JA7NI - AKITA GRABBER

2200m band Grabber for DX

137KHz ラドアンテナ実験

2012-05-03 11:58:10 | インポート
21cm直径の耐水ライト管に1mmのホルマル線を捲いた。
シリンダーは定尺100cm×30cmの銅板を使ったので、長さ30cmである。
銅板は多数あるので、長さはどうにも直せる。
120~130PFのCで137KHzに同調。
大きさ比較のためスーパーラド160mハイパワーのラド商品と並べた。
コイルとシリンダーのギャップは1mmから20cmまで可能です。

次の実験は2200mバンドでの効率3%の基準アンテナ(垂直アンテナ)と写真の
自作スーパーラドのゲイン比較とビームパターンです。
ラド社長の言う「周波数に依存しない、放射効率が高くDXに向くアンテナ」
は私の160ラドアンテナ「ユーザーテスト」で嘘の実態は明らかになりましたが、
時間をかけて、2200mでの社長の実験の否定をしてみます。

測定ー1   
① コイルRF抵抗とQ (137KHz)
 ・シリンダー有り: コイルRF抵抗 63Ω   L=10.88mH  Q=148  
 ・シリンダー無し: コイルRF抵抗 54Ω   L=11.48mH  Q=183
②コイル直流抵抗 5Ω 
2200mのコイル(シリンダー含み)のRF抵抗は0.001Ω以下の放射抵抗と、残り全部損失抵抗です。
2200mの経験者では常識ですが、この後の実験で更に明らかにします。



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