興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

トランスマッチ

2015年06月28日 18時08分21秒 | 測定関係・周辺ツール

今週もスーパーラドアンテナ用のフェライトコアトランスマッチの実験をした。

ほう!Rが面白いカーブをえがく。不思議なカーブだ、しかもカップラー利用のLCマッチでも同じ・・・・?? 

こぶとこぶの谷間で最適値・・・・。面白い・・・・・、このアンテナの特徴かな。

フェライトコアへの巻き方を変えてみると、これまた面白い・・・・・。カーブがまるで違うし(当たり前だが)、このアンテナに適した巻き方がきっとあるはず。少しづつ正解に近づいてきたと思ったら休日は終わり。来週になればすっかり忘れてまた最初からか・・・・・。詳細なデータを載せれば忘れないで済むが、ここでは非公開に徹する。

倒立ソレノイドコイル式>標準ソレノイド式>フェライト式=アウトサイドスパイダー式・・・・・・・・・ATT、ON状態で+40dBのラインに重なってわずかに+側にはみだした位置からメモリマークにわずかに届かない位置までと、それほどの差は無くなってきた。

 

 


土日はスーパーラドアンテナの実験三昧

2015年06月21日 17時04分27秒 | スーパーラドアンテナ

久しぶりに土日連続でスーパーラドアンテナの実験を満喫した。

今日はフェライトトロイダルの実験。パッチンコアは比較的大きいのを使ったがフルに巻いても10MHz前後と中途半端。それにフルに巻くと放射板のすぐ隣どうしが巻き始めと巻き終わりになっているせいで不都合があるかも知れない。適当にコイルをほどいて14Mhz用に・・・・・・。

14MHz用に出来たが、でも14MHzのコンデションは良くない。(ここ何年か14MHzはどうなってしまったんだ?)

仕方がない、ギリギリ詰めて巻き直して少し隙間は出来たが、10MHz用にしても大丈夫かな・・・・・。(-_-)

7Mhzも今日のお昼前後までコンデションが落ちていたのか良くなかった。昼過ぎからは幾分持ち直していたようだ。室内設置のためかも知れない。

ここでは詳細非公開の備忘日記。

 


やっぱり面白いスーパーラドアンテナの実験

2015年06月20日 23時42分30秒 | スーパーラドアンテナ

今日は久しぶりに一日スーパーラドアンテナの実験を楽しんだ。

実験のたびに新しい経験が出来る。今日の実験からも貴重なデータが得られた。

そもそもワイヤー系と違い、この道は新しい未開の道なので、開拓しようとする気持ちがないと徒労に終わる!後ろ向きでマイナス思考からは何も生まれない。

想定したとおりにならない時に、どうやったら上手くいくか考え、また同好の志に相談するなどして、ハードルを乗り越えたいという前向きな気持ちが大事だ。ああー!楽しい実験(^▽^)

実験は超軽量2台とフェライト式、同軸長について、内容はここでは非公開の備忘録。



昨日の不気味な雲から、本日に発生した地震

2015年06月10日 19時50分35秒 | 徒然日記

昨日19時の不気味な雲が現れてから、本日発生した地震。多いな。

特に気になったのが17時32分発生と17時44分発生の三陸沖。

震度は大きくないが、それぞれM5.6とM4.8ある。

これが昨日の雲に関連しているのか、偶然か?

これ以上、震度が大きいのは御免だ。

 

 

 


伝送線路トランスでのマッチング方式、カスタム巻き

2015年06月07日 19時55分11秒 | 測定関係・周辺ツール
アンテナのマッチングをとるのに、色々な種類がある。
フェライトコアでマッチングトランスを構成するのも一つの手段。
更に、伝送線路トランスでインピーダンス変換をしてマッチングを取る方法も一つの手段。
普通はメガネコアか、フェライトコアを2つペアにしてにコイルを巻き、それを数段のコイルで積層してマッチングさせるのでしょうが、一つの考え方としてフェライトコアを横に一列に並べて穴を効率よく利用しようとしたのが写真の捲き方。
 
これで、隣同士のコイルがどう影響するのか分からないが、自分の実験としてやってみる面白さがある。
ダメもとであるが、うまくいけばフェライトコアの節減、重量の軽減が見込まれる。
はたして、どうなるか・・・・・・・・・・・・(^_^;)
 
 
まだ結線していないが、5段としたら1:5 ⇒ Imp1:25 ⇒ 50:1250Ωとなる・・・・かな。
周波数特性の乱れやインピーダンス変換特性の乱れがあるかも知れない。
既に先達のOMがこういう伝送線路トランスの実験されていて、どういう不具合があるとか、これでも結構変換できるとかのご経験があると思う。工作の得意な人、不得意な人で意見もわかれるだろう。
でも、自分で経験しないと納得できないのでやってみたい。