日英・英語教育学会 (JABAET)

The Japan-Britain Association for English Teaching

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2015年度役員一覧

2015-11-16 17:26:46 | 案内

2015年度の役員一覧を「会員向けお知らせ」に掲載しました.閲覧するには会員向けパスワードが必要です.

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ブリティッシュ・カウンシル e-flyer

2015-11-16 00:43:36 | 案内

本学会のパートナーであるブリティッシュ・カウンシルは英語教育・文化関連ニュースを配信するメールマガジン "e-flyer" を発行しています.会員にとって有益な情報も数多く掲載されていますのでぜひお読み下さい.こちらから申し込みできます.

https://www.britishcouncil.jp/about/newsletter

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第21回日英・英語教育学会研究大会の御案内

2015-09-11 17:25:03 | 研究大会

第21回研究大会を下記要領で開催します.会員の皆様ならびに英語教育および日英文化交流に御関心がおありの方はぜひ御参加ください.
 
日時:2015年9月12日(土) 10:00〜16:35


会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス外濠校舎3階 302・304・305教室


    〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1


    Phone: 03-3264-9240(大学代表)


・JR総武線,ほか東京メトロ各線:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分)


    ホームページ:検索→「法政 市ヶ谷」


    http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html


参加費:会員は無料,非会員は¥500



プログラム:


役員会    9:15 -  9:45    301教室


開会行事    10:10 - 10:15    305教室



研究発表1    10:15 - 11:20(発表・質疑時間は各30分,休憩5分)


第1室 (302)


・若松弘子(筑波大学大学院)「教育用例文コーパスSCoREを利用したデータ駆動型学習における「気づき」の生起プロセス」
・奥野浩子(弘前大学)「日本語を意識した外国語発音指導」

第2室 (304) 


・田村祐(名古屋大学大学院)「理解型インプットタスクを用いた授業実践」



指定研究発表    11:25 - 12:15 305教室

・MIYAHARA, Masuko, PhD (International Christian University)
“Exploring identity in narratives: A dialogue on theoretical and methodological issues”


賛助会員による案内 12:15 - 12:25 305教室

昼休み    12:25 - 13:15



総会    13:15 - 13:45    305教室



研究発表2    13:50 - 14:55(発表・質疑時間は各30分,休憩5分)


第1室 (302)


・後藤亜希・山内優佳(名古屋大学大学院・広島大学大学院)「英語リスニング方略尺度の開発:知識源と情報源に焦点をあてた検討」
・竹内ひとみ(京都大学大学院)「英語リスニングにおける連続音声の認知についての研究―短期海外英語実習に参加した学生のテスト分析から―」

第2室 (304) 
・日吉信秀(大井町立湘光中学校)「即興的な発話を促すWarm-up活動」

・小原弥生(尚美学園大学)「プレゼンテーションを目指した音読指導がもたらす影響」



休憩    14:55 - 15:10



特別講演    15:10 - 16:30    305教室


・司会者:安間一雄(獨協大学)
・講演者:Barry O’Sullivan (British Council)
“Understanding Assessment = Understanding Learning”

閉会行事    16:30 - 16:35    305教室



懇親会    17:00 - 19:00

 会場:アジアン・ダイニングバー「SAPANA」飯田橋ブラーノ店

大会

事務局    〒380-8544 長野市西長野6−ロ
信州大学教育学部 酒井英樹
Phone: 026-238-4191       
E-mail: sakaih@shinshu-u.ac.jp 


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会員近況(出版物)

2015-09-06 21:45:40 | 案内

本学会の会員・元会長である望月昭彦氏(元筑波大学教授)が下記著書を出版されました.

