西日本ハムフェア2008

熊本県長洲町での、第７回西日本ハムフェアに遊びに行こうと、宮崎ローカル局
JA6UG JA6CEJ JA6JMJ JA6EODの４名が１台に乗り込みました。
朝７時に出発。
おりしも、少し前には、日南市のJG6BXOさんも既に高速を走行中とかTELが入る。

高速道路走行中は、７メガで、A1 CLUBの和文OAMを聞きながら、UGさん持参のバイブロのバグキーを私の膝の上に置いて、チェックインの機会を伺いながら走行。
ドライバーはJMJさん　（ラッキー！！）

電波伝搬のコンディションも段々と良くなり、各局さんの信号もFBに入感しています。
JA1HMK JR1CPBその他皆さんの信号がFB FB ！！
途中でコールするも、残念ながらピックアップは無し・・・・・

しかし、九州の山間部を通る高速道路は途中からトンネルの嵐です。
なんと、２３箇所のトンネルが続く区間があります。
トンネルから出ると、すぐにまたトンネル・・・
この写真・・・・


山間部のトンネルに入る瞬間に、写真の奥で少し明るくなっている所でトンネルから
出ると、すぐ目の前には次のトンネルが待っています。
一番奥の暗い所が次のトンネルの入り口です。

最長トンネルは約６キロメートル、最短トンネルは、僅か１２0メートルでした。
も～～う。眼がテンになりそうでしたね。。。。
そう言う訳で、膝の上から電鍵は降ろしました。

ハムフェアの行われている所は、有明海に面した所。
ユニバーサル造船の体育館をお借りして行われているとの事。
250Kmの走行で到着しました。ちょうど小雨も降出してきましたね。

既に会場内は、アマチュア無線を楽しんでいる人達で一杯です。
たくさんのブースが並んでいました。

デルタループアンテナの展示


真空管の展示

手前の箱の中は、B-29爆撃機に搭載してあった送信機と書いてありました。


中央は、お馴染みの送信管3-500Ｚ
ヒーターを点けてあり、ほのぼのとした灯りが付いています。
昔は、プレートを真っ赤にしながら活躍したんだろうな・・・と想像しながらね。。。

入り口にあった「特別記念局」　8J6HAM　



中では、順番待ちで無線局運用中。

子供さんの順番が来ました。
ベテランの方が優しく運用を教えておられましたね。。


「CQ CQ CQ こちらは　8J6HAM 」

すぐに応答がありました。
見守るベテランさん・・・・・・
不安ながらも真剣な表情の少年アマチュア無線家・・・・・
マイクに付いている送信ボタンを押さえる指先にも力が入ります。。

その姿を、たのもしげに、また興味津々の眼差しで見つめる弟さん・・・
お父さんが、その横で静かに見守っておられましたね。。。

そのお父さんへ・・・・・・
子供さんにモザイクを入れないでゴメンナサイ。
何度も入れようと試みましたが、あまりの素晴らしい表情にモザイク出来ませんでした。
子供さんの早い成長を祈ります。。。