JT65-HF 運用記/JA1DEQ

JT65-HF運用解説書をWebに公開しました。CQ誌2011年4月号に掲載したJT65-HFの紹介の続きです。

JARL周波数委員会の「アマチュアバンドプランの改定案」に賛成しよう

2013-05-20 19:32:08 | アマチュア無線

 JARL NEWS春号でJARL周波数委員会が取り纏めた「アマチュアバンドプランの改定案」が発表されましたが、この内容についての意見や提案の送付期限5月31日が近づきました。 皆さん! 意見・提案は送付しましたでしょうか?

 JARL周波数委員会が5月末締め切りの改定案に対する意見・提案反映して取り纏められる「バンドプラン改正案」に対し、小生は以下の様な趣旨で賛意を表しました。

 1. JARL NEWS春号に記載された「バンドプラン改正の方向性」および「改正案の概要」について基本的には何れも賛成であること。 

 2. ■改定案の概要■を各周波数毎に述べる前に、今回のバンドプランを纏める時点での無線機やコンピュータの技術的発展状況、モードの開発発展状況、バンドの使用環境・要請等々の「State-of-the-art」の変化について述べ、改正の理由・根拠が分かるようにした方が良い。

 3. 前項に関連して今回の改正案の基本的考え方として、占有周波数帯域の狭いディジタルモードの優遇は時代の要請に沿ったものであることを明記する。

 4. 「JARLのアマチュアバンドプラン解説資料」への要望として、狭帯域データのモードとして「RTTY、PSK31およびパケット通信」に加えてWSJT/JT65、ROS等のモードを明記して頂きたいこと。

 5月31日までに送るJARL周波数委員会への意見は「賛成」だけでも良いと思います。日頃「狭帯域データ」を楽しんでおられる皆さん! ぜひ “ lab@jarl.or.jp " に「周波数使用区別について」と言う表題で「賛意」を表しましょう。

 

「JT65-HF運用解説書」のURL : http://okdeq.lolipop.jp/jt65

de JA1DEQ

 

 

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アマチュアバンドプランの改定案への意見・提案を応募しよう

2013-04-05 10:21:55 | アマチュア無線

 JARL NEWS 春号に昨年(平成24)春に行われた周波数使用区別に関する意見募集の結果が発表されました。

 改定案の概要をレビューしたところ、微弱信号通信方式JT65、JT9、ROS等の区分である「狭帯域データ」は従来の規定周波数範囲に加えて、「外国局とのデータ通信に限る」との条件付きながら大幅に広げられています。「狭帯域データ」で運用されている皆さんの意見・要望が反映されたものと思います。

 今度のバンドプランの検討では(1)国際的な整合を最優先する。(2)出来るだけ簡素なバンドプランとする。を基本方針に取り纏め作業が行われたと事、JT65,JT9での3.5MHz帯の国際的な不整合については解決されていませんが、通信モードが多様化している昨今、各バンドでこれだけ「狭帯域データ」の周波数範囲が広げられたこと、第一段階の検討結果としては評価出来るのではないでしょうか。

 「狭帯域データ」で条件付きで拡張された周波数領域をみると、3.5MHz帯、7MHz帯、14MHz帯および18MHz帯ではCWと狭帯域の電話・画像との共用、21MHz帯、24MHz帯および28MHz帯はCWのみとの共用(24MHz帯は一部CWと狭帯域の電話・画像と共用)、とのことで、RTTY/PSK31等とのの連携、DX局との連携等により超狭帯域であるとの特長をを生かし「狭帯域データ」のプレゼンスを明確にしていくことが必要と考えます。

 なお今回の「改正案」の提示は方向性を示したもの、これに対する意見・提案を受け更に検討したもので最終的なバンドプラン改正案になるとのことです。

 皆さん!! 意見・提案(賛否その他意見・要望)を2013年5月31日までにJARL周波数委員会あてに提出しましょう。

 小生の意見としては、これだけ大幅に「狭帯域データ」が使用出来る周波数幅が拡大されるのですから、基本的にはこの「改定案」に積極的に賛成するつもりです。「賛成」の意向表明のみでも良いと思います。ぜひ皆さん! 皆さんのお考えをJARL周波数委員会あて提出して下さい。

 

「JT65-HF運用解説書」のURL : http://okdeq.lolipop.jp/jt65

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「JT65-HF運用解説書」のアクセス状況

2013-02-16 08:59:37 | アマチュア無線

 CQ誌2011年4月号にJT65-HFの紹介記事を掲載して頂き、同年8月15日金木OM・青山OMとの共著で「JT65-HF運用解説書」をNetにアップロード、また同日このブログ【JT65-HF 運用記/JA1DEQ】を立ち上げ、微弱信号通信の普及に微力ながら努めて参りました。

 「JT65-HF運用解説書」及び【JT65-HF 運用記/JA1DEQ】をアップロードしてから昨日(2月15日)で丁度6ヶ月が経過しました。【JT65-HF 運用記/JA1DEQ】についてはブログの中でアクセス状況を公表しておりますが、「JT65-HF運用解説書」のアクセス状況については紹介していません。そこで今日は「JT65-HF運用解説書」にどの位の人がアクセスしているかを紹介します。

  [JT65-HF運用解説書]のアクセス状況

○ 2011/08/15〜2013/02/15の「リクエスト成功件数」 : 24,198件

○ 月平均「リクエスト成功件数」 : 1,344件

○ 1日平均「リクエスト成功件数」 : 44件

 小生はNetのアクセス解説についての知識はなく、アクセス状況について評価できませんが、アクセス解析に発表された数値をそのまま紹介致しました。アクセス解析にある「リクエスト成功件数」は「閲覧数」か「訪問者数」なのか定義は定かでは有りませんが、何れにせよ多くの方に見て頂いており、最近でもアクセス数が減少しないことに驚いております。