『英語4技能評価の理論と実践―CAN‒DO・観点別評価から技能統合的活動の評価まで』

望月 昭彦・深澤 真・印南 洋・小泉 利恵 編著、大修館書店から出版。320頁。

「CAN-DOリスト導入や観点別評価などを含め,学習指導要領に沿った指導に対応する評価が求められています。また,4技能型外部試験の大学入試への活用などを控え,日常の
評価だけでなく,幅広く英語評価一般に関する知識も今後ますます必要とされます。本書は,理論・実践両面から,小学校から大学まで学校教育の実態に即した評価法を取り上
げています。4技能のバランスに配慮するとともに,技能統合的活動を含めた発信面の評価についても,丁寧に解説しています。これからの英語評価を考えるための最新のガイド。
英語指導のための評価の指針と実践例が掲載されています。
 私が教えた筑波大学大学院の教え子達の中で関東地方在住の4年制大学の教師を中心にして,一昨年7月に、編集委員会を設けました。筑波大学の学部・大学院,鳴門教育大学,愛知教育大学,静岡大学の教え子に呼びかけ,その結果,筆者を含め合計21人が4技能の評価と統合的活動の評価の理論編,それぞれの技能と統合的活動について小学校,中学校,高校,大学の実践編を執筆しました。大修館書店編集部のお世話になりながら昨年1月から今年4月まで、1年4か月かけて本書が完成しました。(文責著者)

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第21回研究大会発表原稿募集

2015-06-01 01:52:29 | 研究大会

第21回 日英・英語教育学会研究大会 発表者募集要綱

 第21回 日英・英語教育学会研究大会を,2015年9月12日(土)、法政大学市ヶ谷キャンパスにて開催いたします。つきましては、調査研究の成果、英語教育に関する授業実践事例等について発表いただける方を広く募集します。下記の発表者募集要項を参考に、皆様、奮ってご応募ください。下記の案内にしたがって所定事項を記入した用紙を作成の上、締め切り:7月10日(金)までに、電子メールに文書を添付して送付してください。

発表日: 2015年9月12日(土)
発表会場: 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎
発表申込方法:
1. 発表は,本学会の目的に合うものとし,発表者は会員資格を有すること。会員の場合は会費を当日までに完納していること。
2. 発表は,発表20分,質疑応答10分とする。
3. 発表要旨に基づいて,発表の可否が役員会にて審査される結果が通知される。
4. 発表においては,必要な機器は発表者が準備すること。会場には,スクリーン及びプロジェクターを準備する。プロジェクターのコネクターは,必要に応じて発表者が準備すること。発表補足資料を配布する場合,発表者が用意すること。
5. 発表希望者は,指定された期日(7月10日金曜日)までに,電子メールで発表要旨を添付し、副運営委員長宛て(酒井英樹宛て sakaih@shinshu-u.ac.jp )に申込むこと。
6. 発表要旨は以下の書式に従うこと。
(1) A4サイズに1ページ。上下左右2.5センチの余白をとる。1頁あたり,和文の場合は35行×40文字,英文の場合は35行×80字とする。
(2) フォントは,MS 明朝 12ポイント,Times もしくは Times New Roman 12ポイントとする。
(3) 発表題目,要旨を記載する。審査のために,発表者が特定されないようにする。
(4) 要旨は,見出しを立てる。
    例
    1. 研究の背景
    2. 方法
    3. 結果
    4. 考察
    引用文献
(5) 箇条書きの発表要旨は,受け付けない。
(6) MS Word で作成する(その他のソフトを利用する場合には,副運営委員長に相談すること)。
(7) ファイル名を次のようにすること。「2015JABAET_氏名」。例、「2015JABAET_Sakai」。
7. 審査の結果,発表が許可されたものについては,審査内容に基づき,発表要旨を修正の上,研究大会で配布する資料の原稿を指定された期日までに副運営委員長に提出すること。1頁あたり40行×40文字(英文の場合は、80文字)とする。研究大会のプログラムと共に発表要旨の資料が作成される。
8. 発表に係る登録料や参加料は不要である。また、交通費、資料作成等に係る諸費用は自己負担とする。

