裕次郎記念館 淋しい閉館

　9月です。朝夕いささかしのぎ易くなりました。それでも日中は未だ暑いです。
　
　昨日で小樽にあった石原裕次郎記念館が閉館jとなったとのニュースが朝刊で
報じられていました。
　もうなくなって30年ですから、若い人はそれ誰？でしょう。
　気候の厳しい小樽ですから、会館の設備の痛みも激しいだろうし、訪れて昔を
懐かしむ人も減少していくでしょうから閉館はやむ終えないことでしょう。
　
　2回訪れたことがあります。
　私が貧乏学生、安サラリーマンだったころ、これだけの贅沢ができたんだと
ただあきれるものがあふれていました。
　今の時代であれば、それほどでもないかもしれませんが、私より5年先を走って
いた時代の寵児ですからできた贅沢なんでしょうね。もう、うらやましいを通り越して
あきれるばかりのもの物でした。

　記念にと裕次郎のサインの入った万年筆を購入して、今も愛用しております。


　7月にケンちゃんからお借りした裕次郎のCD　10枚を時々聞きますが
9枚には裕次郎のオリジナルの曲がそれぞれ２０～２２曲入っています。
　知っているのはCD1枚に2,3曲しかありません。
　10枚目はカバーソングが20曲ほど入っていますが、これがとてもいいですね。
　甘い声で「南国の夜」「人生の並木道」「カスバの女」などBGMで流していても
全く邪魔にならない声で聞かせます。全部知っている歌というのもいいです。
　SDカードにいれて、車でも聴けるようにしました。