レビューも終わり

9/1にレビューも終了しました！
いやぁ、嬉しすぎる。
ってことで、名作劇場のコーナーもとりあえず終了です。
ま、また暇がなくなったときにやるかもしれないけどさ。

ということで、今日からまた普通の日記に戻ります。

自衛隊養成（後編）

この日記は2002,10,5の日記です。


「私のする動きにあわせて動きなさい」と言って体の動きのテストをする自衛隊の試験官。手首、足首、首をまわすテストを終えた試験官はゆっくりと次の姿勢をとった。「じゃあ、これはできるかな？」そう挑戦的に言い放った試験官はおもむろに両手を首の後ろで組み、腰を回すというセクシーポーズを始めた！「ああ！いい年こいたおっさんがあんなになやましい動きを！」しかも、しているのはおっさんだけではない。自分を含めたパンツ一枚の若人が１０人もいっせいにその動きをしている。しかも周りにはチェックシートを持った試験官が数人まじめにその光景を観察している。.....これはなにかの宗教ではないか？とさえ思える光景。ふと横を見るとクラスメートのO君の姿が！「なんてこった！いつもクールなO君があんなに恥ずかしい踊りを！」ついにふきだすおれ。つられてふきだすO君。二人が爆笑をこらえる中、裸体にパンツ１枚の男たちのセクシーな時間だけが過ぎていった....。

そんなこんなでお昼の時間になった。早めに食事をすませ、興味本位で覗く売店。はしゃぐおれたち。「自衛隊の売店だからさ、きっと武器とか売ってるんだよ！」「そんなわけねーじゃん」....そんな会話の中、棚に堂々と置かれた一発の手榴弾。一同興奮のあまり手にとってみる、しかし「あれれ？軽いぞ？...なんだ、偽者か」....そりゃそうでしょ。でもよくよく見てみると、ナイフや迷彩色のファンデーションなど、それらしきものがぎっしり。そんな中見つけた「自衛隊ストラップ」。陸、海、空の３タイプがあり、見つけるや否や陸タイプを購入しPHSにつけるおれ。後でわかったんだけど、ストラップを買った受験生などおれぐらいだったようだ。

最後にあったのは面接だった。試験官３人に対して受験者１人のスタイルで質疑応答がなされるこれは難関だった！

さっきのO君の場合、


試験官「自衛隊には陸、海、空の３つの部署があるけど、どれに所属したい？」


O「はい、陸軍です！」


試験官「.....あ～、今は『陸上自衛隊』っていうんだけどねぇ....」



で、こんな感じ。この発言は、「自分は自衛隊に入るつもりはありません！」って言ったのに等しい。
Jの場合、


試験官「たとえば君が希望した部署に入れなかったとするね。そんなときはどうする？」


J「........くやしいです」


試験官「いや、そうじゃなくて、「自分の悪いとこをなおす、とかさ、そういう質問よ（汗）」


J「いや～、自分は悪いところはあんまりないと思うんで」


試験官「........。」


.....すごいぞJ！この場合、what do you～？で聞かれた事に対して、how are you～？の答えで返してるあたりがたまらない。それにくわえて最後の言葉。....でも、自衛隊の人はこういう子が大好きなのかこいつは受かりました。


でもほんと、このとき思ったのは、国を守るってのは大変なんだなってことでした。これだけ厳しい試験で厳選するあたり、特に。ほんとに感謝しなければいけない、と思いました。


ちなみに、珍プレーは試験だけではないようです。現在自衛隊に勤務する僕の友達は訓練生時代、「古文の女教師にHな発言をしたために体育教師に腕立て２００回を命じられ」たり、「訓練中に頭に銃剣がサックリ刺さる」なんて珍プレーもしてくれました。

自衛隊養成（前編）

この日記は2002,10,3の日記です。


２年前のちょうど今頃といえば防衛大の試験だった。防衛大からは自衛隊員が養成されるらしく、自衛隊になりたっかったわけではないが、なんとなく受けてみたおれであった。この防衛大の試験、クラスメートの珍プレーの続出により大いに沸いた。前に書いたガンジー事件もこのときの１次試験のもの。そして実はおれ、この防衛大の２次試験を受けに行ったことがある。