研究大会指定研究発表者募集
 研究大会では,研究発表と併せて指定研究発表者も公募しております。本学会の趣旨に沿ったアカデミックな研究をされている新進気鋭の研究者(非会員)を対象として、発表応募をお待ちしております。次の要件を満たす方で、推薦される方がおりましたら、研究大会担当の副運営委員長もしくはお近くの役員にお知らせ下さい。自薦も歓迎いたしております。

指定研究発表者要件:  
非会員であり,研究大会開催日から遡って4年以内に英国の大学で英語教育および英語圏文化研究の分野でPhDを取得していること
発表時間:  50分(発表40分,質疑応答10分)
応募方法:  発表要旨(英文)を提出のこと。
審査方法:  役員会にて審査する。
発表要旨の書式:
(1) A4サイズに1〜2ページ。上下左右2.5センチの余白をとる。1頁あたり,英文の場合は40行×80字とする。
(2) フォントは,Times もしくは Times New Roman 12ポイントとする。
(3) 発表題目,発表者氏名,所属,要旨を記載する。
(4) 要旨は,見出しを立てる。
    例
    1. Introduction
    2. Method
    3. Results
    4. Discussion
    References
 (5) MS Word で作成する(その他のソフトを利用する場合には,副運営委員長に相談すること)。
その他:
(1) 発表して頂いた方には、研究大会の翌年度末まで会費を無料とし、会員と同様に紀要への投稿資格・研究大会での発表応募資格が与えられる。
(2) 謝礼・交通費は提供しない。

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第14回研究会(名古屋大学)萌芽的研究発表2

2015-06-01 01:01:53 | 研究会

2015年6月6日に名古屋大学において開催される研究会のうち,萌芽的研究発表 No.2 の概要を公開します.御意見・御感想を会場にお持ち下さい.残念ながら御参加頂けない方は本欄のコメントに御記入頂ければ発表者に届けます.


日本人英語学習者の語彙習得における学習ストラテジーの比較:語彙知識の深さに着目して

 第二言語(L2)学習者による語彙習得において考えられる問題のひとつは,学習者が語彙習得の目的に適した学習ストラテジーを使用せずに,学習を進めていることである。ひとつの単語を知るといっても単にその意味だけでなく,文脈での使われ方を理解し,文脈に適した単語の意味を受容し,単語を産出する語彙知識の深さを得ることが重要である。とりわけ,単語リスト(目標単語とその意味が母語で提示)を使って学習する日本人中・高生が依然として多いが,これは認知資源が形式的な側面にのみ割り当てられるため,語彙知識の深さを獲得することにつながらない。一方,文脈を使った学習(目標単語が含まれた英語1文とその意味が母語で提示)は,意味および使用に関する語彙の構成素にも認知資源が割り当てられ,語彙知識の深さを獲得することにつながる。また,文脈(目標単語が含まれた英語1文)を学習者自身が作成(英作文)することで,使われる認知資源が増加し,語彙知識の深さを得るためのつながりが強化されると考えられる。先行研究におけるさまざまなモデル(transfer appropriate processing, TAP; type of processing-resource allocation, TOPRA; 処理水準,levels of processing; 自己関与効果, self-reference effect)がこの言明を支持している。
 本研究は,実証研究として,日本の高校生を対象とした指導実践を視野に入れながら,3つの異なる語彙学習ストラテジー(リスト学習,文脈学習,英作文課題)を提示し,それぞれ短期的な意図的語彙学習が,語彙知識の深さの側面にどのような影響をおよぼすかを考察していく。
 本研究の実験参加者は,英語をL2として学習する日本人高校生61人を予定している。実験材料として,未知単語の動詞10語(JACET 8000, Level 3, 4)を使用する。実験手順は,語彙の学習と事後テストの二つの段階で行われる。学習の段階では,3つのグループに分かれた参加者が,それぞれ3つの学習ストラテジーの中から与えられたストラテジーを使い,指示に従って学習を進める。そして,2日後に事後テストを行う。テストは再認テスト,受容テスト,産出テストの3種類を使って語彙知識の深さを測定し,3つのグループにおけるそれぞれのテストのスコアを,3x3 mixed ANOVAを使って分析する。
 しかしながら,現状の計画には,以下のような問題がある。第一に,実験参加者の熟達度や言語適性などの違いによる個人差の影響を統制できていない点である。第二に,それぞれの目標単語自体の特性とストラテジーの交互作用を配慮せずに,3つのストラテジーを比較した点である。そのため,参加者の中には,目標単語の特性に気づき,別のストラテジーを使って長期記憶に保持させた者がいる可能性を否定出来ない。第三に,新たな着目点として,長期記憶中の段階的な記憶変容における,複数の意味内容の記憶の違いに注目したい。つまり,ひとつの単語に含まれる複数の意味を定着させるとき,文脈依存的であるエピソード記憶からの脱文脈化を経て,意味記憶が形成される場合と,エピソード記憶を経ず(文脈に依存せず)辞書的な知識から意味記憶を形成した場合における語彙知識の深さの獲得に焦点をあてる。目標単語の機能を理解し,定着させる際に,両者間に明確な違いがあるのか考察していきたい。発表では,上記のような点について詳細に検討し,具体的な問題解決方法について,聴衆から広く見識をお借りしたい。


