小島と広島と私たち

島爺は,こんなくらしをしています

70の手習い

2012-02-23 23:58:55 | 広島の生活


 続けばいいが・・・

 我が家族8人のうち,何とか読める字を書いているのは娘3人で,
あとの5人は,みな金釘流でとても人前には出せない。
私のきょうだいはといえば,活字のような字を書く上の義兄を始め,
そこそこ,落ち着いた字を書く。
いつまで経っても,がさつな字から抜け出さないのは私だけだ。

 そんな私を見かねたのか,姉が書道のセットをくれた。
年末,水仙を届けた私に,
「父の米寿の祝いのつもりだったけど渡せなかった。古希の祝いというわけではない。
あなたは四国88ヶ寺巡りもしている。写経もよし,使いなさい」。
有難く頂戴したのだが・・・

さて,晴耕雨筆とでもいくか,と気楽に持ち帰ったのだが,
硯は山口県下関の“赤間硯”。墨は奈良の松煙朴,筆も奈良筆。
文鎮は,高岡市の“丸に横槌目文”文鎮。
加えて水滴が“越前塗沈金加飾・山水の図硯箱”に鎮座していた。

 随分重い荷を背負い込んだものだが,仕事もなくなることであるし,
パソコンで忘れた字を思い出しながら,惚け防止に書き始めようと考えている。
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