HK-3S のリペア

　昨日の午後，HK-3S のリペアを開始．

　少し昼寝をしてしまい，目が覚めたら，午後３時頃．
　先週から，金属パーツをバラして少しずつ金属磨きのピカールで磨ていた．
　やっと，メッキパーツの輝きが戻り始めた．

　昨日は大理石を磨いていました．
　表面のツヤがなくなって，汚れていたので，側面の塗装も剥がす事にして磨き直すことにした．
　耐水ペーパの４００番で，汚れと塗装を落として，６００番，８００番と１０００番を使って表面を磨き直す．
　言葉だと簡単だけど，磨くのはしびれますよ．
　大理石の表面のザラツキ感が無くなって来ているのが判る．
　これで，表面の下地作りはまずまずって事で，あとは金属磨き粉のピカールで仕上げ．
　オオッ，ツヤが出て来た．

　磨いた金属パーツを大理石のベースに置いてみる．
　磨き前の HS-3S と同じアングルでワンショット．

　　　　　

　メッキの輝きが少し復活．
　前回の記事に載せた画像と比較すれば，磨いた甲斐もあります．

　　　　　

　そうそう，大理石を乗せる黒のモールド台とツマミはＡＢＳ樹脂製の様子．
　ピカールで磨いたら，ピカピカですわ．
　銘板を軽く磨いて酸化皮膜を取除いたら，文字もハッキリです．

　ハイモンドに注文しているパーツもあるので，それが届いたら組立てます．
　予定は，今週末ですかね．