ロンダドール職人

2009-04-27 | 楽器
オタバロのフェリアで顔見知りになった、管楽器職人のホセ・カルロス氏を紹介します。最初エクアドルに行った2005年に知って、去年の2月に再会できました。彼の家にもお邪魔したのですがオタバロからバスで20分くらい、パンアメリカンハイウェイを北上、途中のサンロケという大変のどかなところでした。庭には鶏が放し飼い、食用モルモットのクイが飼われていました。楽器はヨーロッパ方面には輸出しているとか。最近はパンフルートも作っているようです。その暮らしぶりは必要最小限の質素なものでした。彼はオタバロで日曜と土曜に出展しているようです。彼の作るロンダドールは細めの管で縛り方もとてもきっちりと作られていて丈夫です。オタバロに行く機会があったら、フェリアで探してみて下さい。
土曜のフェリアではテントが多すぎて見つけにくいかもしれません。日曜ならポンチョ広場で出しているのですぐに分ると思います。
KAWSAY