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第14回研究会(名古屋大学)

2015-05-28 23:11:57 | 研究会

日英・英語教育学会は下記の要領で2015年度第1回(通算第14回)の研究会を開催いたします.奮って御参加下さい.

= = = = = = = = = = = = = = = =

【日時】 2015年6月6日(土)13:00 - 16:30

【会場】 名古屋大学東山キャンパス 国際開発研究科 第三講義室

【所在地】 〒464-8601 名古屋市千種区不老町(地下鉄名城線名古屋大学駅下車すぐ)

(http://www.nagoya-u.ac.jp/access/index.html)

【参加費】 会員・非会員とも無料

【参加者に対する推奨事項】 下記題材の内容を事前に理解しておくことが勧められる.

【構成および題材】
    Part 1a    文献講読 (1)
        i.  概要報告(後藤亜希(名古屋大学大学院生))
        ii.  批判的講評(小泉利恵(順天堂大学))
        題材:Cheng, L., Andrews, S., & Yu, Y. (2011). Impact and consequences of school-based assessment (SBA): Students’ and parents’ views of SBA in Hong Kong. Language Testing, 28, 221-249. doi:10.1177/0265532210384253
        題材の概要:香港における中学・高等学校での授業内評価(SBA)の波及効果を,生徒と親の観点から調べたもの.生徒と親がSBAをどのように捉えているか,その捉え方がどのように関係するかを調べるために,適切な手法と推論を用いて結論を導いているかが課題となる.テストの波及効果の観点から,日本におけるSBAの適用可能性についての討論も行う.
        iii.  質疑・応答
    Part 1b    文献講読 (2)
        i.  概要報告(田村祐(名古屋大学大学院生))
        ii.  批判的講評(安間一雄(獨協大学))
        題材:Schulz, R. A.  (2001).  Cultural diffferences in student and teacher perceptions concerning the role of grammar instruction and corrective feedback.  Modern Language Journal, 85(ii), 244-258.
        題材の概要:文法指導に対する学生と教師の意識の違いおよびそれに関するアメリカとコロンビアの地域差を調べたもの.要因が概ね3点あり,それをどのようにわかりやすく説明するかが課題となる.論文中のデータを基に要因計画法で再検証を行う.第2言語習得の観点から,新たに得られた結果についての討論も行う.
        iii.  質疑・応答

    Part 2a    萌芽的研究発表会 (1)
        i.  説明(名古屋大学大学院生)
        ii.  ディスカッション
        題材:「覚えるまでの難しさと定着するまでの難しさ:離散確率モデル」

    Part 2b    萌芽的研究発表会 (2)
        i.  説明(名古屋大学大学院生)
        ii.  ディスカッション
        題材:「日本人英語学習者の語彙習得における学習ストラテジーの比較:語彙知識の深さに着目して」

