こんにちは。
またしても001便、今回はヴァージン・アトランティック航空の001便を飛ばそうと思います。
なぜJFKではなくニューアークなのか気になるところですが、同社は1984年に初便を就航させており、その際の路線がガトウィック-ニューアーク(LGW-EWR)だったのでそれに充てられたのかと思われます。
そして1991年にヒースロー空港の使用許可を受けてニューヨーク行きの便は全てヒースローに移され、現在に至ったという流れです。
今回はヴァージン・アトランティック航空が運航するVS001便でニューアーク・リバティー国際空港へ飛びたいと思います。
今回はヴァージン・アトランティック航空が運航するVS001便で世界最大の都市のひとつ、ニューヨークまで行きたいと思います。
ロンドン出発は15:15(現地時間16:15)。ニューヨーク到着は23:05(現地時間19:05)で、ブロックタイムは7時間50分となる予定です。尚、両都市には5時間の時差があり、ニューヨークの方が5時間遅いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回ロンドンがUTC+1:00、ニューヨークはUTC-4:00です。
今回はB747-400で運航します。
C44席、PY62席、Y261席、計367席の3クラス編成です。
ルートはこちら。
ほぼ最短距離です。
以下フライトインフォメーション
区間:ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport) EGLL/LHR ----- ニューアーク・リバティー国際空港(Newark Liberty International Airport) KEWR/EWR
便名:VS001
使用機材:Boeing 747-4Q8(G-VFAB)
(アドオン:PMDG Simulations / Boeing 747-400X)
搭載燃料:187,651lbs
総離陸重量:652,047lbs
予定ブロックタイム:7時間50分
出発スポット:321番スポット
巡行速度:M0.843-848
巡航高度:EGLL-36,000ft-100nm before 5430N-38,000ft-457nm before TOPPS-40,000ft-KEWR
飛行距離:3076nm
飛行ルート:EGLL-(SID)-CPT-(UL9)-KENET-(UN14)-BAKUR-(DCT)-5310N-(DCT)-OLGON-(DCT)-NEBIN-(DCT)-5420N-(DCT)-5425N-(DCT)-5430N-(DCT)-
5435N-(DCT)-5440N-(DCT)-5445N-(DCT)-5350N-(DCT)-HECKK-(DCT)-5255N-(DCT)-YAY-(N125A)-TOPPS-(J581)-BGR-(J49)-ALB-(STAR)-KEWR
天候はこんな具合
ロンドン周辺。
ニューヨーク周辺。
ロンドンは雲があるそうで。ニューヨークは問題ないですね。
200hpa風向速図
離陸から3時間後の予報
離陸から6時間後の予報。この時期にしてはかなり良い風かと思います。終盤まで大して吹かないので最短距離で飛べますね。
ただ今14:40(15:40)、あと5分程で搭乗開始です。
ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)の天候は
風:150@9kt
視程:4nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度5000ft・2000ft、散在する雲あり(Scattered) 雲底高度700ft
気温:19℃
露点温度:18℃
高度計規正値(QNH):2974
使用滑走路:09R/Lだそうです。相変わらずの靄。
右側にはアメリカンのB763。
左側にはヴァージンのA333がいました。
そしてその奥はA346。
エアカナダのA333。
おなじみ英国航空の744。
エミレーツのA380。
アメリカンの767。WL装備機増えましたね。
アエロフロートのA321。
鳥。
アメリカンの772。
BAのA321が離陸。
AAの777。
なんか来ました。
VuelingのA320。
搭乗をはじめます。
地上支援はヴァージンアトランティック。
KLMのERJ-190。
SASのMD-82。
bmiのA319。
KLMのERJ-190が離陸。
BAの747が滑走中。
ヴァージンのA346。
先ほどのbmiが離陸します。
PBBを外して。
行きます。
というわけで定刻通り、15:15(16:15)にプッシュバック。
RWY09Rからの離陸となります。
パタンパタン。
キャセイの77W。
BAのA321が滑走中。
タワーから。
ターミナル5。英国航空の巣窟です。
シンガポール航空の77W。
再びT5。
ラインナップ。
まいります。
VR。
引っかかりまくり。
というわけで15:30(16:30)にテイクオフ。
