意味では上回る出来と意気込みという自分の確信をより強くしました。
今回のキング・レコードからの「クルークス・クリークス」は1968年頃のいでたちのメイオールがジャケットで発売された1969年頃の自分のアルバム飢餓(買いたくても買えなかった)の想い出があるので、英国デッカ・オリジナルよりは思い入れは強いです。この当時(1969年)、メイオールのデッカ時代のアルバムが連続で出ました。後年になってやっと入手しましたが、その時は敵をとったような気がしたものです。私の持っているUKデッカ仕様似はドイツからの再発もので、やはりUKデッカ・オリジナルはまだまだ遠いところにあります。
でもこのアルバムはアメリカでも二枚組みの一枚として1970年代に発売されたはずですが、単独アルバムとして聞き込む価値のあるものです。聞き所はフュー・フリントが叩き出す軽めのスィング感にメイオールのハープとクラプトン色(当たり前ですが)の全くないロジャー・ディーンのギターでしょうか。
そして一曲ごとに丁寧に演奏する態度~これは後のブルーズブレーカーズの売りである長いだらだらした即興演奏とは違い、オリジナル曲の演奏(うちの何曲かはライブではこの時が初演)、しかもデビュー・アルバムであるということからして、当然でもあります。
あの頃を知るロックファンにはやっぱり「クリークス・クリーク」はコレですよね。私も実はこれ当時は買えなくて(正に私にとっても仰る飢餓アルバムでした)、入手したのは数年後で中古ででした。
ロジャー・ディーンのギターが聴きものというご指摘は正に賛同です。何度も書いて恐縮ながら"I Need Your Love"でのソロはもう絶品! ドラムスのヒューイ・フリントもしかりでジャズ系のミュージシャンだったのでしょうね、本盤ではそれがいい味になっていると思っています。
>クラプトンとの二作目をある意味では上回る出来と意気込み
おおいに賛同します。2作目はブレイカーズとしては異色盤、ある意味企画盤という気がしてならないですし。
凄いテンションも維持しているんですね。
ジョン・メイオール
私は声がダメでした(悲)