【懇親会】
日時:17:30-19:30    会費:3,000円程度
場所:グランピアット  * グランピアットは、名大のすぐそばのイタリアンです。
               http://r.gnavi.co.jp/n064900/ 
懇親会に参加される方は、6/4(木)までに中道嘉彦あてにメール(ynakami[AT]reitaku-u.ac.jp)でお知らせ下さい。
 
【問い合わせ先】日英・英語教育学会 事務局
〒102-8160 東京都町田市相原4342 法政大学 飯野 厚
Phone: 042-783-2344   E-mail: iino[AT]hosei.ac.jp

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第14回研究会(名古屋大学)萌芽的研究発表1

2015-05-22 00:41:12 | 研究会

2015年6月6日に名古屋大学において開催される研究会のうち,萌芽的研究発表 No.1 の概要を公開します.御意見・御感想を会場にお持ち下さい.残念ながら御参加頂けない方は本欄のコメントに御記入頂ければ発表者に届けます.

 

覚えるまでの難しさと定着するまでの難しさ:離散確率モデル

 一般的に,外国語の習得は難しいものだとされるが,外国語における,ある特定の文法規則,単語,発音,複単語表現などには,それぞれ固有の難しさがあって,どのような言語的要素も,一様の難しさをもつわけではない。第二言語習得研究では,言語的要素はそれぞれ固有の習得困難性をもつ,と考えられており,習得困難性を,個別言語内の要因(e.g., 頻度,規則性,卓立性),言語間の要因(e.g., 母語の影響),認知機能(e.g., 作業記憶)などといった観点から検討する研究が盛んにおこなわれている。
 一方,困難性といっても,学習者のなかには,「この文法規則は,比較的簡単に覚えることができたが,これを使いこなすのは難しい」,または「この単語は何回も苦労して覚えたけれども,それからは簡単に使いこなすことができる」といった直観をもつものがいる。もちろん,教師にも,「この文法規則を導入することは容易だが,定着させるのは困難である」といった印象をもつものは少なくない。
 本研究の目的は,このような,学習や習得の初期段階における言語的要素の困難性と,それ以後の困難性を別個のものとしてとらえる数理的アプローチ,離散確率モデル(discrete distribution model, DDM)についての試案を述べることである。第二言語習得研究では,形態素習得研究などにみられるように,ある言語的要素の習得状態および習得困難性を,目標言語的な言語使用の相対的頻度(正用率,target-like usage)という観点からとりあつかってきた。しかし,この観点は,いうならば定着の度合いに対応しているのであり,学習や習得の初期段階の困難性をあつかうことができない。そこでDDMでは,「初回の目標言語的な言語使用に至るまでの過程」に着目する。たとえば,日本語を母語とする英語学習者を例にとると,一般に/r/の発音は,教師が範例を示したのち,ただちに学習者が目標言語的な発音に至るわけではなく,/r/を発音するために,複数回それに準じた(しかし目標言語的でない)発音を繰り返す。このとき,目標言語的な言語使用を得るために繰り返す言語使用の回数が多ければ多いほど,学習および習得の初期段階において,難しい言語的要素であるといえる。このようなカウントデータから,学習や習得の困難性を,確率として推定するモデルが,本研究が提案するDDMである。発表では,日本における英語教育の実務的観点(e.g., CALL教材,文法シラバス下の一授業における導入場面)を踏まえながら,DDMがどのような点に優れ,どのような点に限界点をもつか考察したい。

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第14回研究会(名古屋大学)追加発表募集

2015-04-26 19:16:37 | 研究会

「萌芽的研究発表会」発表者募集(追加分)

6月6日(土)名古屋大学で開催される研究会にて,今回初の試みとして「萌芽的研究発表会」を設けます.開催校の名古屋大学の大学院生1〜2名の発表を予定しているほか,一般会員からも下記の要領で発表を募集します.締切までにあまり間がなくて申し訳ないのですが,現在温めているテーマについて研究を具体的に進める前に仲間からの意見や提案を聞いてみたいという方はぜひ御応募下さい.これは完成された研究発表ではなく,未完成でありながら着想や方法論が斬新であることがポイントです.聴衆との意見交換の時間をたくさん取ってありますので,対象への理解を深め今後の研究方針を確立するために御利用下さい.