２次試験の場所はどっかの駐屯地？みたいなところだった。自衛隊内では規律が絶対。遅刻は厳禁だと思ったおれたちは試験会場に余裕を持って到着。さすがに駐屯地だけあって中は広いらしい。門まで来るのに時間がかかったのを覚えている。入り口の門まで来ると、警備中の自衛隊員がきてくれて、バスが来るのでここで待っとくようにと言われた。その用件を伝えると帰っていく自衛隊の人。その背中にはなにやら長い棒のようなものが............銃だ....。遅刻しなくてよかった。遅刻していたら蜂の巣にされていたかも知れない。そうこうしている間にバスがきてある棟へと連れて行かれた。中には医療設備が。どうやら身体測定をするらしい。言われるままに服を脱ぎパンツ１枚になる俺たちはある部屋に連れて行かれた。「じゃ、今から体の動きのテストをするので私のするとおりに体を動かしてください。」はじめに手首を回し始めた。なんだ、こんなの簡単じゃないか、楽々クリアするおれ。続いて足首、首、と順番に回してテストは順調に進んでいった。そんな中、自衛隊の人が次に行ったテストは.......以下次号！

電車の中で。

この日記は2002,9,6の日記です。


ところで、よくある質問なんだけど、自宅生って通学中何してんの？ってことについて。まぁ、素人さんにはそう思えるのも当然だと思うが、おれらはもはやプロ。暇をつぶす方法などいくらでも知っている。「隣の人のウォークマンのイヤホンから流れてくるシャカシャカ音でイントロドン」や、「外見だけを見てその人の生い立ちを勝手に想像するゲーム」など、いろいろな暇のつぶし方があるけど、おすすめはこれ。電車乗ってると、隣の人が漫画読んでたりするよね？その人がページをめくったらヨーイドン。どっちが先にそのページを読み終わるか勝負します。ここで気をつけないといけないことがひとつ。人はお色気シーンが出ると読むスピードが通常の約２倍になる。火事場の馬鹿力ってやつだろう。こんなときは負けを覚悟したほうがいい。しかしごくたまにつわものと遭遇することが。お色気シーンを見つけるとスピードを速めるどころか、前のページに戻って読み直す！このようなときは勝負をやめて彼をそっとしといてあげましょう。それが優しさというものです。

念のため言っておきますが、ぶっちゃけこんなことはしません。なんだかんだいって、寝るのが一番の暇つぶしやね。

謎のゲーム

この日記は2002,7,11の日記です。


さてさて、夏休み。楽で楽でいいけど、暇すぎてこまるよー、なんてこと、よくあるよね。今日はみんなにそんなときに役立つ、とっておきのゲームを教えよう！その名も「セクシーゲーム」。室町時代、武士にしいたげられた貧しい農民たちは飢えをしのぐためにこの遊びをあみだしたという....。
基本的にこれは対戦ゲーム。ルールはにらめっこに近い。遊び方はこうだ。

必要なのは若さ溢れるふたりの「セクシーメイツ」(←マサルさんより引用。)
まずはバトルの基本、先行後攻を決める。そしてお互いに顔を見合わせる。二人見つめ合い、バトル前のはりつめた緊張感の中、真顔でこうつぶやくのだ。「セクシー。」
この言葉を先に真顔で言い切ったものが勝者となる。このとき目をそらしたり吹き出したりしてはいけない！その瞬間攻撃の権利は相手にわたってしまう！

真顔でセクシーとつぶやくのは想像以上に難しい。続く第２セクシー、相手の攻撃となる。後攻のプレイヤーはこうつぶやくのだ。
「セクシー、セクシー。」そして次のプレイヤーは「セクシー、セクシー、セクシー。」
その次は「セクシー、セクシー、セクシー、セクシー。」.....そう！第○セクシーでは○回セクシーと言わなくてはならないのだ！難易度はどんどんあがっていく！
第６セクシーまでもつれこんだ場合、決着はつかないものと考えたほうがいい！

もともとこのゲーム、高校時代に友達と考え付いたものなのだが、意外と燃える。深夜のファミレスで集団で小一時間ほどし続けたこともあるほどだ。
でも今考えたらおみせに 悪いことしたな....。ドリンクバーだけ頼んでセクシーと連呼するテーブルなんて、迷惑以外のなにものでもない。



そういえばセクシーゲームをしているときにこう言われたことがある。



「おかぽん、このゲーム強えー。」


失礼だぞ！貴様！

ファミコン祭り（後編）

この日記は2002,6,26の日記です。


そんなこんなで祭りは盛大に始まった！まずは小手調べ。う～ん、やっぱりマリオはおもしろい。燃え上がるおれたち。誰もが知っている名作を次々と堪能。
そうこうしてる間についに取り出したカセット、「バッキーオヘア」。そのストーリーはこうだ。

