スーパーラド(SRD)が160mコンテストで、そこそこ飛んだとJE1SPYさんがCQに書いていました。
フルサイズのアンテナの直近ということ、又、アース電流を測定をしないでの評価には不備があると思った。
長波をやっているとSRDで長波が飛ぶとはとうてい考えられないので、SRDを作っ
て中波放送の受信実験をしてみた。
シリンダーの影響でLが減少し、周波数が上がりQが下がる現象は当然あった。
しかし シリンダーを近づけても感度の上昇はみられない。
逆にQが下がった分感度の微小低下を確認。
横にしても同じだった。(シリンダとコイルはワイヤーで接続)
(シリンダーを近づけた時Lが減少するので、Cの追加が必要になる)
実験環境は二階の窓際の机上で、アース線なし。
SRDが受信でS/Nが良く使えるのはMini-whipや、ループアンテナの経験から理解できる。
波長が長いので、アース線の長さの影響の少ない長波でSRDの実験をすれば、SRDの実態
が解明されると確信しています。
どなたでも、中波以下でシリンダーで感度が上がったらお知らせください。
フルサイズのアンテナの直近ということ、又、アース電流を測定をしないでの評価には不備があると思った。
長波をやっているとSRDで長波が飛ぶとはとうてい考えられないので、SRDを作っ
て中波放送の受信実験をしてみた。
シリンダーの影響でLが減少し、周波数が上がりQが下がる現象は当然あった。
しかし シリンダーを近づけても感度の上昇はみられない。
逆にQが下がった分感度の微小低下を確認。
横にしても同じだった。(シリンダとコイルはワイヤーで接続)
(シリンダーを近づけた時Lが減少するので、Cの追加が必要になる)
実験環境は二階の窓際の机上で、アース線なし。
SRDが受信でS/Nが良く使えるのはMini-whipや、ループアンテナの経験から理解できる。
波長が長いので、アース線の長さの影響の少ない長波でSRDの実験をすれば、SRDの実態
が解明されると確信しています。
どなたでも、中波以下でシリンダーで感度が上がったらお知らせください。
分母は判るが分子はコイル抵抗の増加?
CQ新年号に山村さんがコイルの抵抗について詳細な実験結果を書いています。
私はSRDの効率の算出には共感できないのです。
測定中は1m以上離れないとボディエフェクトがある。
アンテナアナライザーはAA-30を使っている。
シリンダーが無いと有るとの比較ではありません。
シリンダーをコイルホットエンドとリード線でつないで、シリンダーをコイルから離したり、密接させたりの比較です。
SRDでは中心周波数が抵抗最大の山になっている。
自分の作った中波SRDはDPと同じ左下がりの直線だったので、SRDになっていない事になる。
純抵抗分が山になるように試作してみますが、中波以下でそのように抵抗分が山になったら教えてください。
を面白く読ませて頂ました。
質問:ラドの考案者のWebに「何故簡易なアナライザーは使えないか」
という項目があり、その中で、アンテナの純抵抗分がfoを中心に山になっていなければ
ラドの動作ではない。
こうならないのは失敗アンテナであると断定しています。
SPYさんのアンテナは本当にラドの動作だったでしょうか?
私はMVアンテナの動作であると断定します。(コイルの大きさから)
なお、著者はコイルの下端を電圧最大といっていますが、
そこはコールドエンドで電流最大点であると思います。
ですから同軸1/4でRF的に切ると、立派なラジアルとして働くと思います。
このあと、インピーダンスメーターで純抵抗分を測定する時は、直近の他のアンテナ
があると共振して山が出たりの、引っ張り現象に注意願います。
次のCQ誌に回答してもらうと読者が喜びます。