・募集件数:2件
・発表言語:日本語もしくは英語
・応募の際はアブストラクト(日本語の場合800字程度,英語の場合300語程度)をメールで提出する.提出先:酒井運営副委員長(メールアドレスは事務局にお尋ね下さい).
・本企画のための審査委員(会長・副会長・運営委員長・運営副委員長計5名)による得票の高い応募案件を採用する.ただし名古屋大学関係者からの応募を優先する.
・審査に当たっては (1) テーマの将来性・新規性(0〜4点),(2) 方法論の独創性(0〜4点)(3) 先行研究による定位(0〜2点)を審査する.方法論の妥当性は考慮しない.
・応募締切は5月15日(金)とする.←17日から変更しました.

JABAET members,

We are now calling for 'half-baked' papers to be presented at our Regional Study Meeting in Nagoya on Saturday, 6 June.  The presenters, when selected, can exchange views and opinions with the audience in depth.  Sorry for the short notice, but if you wish to hatch your egg, send us your abstract.

1.  Number of presentations: two.
2.  Language of presentation: English or Japanese.
3.  Length of abstract: ca. 300 words in English or 800 characters in Japanese.
4.  Send your abstract by email to: Professor Sakai.  Ask the secretariat for his email address.
5.  Evaluation criteria: (1) innovativeness and potential future development (0-4 points), (2) originality (0-4 points), and (3) orientation secured by literature (0-2 points).  No weight is placed on methodological validity.
6.  Deadline of submission: Friday, 15 May [changed from Sunday, 17 May].

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学会誌 JABAET Journal, No.19 原稿募集

2014-12-18 16:24:20 | 紀要

学会誌投稿のお願い (CALL for Papers: JABAET Journal, No.19)


学会誌編集委員長 Brian Wistner (法政大学)

下記のとおり,JABAET Journal No. 19 (2015年9月発行予定) の原稿を募集します。どうぞ,奮って御応募ください。なお,投稿される方は投稿時に本学会の会員であることが必要です。19号より,投稿規程や執筆要領が大幅に変更されています。ご確認の上,投稿してください。19号の投稿先は,法政大学 Brian Wistner 宛て (wistner@hosei.ac.jp) です。


日英・英語教育学会学会誌 (JABAET Journal) 投稿規程

(1) 日英・英語教育学会誌 (JABAET Journal) は,英語教育に関する査読付き学会誌である。

(2) 投稿は,本学会の会員で当該年度の会費納入者に限る。

(3) 本学会誌に掲載された論文等の著作権は,その副次的使用権を含め,全て本会が所有する。本学会誌に掲載された論文等を本会に無断で複製あるいは転載することはできない。

(4) 投稿原稿の内容としては,研究論文 (research articles) 及び実践報告 (practical reports) を受け付ける。
・「研究論文」は,英語教育およびその関連領域におけるこれまでの知見に加えるべき研究成果が,十分な論拠あるいは具体的なデータに基づいて述べられているものを指し,理論研究と実証研究,調査研究がこれに含まれる。
・「実践報告」は,教育現場において執筆者自身が行った指導実践に基づき,実践内容を公開し共有すること,あるいは教材資料の集積を目的として執筆されたものを指す。