 太陽活動が今一つ元気の無いこの頃、28MHz帯以上のハイバンドを除いて、CONDXが良い時には各バンドともかなり多くの局がJT65AにQRVされており、嬉しいことに3〜4年前とは大違い大変な賑わいになっております。それだけに「基本動作の励行」が大切だと思っております。

[JT65‐HF運用での基本動作の励行]

 電波法・バンドプランの順守は言うまでもありません。JT65‐HF運用の基本動作については「JT65‐HF運用解説書」に運用上の留意点として詳しく纏めてあり再読して頂きたいのですが、最低限[1 ] 送信前の妨害可能性確認、 [2 ] 必要最小限の送信出力、 [3 ] 綺麗な電波の発射 (過変調・回り込み・ALC:限りなくゼロ・PROC:厳禁等々)について皆で基本動作を励行し、注意し合いましょう。

 

「JT65-HF運用解説書」のURL : http://okdeq.lolipop.jp/jt65

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JT65やJT9でのQSOの楽しさ倍増法ー<提案>

2013-01-05 22:51:03 | アマチュア無線

 明けましておめでとう御座います。

 このブログをご覧頂き、有り難う御座います。 昨今HF帯の微弱信号通信はJT65Aを中心に大変盛況になってきており、喜ばしい限りです。 プロトコルが故に若干のオーバーラップは許容されるとは言え、JT65Aの占有帯域幅178Hzでは昨今QSVする局が多く、混信によるNo Decodeも散見されるようになりました。送信前の基本動作である最低2分以上の受信を励行、混信しないことを確認した後送信して頂きたいものです。

 その点WSJT-XのJT9は占有帯域幅が狭く(JT9-1で15.6Hz)、プログラムが発表されて間もないこともありQRVする局が少なく、かなり楽にDX通信が出来るようです。

 さて状況報告はこれ位にして、今日のテーマ「JT65やJT9でのQSOの楽しさ倍増法」について提案したいと思います。皆さんご承知のようにJT65AやJT9はプロトコル上自由文メッセージは13文字に制限されます。従って比較的単純な内容のメッセージに成らざるを得ません。

 そこでインターネットでのチャットをQSOの補助手段として使ってみました。JT65、JT9関係のチャットはいろいろ有るようですが、JH3ECA/中島OMが紹介されているチャットが比較的リアルタイムで使えるチャットです。URLをJH3ECA/中島OMのブログから転記させて頂きます。

□ JT9 モードのチャット 多くの情報がアップされています。(英語) ・・・ http://www.obriensweb.com/sked/index.php?board=digitalradio
□ JT65A or JT9 モードのチャット ここの多くの情報がアップされています。(英語) ・・・ http://hamspots.net/wsjt/

 下図はJT9モードが多くアップされているチャットの例ですが、JA1DEQがCQを出す予告(01/05 08:00U)をした後F8RZ及びHB9ARIとQSO、その後の情報交換を示しております。この様にJT65やJT9によるQSOに加えてチャットを通じて情報交換をすることで更にQSOを充実したものにしております。

 以上述べましたように、JT65やJT9のQSOを補足する手段としてインターネットでのチャットを使い、より詳細な実験やより緊密な情報交換をすることで、楽しみが倍増出来そうです。この方法は今まで余り行われていない交信方法で「邪道」と言われるかも知れませんが、微弱信号通信方式のプロトコルによる制約を補完する一つの方法として提案する次第です。皆さんのご意見をお待ちしております。

「JT65-HF運用解説書」のURL : http://okdeq.lolipop.jp/jt65

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JARLの周波数使用区分改正案取り纏めに注目しよう

2012-12-25 21:13:03 | アマチュア無線

 2012年4月このブログで「JT65の運用周波数に関しJARLのバンドプラン意見募集に応募しよう」との呼びかけをしました。

 先程(12/25) JARL NEWS冬号が届き、その中に「周波数使用区分に関しての意見募集にお寄せいただいた意見の概要」と言う記事があり、その中にJT65についても書かれていました。従来周波数使用区分の中でJT65については取り沙汰されていませんでしたが、皆様の応募のお陰で、検討の「まな板」にのせることができ、僅かながら前進したものと考え喜んでいます。

 JARLの計画では「JARL NEWS2013年春号」で各周波数の具体的な変更案を提示し、再度意見募集、その上で周波数使用区分の改正案を取り纏めるとのことです。

 周波数使用区分の中で、微弱信号通信方式を如何に取り上げてもらうかについては、その名称一つとってもWSJTのサブ・モード毎の周波数区分を行うか否かで異なってくると思われ、いろいろな意見・考えが出ると思いますが、多くの皆さんからの意見をJARL周波数委員会に聞いて頂き、決めて頂くことになるのでしょう。

 昨今小生はWSJT-X/JT9の運用が多くなっております。運用してみて感じるのはその占有帯域の狭さ、超小電力通信の可能性です。とりわけ7MHz以下のアマチュアバンドではより狭い占有帯域で通信することが望ましく、その意味でもWSJTの普及が必須であり、周波数使用区分の中で微弱信号通信方式のプレゼンスを確固たるものとしておく必要があると考えます。

 来春行われるJARLの意見募集、また皆で意見を応募しようではありませんか!

 

「JT65-HF運用解説書」のURL : http://okdeq.lolipop.jp/jt65

 

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