SIDはCOMPTON FIVE JULIET DEPARTURE、TRANSITIONはCPTです。
すぐさま右旋回。
いいですね。
COMPTON(CPT) VOR/DMEの17nm手前に3000ftの高度制限があるのでまったりと上昇。
インクラウド。
高度制限が解除されたので上昇再開。
雲から出ました。
15:44(16:44)にManchester(マンチェスター)コントロールへとハンドオフ。
雲結構ありますね。
離陸から21分後の15:51(16:51)に巡航高度36000ftへ到達。
あー荒天荒天。大変大変。
イギリスから出ました。
16:02にShannon(シャノン)コントロールへとハンドオフ。
依然として雲多め。
UAの772。ワシントンD.C.行きです。
BA001便でお世話になったシャノン空港。
こちらの方が若干早いので追い抜いていきます。
そしてアイルランドともお別れ。
16:49にShanwick(シャンウィック)コントロールへとハンドオフ。
トラフィックは殆ど無し。
17:45に5430Nの100nm手前で38000ftへと上昇。
日が若干傾いてきました。
17:56にGander(ガンダー)コントロールへとハンドオフ。
ハンドオフの最中だったのでこのSSしかありませんが、747とすれ違います。拡大して見たところヴァージンの744だったようです。
固まって飛んでいるようですが、視認できる距離ではないのが残念。
ニューファンドランド島です。
20:21にTOPPSの457nm手前の地点で40000ftへ上昇。
雲が近いです。
20:30にMontreal(モントリオール)コントロール、20:44にMoncton(モンクトン)コントロールへとハンドオフ。
良い感じで雲が広がっています。
21:19にBoston(ボストン)コントロールへとハンドオフ。
日が傾き始めました。
良いですね～。
オールバニー国際空港。
色々います。
レフトターン。まもなく降下開始です。
22:05(18:05)にACOVEの19nm手前から降下開始。
STARはALB TRANSITIONのSHAFF SEVEN ARRIVALです。
降りるのが先か沈むのが先か。
SSを撮るには良い時間帯です。
エンジンの色が素敵。
今回はILSアプローチでRWY22Lへ着陸します。
ニューアーク・リバティー国際空港(ニューヨーク)の天候は
風:微風
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2500ft、散在する雲あり(Scattered) 雲底高度8000ft
気温:16℃
露点温度:15℃
高度計規正値(QNH):3006
使用滑走路:22R/L・29だそうです。
分単位で空の表情が変わるので飽きません。
22:15(18:15)にNew York(ニューヨーク)コントロールへとハンドオフ。
ランウェイインサイト。
左側にはマンハッタン島が見えます。
1000ft。ターゲットアプローチスピードは140ktです。
720ftでAP解除。
500ft。
200ft。
50ft。
22:28(18:28)にタッチダウン。
んー・・・
伸びたのでフルリバース。
制動完了。結構制動に距離を使ったように感じますが接地点から1200m程度しか走っていません。
B44番スポットへのタキシングを指示されました。
ニューヨーク第2の空港に到着です。
RWY04L/22Rを横断。こちらは専ら離陸に使われるようです。
openskiesのB757。
こちらがB44番スポット。
回頭。
ああ・・・
SSを撮る分にはいいですが、操縦している人からすると微妙な視点。
Jet Airwaysの77W。
サウスウエストの737。
USエアウェイズのB737-400。
FedExのMD-11Fに
727もいます。
UPSの757と
A300。
右側
左側共にいません。
というわけで定刻より31分早い22:34(18:34)にスポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
今回はイギリスの首都、ロンドンにあるロンドン・ヒースロー空港から世界最大の都市のひとつ、ニューヨークにあるニューアーク・リバティー国際空港まで飛行いたしました。
B747-400の使用はNo.144以来、ニューヨークへのフライトはNo.156以来、ニューアークは初めてです。
というわけで、またまたまた001便です。
今回はとにかく到着時間が素晴らしかったですね。降下開始から接地までの景色は本当に良かったです。
定刻に着いた場合、既に日が沈んでいるのでタイミングが合ったみたいですね。夏であれば定時着でこのような光景が見れるかと思います。
ニューアークでの地上支援はswissportです。
タワーから。
夕日が映えます。
RWYエンドから。
滑走路脇から。
大型機がフレアを掛ける姿は美しいですね。
少し離れた場所からどうぞ。
肝心なところでRWY22RのGSが邪魔してます。