悪のケロケロ軍団に立ち向かう人間とウサギと猫とアヒルと目玉の親父を描いた感動巨編。ウサギが主人公で、名前をバッキーというんだけど、こいつの仲間、人間と猫とアヒルと目玉の親父はケロケロ軍団に捕らえられていて、ウサ公の助けを待っている。助けると仲間として使えるようになって、メンバーはそれぞれ必殺技を持っている。人間、猫はビームで普通。ウサギは高く飛べて、これまた普通。でもアヒルは壁に張り付く。なぜ？しかもその姿はチビッコゲームとは思えないほどグロい。なんかムシみてぇだ.....。でもそんなの気にならないくらいヤツはグロい。目玉の親父は空を飛ぶ。...空飛ぶ目玉....こんなの見たら全国のチビッコは泣き出すんじゃないだろうか.....。




チビッコ「マ、ママぁ～、目玉がおそらをとんでるよぉ～」



母「やめなさい！こんなの見ちゃだめ！」



平和な家庭が一瞬にして恐怖に包まれる！

....このゲーム、ロックマンみたいなアクションゲームなんだけど、最後の最後でなぜか突然シューティングにかわる。宇宙船になぜか河童が飛びついてくる。よけると爆発する河童。捕まえられたあと、針に刺してもやっぱり爆発する。なんか心が痛むよね....。でもなんとかクリア。


そしてもう一本取り出したゲーム、「ミシシッピー殺人事件」。豪華客船、ミシシッピー号で起こった殺人事件を、チャールズ卿とその助手ワトソンが解決するという本格推理サスペンス。物語はチャールズ卿の部屋から始まる。ゲーム開始直後、「他の客に挨拶をしにいきましょう」と、ワトソンに言われ、言われるがままに部屋を出るチャールズ卿。まずは一番近い部屋へ挨拶を、と隣の部屋へ入る。そして入った直後にワトソン君は衝撃的な光景を目の当たりにする！.............突然落とし穴に吸い込まれるチャールズ卿！えっ？なんで？まだ殺人事件起こってないのに！当然このままゲームオーバー。「これは犯人の仕掛けた罠だったんだ～！」と、悔しがるワトソン。.......でもちょっと待って。豪華客船にそんな大掛かりな罠を仕掛けられる犯人って言ったらたった一人だ.......ワトソン君、船長を捕まえろ！
がんばったけどこのゲームはクリアできませんでした。できた！という方、ご一報ください。いや、まじで。


そんなこんなでファミコン祭りは無事終了。みんなしばらくはゲームを見ると吐き気がするほどに満足して帰りましたとさ。

ファミコン祭り（前編）

この日記は2002,6,19の日記です。


大ちゃんの日記を見た。

.....で、ファミコンの話だったんだけど、実はおれの部屋、いまだに現役のファミリーコンピューターがある。しかもニューファミコンなんてもんじゃない。ファミコンだ。使い捨ての時代、飽食の時代と言われる現代において、こいつが残っている家はそうはあるまい。そんなだから、夏休みとかは友達で集まって夜中までファミコン祭りをひらく。祭りではかつての名作たちを心置きなく堪能するのだ。そしてクソゲーの発掘などがひと通り終わると、ひとつの作品に的をしぼり、二十歳に手が届こうかという男たちが集団でゲームをクリアする。クリアできないゲームは大きくなってからクリアすればいい。......母さん、かつてのチビッコたちはこんなえげつない方法でゲームを攻略する方法を覚えました。大人って汚いね。子供から見ればこんなこと、横暴の一言に尽きるだろう。


ま、そんなこんななんだけど、第一次ファミコン祭りのとき、参加者にカセットを持ってくるようにお願いした。かつての名作、くにおくんシリーズやグラディウスなどが集まる中、ヤツはやってきた！



ピンポーン...



「おっ、よく来たね。....あれれ？そのパンパンのリュックは.........？」.....まさか....。期待と不安の中、封印は解かれた。その現実離れした量のそれになぜか爆笑のおれたち。そう、パンパンのリュックの中にはおびただしい数のカセットたち！「ははは！どうやってこんなに集めたんだよ！スゲー、マリオだ！ツインビーだ！ってか、なんでスクーンが３本も入ってんだよ！」興奮の中、祭りは始まった！以下次号！

短期集中連載・名作劇場

え～、レビューで忙しい毎日を送ってます。
昨日は徹夜状態だったので今日は帰ってすぐ寝てしまいました。
そのため、こんな時間にお勉強です。

新しいネタもないので、楽をするために（笑）昔使ってた日記の方から
評判の良かったやつをアップするという手抜き計画を始めます。
これからしばらく続きます。