JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

湖面を彩る“灯籠と花火”...大沼湖水まつり

2012-07-29 23:08:13 | 七飯町・大沼公園
 遂に函館も最高気温が30.7度と今年初の真夏日...。暑かった去年も7月は30℃を超えていなかったので、これから先が思いやられる。しかし、この暑さもお盆まで...、逆転の発想でこの暑さを楽しまなきゃ...。それにしても暑い!!...。

 週末は道南各地でイベントが目白押し...。しかし、口とは裏腹に家の中で扇風機に打たれといる方が楽と出仕舞いだったが、夕方、夕涼みを兼ねて花火大会が行われる「大沼湖水まつり」に足を運んだ。
 「大沼湖水まつり」は1906年(明治39年)に地元の住職が大沼に水難者を供養するため灯籠を水面に浮かべ、法要を営んだことが始まりで、今年は103回目を数える伝統を誇るまつり。
 
 最終日の今日は好天も手伝ってか公園広場は、すでに花火見物の町民や観光客がゴザの上で待機...。露店もいつになく賑わいを見せ盛り上がっている。

                            
 大沼が誕生の地といわれている「千の風になって」の音楽が流れると、船の上から次々と浮かべられる灯籠はロウソクの仄かな明かりを放し幻想的な光景は観衆を魅了する...。隣で見ていた町民の方は「今日は数が少ないなあ...。昨日は風の回りも良く綺麗だったんだよ...。」と教えてくれる。

 
 灯籠は、先祖供養や大切な家族などへの思いを込めて流されているそうだが、七飯町内の小中学生が作ったという灯籠が披露されていた。これらは、湖面に浮かべられなかったが、子供たちの思いの込められた灯籠に目を奪われる...。

 

                              
 いよいよ、花火大会、打ち上げられる花火は2000発...。頭の上に上がるとあって迫力満点...。集まった見物客も打ち上がるたびに「すげえ~...。」や「綺麗だあ~...。」との歓声を上げている...。

         
 時間にして約40分ほどだったが、大沼の湖面を彩る“大輪の花”には大満足...。

 ところで、ロンドンオリンピックは各種競技が一斉に始まり日本選手の活躍に釘付け...。しかし、期待の大きさに耐えられず日頃の実力を発揮出来ずにいる選手も多い。確かに勝ってメダルが目標かも知れないが、日本に勇気と感動を与えるような戦いをすればいい...。その結果が、メダルであっても1回戦で負けても...。ガンバレニッポン!!...。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “タチアオイ”鮮やかに咲く... | トップ | 今日のランチは“フレンチレス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

七飯町・大沼公園」カテゴリの最新記事