動画2本どうぞ。
レーダーベクターはこんな感じ。
いいですね。
さて、次回のフライトは10/10(木)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約607時間20分(25日と7時間20分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約248,466nm(約460,159km) 赤道上を飛行したとして約11.48周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間59分44秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,635nm(約3,028km)
上記の累計・平均の値は、全156フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計152フライトを元に算出されています。
区間:ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport) EGLL/LHR ----- ニューアーク・リバティー国際空港(Newark Liberty International Airport) KEWR/EWR
便名:VS001
使用機材:Boeing 747-4Q8(G-VFAB)
(アドオン:PMDG Simulations / Boeing 747-400X)
搭載燃料:187,651lbs
残燃料:32,731lbs
総離陸重量:652,047lbs
予定ブロックタイム:7時間50分
実際のブロックタイム:7時間19分
フライトタイム:6時間58分
地上滞在時間:21分
離陸～巡航までの時間:21分
巡航時間:6時間14分
降下～着陸までの時間:23分
総タキシング距離:3.10km(ロンドン:1.89km/ニューヨーク:1.21km)
出発スポット:321番スポット
到着スポット:B44番スポット
巡行速度:M0.843-848
巡航高度:EGLL-36,000ft-100nm before 5430N-38,000ft-457nm before TOPPS-40,000ft-KEWR
飛行距離:3076nm
飛行ルート:
EGLL-(SID)-CPT-(UL9)-KENET-(UN14)-BAKUR-(DCT)-5310N-(DCT)-OLGON-(DCT)-NEBIN-(DCT)-5420N-(DCT)-5425N-(DCT)-5430N-(DCT)-
5435N-(DCT)-5440N-(DCT)-5445N-(DCT)-5350N-(DCT)-HECKK-(DCT)-5255N-(DCT)-YAY-(N125A)-TOPPS-(J581)-BGR-(J49)-ALB-(STAR)-KEWR
Departure spot:321
Brockout time:15:15(Local time:16:15)
Taxing root:F-Link 95-E-A-N11-RWY09R
Takeoff Runway:09R
SID:COMPTON THREE FOXTROT DEPARTURE
TRANSITION:CPT TRANSITION
STAR:SHAFF SEVEN ARRIVAL
TRANSITION:ALB TRANSITION
Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:22L
Taxing route:N-PA-DK-SpotB44
Arrival spot:B44
Blockin time:22:34(Local time:18:34)
Weather
Around London
Around New York
200hpa wind speed and direction map
3hrs after departure
6hrs after departure
ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)
風:150@9kt
視程:4nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度5000ft・2000ft、散在する雲あり(Scattered) 雲底高度700ft
気温:19℃
露点温度:18℃
高度計規正値(QNH):2974
使用滑走路:09R/L
ニューアーク・リバティー国際空港(ニューヨーク)
風:微風
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2500ft、散在する雲あり(Scattered) 雲底高度8000ft
気温:16℃
露点温度:15℃
高度計規正値(QNH):3006
使用滑走路:22R/L・29
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