(5) 原稿は, すべて初出のものとし, 他の学会誌等に投稿中のものは投稿してはならない。

(6) 英語や日本語の誤りが多い場合や執筆要領の規定に従っていない場合,掲載不可となる場合がある。

(7) 締切は毎年2月 28日(日本時間)とする。編集委員長にメールにて提出する。

(8) 原稿を提出する際は,添付ファイルにて, 以下2種類の電子媒体の原稿を提出する。
・一つの原稿は, 題目,著者名,所属先,概要,本文が含まれたMS Wordの電子媒体とする。ファイル名を,「JABAET 19_執筆者名_論文区分」とする(例,JABAET 19_Wistner_実践報告)。
・もう一方の原稿は査読用とし, 題名, 概要, 本文のみのPDFの電子媒体とする。査読原稿には,著者が特定できるような情報を載せてはならない。ファイル名は,「JABAET 19_執筆者名_論文区分_査読用」とする(例,JABAET 19_Wistner_実践報告_査読用)。匿名にする際には,特に,以下の箇所に気を付けること。
1. 執筆者名
2. 謝辞
3. 本文中の著者自身の先行研究(特に,追研究に言及することで著者が特定できる場合には,先行研究についても伏字にすること)

(9) メールの本文に以下の情報を記載すること。
1. 執筆者氏名(所属名)(共著の場合には,列挙すること)
2. 代表者のメールアドレス
3. 代表者の郵便番号と住所
4. 会員資格(投稿に合わせて入会手続きを済ませ,当該年度の会費を納入済みであること。共著の場合には執筆者全員についての資格について記載すること)
5. 論文タイトル(日本語論文の場合,英語題目も併記すること)
6. 区分(研究論文,実践報告)
7. 使用言語(英語もしくは日本語)
8. 他誌へ投稿中でない旨の宣言


日英・英語教育学会誌 (JABAET Journal) 執筆要領
    •    原稿はA4判白色の用紙を使う。上下・左右に3cmの余白をとり1ページに40行打つ。1行は82字程度。活字はTimes または Times New Roman でフォント11ポイントを使用する。日本語論文については, 字体は MS 明朝体で11ポイント。A4版横書き, 横41字, 縦40行とする。
    •    英語論文も日本語論文も,英文200語程度の概要 (abstract) を添える。活字はTimes または Times New Roman でフォント11ポイントを使用し,イタリック体とする。段落は,3文字インデントする。
    •    タイトルの活字はTimes または Times New Roman でフォント11ポイント,太字(ボールド)を使用し,中央揃えとする。日本語論文については,和文と英文を併記する。字体は MS 明朝体で11ポイント,太字(ボールド)。
    •    執筆者名及び所属名は,題目の下1行空けて,右寄せで記載すること(活字はTimes または Times New Roman でフォント11ポイント)。執筆者名は,姓を大文字表記する。日本人の姓名の順番は,「姓+名」とする。所属名は,イタリック体とし,執筆者日本人名の場合,「姓(大文字)+名」の順番とする。日本語論文については,MS 明朝体で11ポイントとする。所属名をイタリック体にする必要はない。
    •    「研究論文」も「実践報告」も、図表を含めて30枚以内とする。図表は, 本文と別々にしないで, 本文中に入れておく。
    •    執筆要領 (1) から (5)、及び次の挙げる事項以外は,すべて APA (American Psychological Association)の様式 (Publication Manual of the American Psychological Association. 6th edition. 日本語版: 『APA論文作成マニュアル』(第2版)医学書院) に準拠する。

APA と異なる書式
1. 両揃え均等割り付けにする。
2. 右肩上にページ番号を挿入する。
3. 見出しの前後には,1行空ける。
4. 図表番号と図表タイトルは同じ行にする。図表番号の後,スペースを1文字分挿入する。
5. 英語論文の場合,パラグラフの最初は5文字分スペースを入れる。日本語論文の場合,段落の最初は全角1文字分空ける。

APAの書式に従う主な事項は以下の通りである。
1. 見出し
2. 引用の仕方
3. 引用文献の書き方
4. 図表の作成
5. 注の書き方
6. 記号,大文字・小文字,イタリック体などの使い方

 なお,日本語論文の場合にはできる限り APA に準拠すること。

(7) 編集委員会は,原稿の書式を変更したり,校正したりすることができる。

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