フライトログ No.54 旅客機最強クラスエンジンGE90-110B1 RJBB-VHHH

↑例によって出発準備中のB777-200LR

言わずと知れたGE90エンジン。
世界最強の旅客機エンジンであるGE90-115Bは推力はなんと115,300lbf。
このエンジンを搭載しているのは今のところはB777-300ERのみ。
本当はそれで飛びたかったのですがそうなるとおのずと長距離路線になってしまうのでGE90-115Bの姉妹エンジンであるGE90-110B1エンジンを搭載しているB777-200LRを使うことに決めました。
今回はAI315便 14:00発 16:50着の便で香港まで行きたいと思います。
(時間はすべて日本時間表記です。香港は日本時間と比べて1時間遅れていますのでそれを考慮して下さい。)



使用機材:Boeing777-237/LR(VT-ALC)
搭載燃料:135,030lbs(残燃料62,950lbs)
総離陸重量:509,880lbs
予定ブロックタイム:3時間50分
実際のブロックタイム:4時間1分
フライトタイム:3時間42分
出発スポット:22番ゲート
到着スポット:W50番ゲート
巡行速度:M0.84
巡航高度:36,000ft
飛行距離:1416nm
代替空港:広州白雲国際空港
3Dフライトログ:http://ux.getuploader.com/FS10/download/7/RJBB-VHHH.kml
飛行ルート:

RJBB-(SID)-KRE-(V53)-SUC-(A1)-ELATO-(STAR)-VHHH

SIDは今回のSIDはTOMO 5 DEPARTURE KOUCHI SOUTH TRANSITION。



STARはELATO 3A STARで07Lへ繋げました。



天候:リアルタイムウェザー
関空は風347@7kt、視程20nm以上、Few clouds 3000ft、22℃でユージングランウェイは06です。
香港は少し雲がありますが特に気にすることはないです。

中島「お久しぶりです。」
管理人「先週の日曜のフライトのログって・・・・」
中島「でもこのブログはフライトログがメインですから。」

火曜日以降FSXを起動さえしていません。
鈍っていないか心配です。

13:58にプッシュバックテイクオフランウェイは06です。

誘導路とエプロンのつぎはぎ。どうにかしなければ。


AI機のAI315便はA310。これは旧旧塗装?


着陸機を1機待ってから14:11にテイクオフ


KNEから3.1nmでレフトターン。
SIDの詳細な解説はttp://blog.goo.ne.jp/ja754a_fsx/e/d5c5ed2e5784ea1f76845ce41c21145fの文中でどうぞ


1回淡路島の方に向かい


再びレフトターン。あ、機体テクスチャが描写される前に撮ってしまった・・・


視覚的な天候はこんな感じでした。
あまりよろしくないです。


少し海に突き出た徳島空港です。
このB777-200LRと-200・-200ERは見分けがつき難いらしいですがLRは翼端のレイクドウイングチップ(少し角度がついているところ)が目印です。
-200と-200ERの見分け方は未だに分かりません。
因みに767-300と-300ER、A318とA319も見分けるのは難しいですが一応外観上のみで(レジ以外で)見分けがつきます。


快調に回るGE90-110B1エンジン。


高地龍馬空港上空をヒット。
いま日本は龍馬ブームらしいですね。そんなこと知ったこっちゃないですけど
離陸後約21分で巡航高度36,000ftに到達。M0.84へと加速していきます。


すれ違ったE170。熊本から静岡に向かっていました。


鹿児島空港上空。
この辺はもう管理人にとってはおなじみのルートです。


桜島ー

ここを過ぎたら暇ウェイの始まりです。
どうぞボリウッド映画でも見ながらごゆっくりおくつろぎください。
ここまでの平均向かい風成分は約80kt。予想より弱いです。
15:26にナハコントロール。16:07には台北コントロールへとハンドオフされました。


1時間弱飛ぶと台湾が見えて来ます。


台北桃園空港上空をヒット


実は台湾は桃園以外に降りた事が無いです。
あとは日本からの便だと松山や高雄でしょうか。


おりゃーっとライトターン。
香港へ向け変針します。
17:05に香港コントロールへとハンドオフ。
17:12、MAGOGから40nmの地点でFL280への降下要請を出しました。


香港はこんな感じ。
少し雲があります。

香港の風は103@11kt、Few clouds 2700-4100ft、視程20nm以上、気温28℃でユージングランウェイは07R/Lです。
てな訳でILS RWY07Lへアプローチします。




手前に見えるのはマカオ空港。
チェックラップコクのこの時間帯は到着便が多いようで・・・


1000ft


500ft


200ft


50ft


17:53にタッチダウン。
GPWSの設定いじらんといかんかなー。
でもやり方が・・・・またいつもの独学でつか・・・


エンジンが強力な割に静かとは・・・・憎めないやつですね。


Welcome to Hong Kong!
まぁ大半の人がインドまで行くと思いますけど・・・


17:59にスポットイン。
お疲れ様でした。

中島「大きなターミナルですね。」
管理人「いい運動だよ全く。」
正確な長さは不明ですが恐らく1km以上あると思われます。
歩いて10分は掛かりますね。
因みに一番ターミナルに近いスポットはCPAに割り当てられています。

あーあ土曜日になってしまいましたorz

では。