お正月アレンジ第２弾

今日はお正月アレンジを２作品作りました。

１つはデンドロビウム（蘭）がメインのアレンジ。デンドロビウムもプリザーブドフラワーなんですよ。
美しいですよね。
金銀の水引で躍動感を表現してみました。新年も飛躍する年になりますように！との願いが込められています。


もう１つは盃にアレンジして360度どこから見ても和と洋の両方楽しめるアレンジ。
後ろはダリアをメインに使ってるので和風な雰囲気が出ています。気分によって置く角度を変えてみるのも楽しいですよ。


詳しくは「プリザーブドフラワー専門のジェイダイトフラワー」をご覧ください。

ただ今、クリスマスアレンジ＆お正月特集をやっています！

水仙一種生け

今日の生け花のお稽古では「水仙の一種生け」をやりました。池坊のなかでも伝統的な生け方です。
今度の12月度研究会の花材です。


水仙は４枚の葉と1本の花で一組になっており、生けるときは根元についてる白い袴をはずして
一旦、葉と花をばらばらにしてから長さを調節して組みなおします。
水仙の一種生けは結構手が込んでるのです。

「芯（しん）」に対して「副（そへ）」は2/3の長さとか、三本生けのときはちょうど水仙の盛りの時期を象徴して生けるから
葉と葉の長さの差をつけすぎないとか、いろいろ決まりがあります。

水仙の葉には白い粉が付いているのが特徴です。あまりいじりすぎると粉が取れて
テカテカ光ってしまうので、そうなる前に形を決めなければなりません。

でも、水仙の葉はねじれているものが多く、それを直すだけでも一苦労です。
うまく曲がりをつけられません。やはり、今日も先生にお手直しを沢山もらいました^_^;

お正月アレンジ

最近急に寒くなりましたね。みなさん風邪など引かないように気をつけてくださいね。

今日はお正月アレンジを作りました。
御所車にアレンジしてお正月らしさが出てると思います。こちらの御所車は本格的な漆器です。


ここに使っている「松・水仙・千両」は造花なのですが、よく見ないと分からないくらいよく出来ています。

バラとダリアはプリザーブドフラワーです。
アレンジをするときのダリアの取り扱いには気を使います。花がもろく少しでも強く触るとポロポロと取れてしまいます。でも、今回はほどよく湿気をもっていて
とても使いやすかったです。使った時期がよかったかな。夏なら乾燥していてバラバラになりかねません。

お正月アレンジはまだまだ新作を出していく予定です。
ただ今、当プリザーブドフラワーショップでは「クリスマスアレンジ」と「お正月」特集をしています。
興味のある方はこちら→「プリザーブドフラワー専門のジェイダイトフラワー」をご覧ください。

オーダーメイド作品集

ネットショップの方に「オーダーメイド作品集」を載せました。
　　　　　　　　↓↓↓
「プリザーブドフラワー専門のジェイダイトフラワー」

オーダーメイドでのご注文が増えてきたので、お客様がご注文されるときの
参考になればいいなと思い、今までオーダーでお作りしたアレンジを載せています。

写真をUPしながら振り返って見てみると黄色系のアレンジが多いなと思いました。
そういえば、「色は黄色系であとはお任せで・・・」という感じが多かったなぁ。

「黄色」は男女問わず使えるし、風水でも金運アップの縁起の良い色だし、一番無難な色が「黄色」なのかもしれませんね。
黄色系のアレンジはビタミンカラーとして元気をもらいますしね。

これからも色々なアレンジの幅が広がるように頑張っていきます！