酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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菱ヶ岳(1129.1m) (安塚)

2009-10-13 16:42:46 | 登山の記録

山 名   菱ヶ岳(1129.1m) グリーンパーク~林道
所 在   新潟県上越市安塚区須川
日 時   平成21年10月12日(祝) 快晴
人 員   11名(男4名、女7名 )
                「老頭児山友倶楽部」の山行
           (ロートルサンユウクラブ)

 コースタイム
グリーンパーク登山口9:23(0:42)ゴンドラ終点~(0:03)分岐点~(0:06)沢沿いになる~(0:07)古道須川峠分岐点~(0:16)菱ヶ岳山頂着10:52

菱ヶ岳山頂発11:46~(0:11)沢に下りる~(0:15)林道登山口~(0:41)分岐点~(0:20)グリーンパーク登山口着13:13

【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。

菱ヶ岳登山道概念図

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 菱ヶ岳は、安塚から見ると台形だが上越市から見ると三角形であることから、菱ヶ岳の名前の由来になったと、頂上のお堂に説明書きがあった。この山は、ゴンドラで終点まで行けば30分位で登れるが、今回はゴンドラ運行期間外のため、グリーンパーク登山口から登ることになった。

 キューピットバレースキー場の左端のゲレンデ、ソレイユコース上部のゲレンデをブナの森ロッジから登り始める。ゴンドラ整備会社の車が数台止まっており、重機がゲレンデを登っていった。

 第4ペアリフト終点を過ぎるとゲレンデは二手に分かるが、ゴンドラ索道ロープの先を目指して左側のゲレンデを登るとゴンドラ終点建屋が見え始めた。

 ゴンドラ終点は菱ヶ岳側が広く平らな草原になっており、菱ヶ岳登山口の標識があった。菱ヶ岳の登山道に入り3分位で直進と左折の分岐点になっていた。どこへ行く分岐かわからなかったが、菱ヶ岳の案内標識のとおり直進する。

 しばらくすると沢音が聞こえ、小沢を渡る。しばらくこの沢沿いに進むと、古道須川峠の分岐点となる。ここを右折すると、赤土の滑りやすい急な登りがしばらく続き、登りきると低木薮の中のなだらかな登りになる。やがて、スキー場側が開けた見晴らしのよい場所があり、そこを過ぎると頂上のお堂が目に入ってきた。

 お天気がよく頂上からの眺めは素晴らしい。妙高山系も、最初頂上が見え隠れしていたが次第に雲に覆われてしまった。頂上には高齢者夫婦がおり、林道口から1時間で登ってきたとのこと、しばらくするとスキー場口から親子連れ2人が登ってきた。

 昼食後、林道口へ下山。急下降10分強で小沢に出て道が平坦になる。この後、ブナ林の中を15分ほど下り林道に着いた。以後、アスファルト舗装の林道下り道5kmをテクテク歩き、13時13分グリーンパークに着いた。登山より林道の舗装道の方が疲れた。 

 

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 Dc101302
 グリーンパーク「ブナの森」ロッジから菱ヶ岳
 ゴンドラ整備関係者の車両が止まっており、ゲレンデを重機が登って行った。

Dc101305
 グリーンパーク「ぶなの森」ロッジ前の登山道標識。右側がすぐゲレンデの登り

Dc101306
 ソレイユゲレンデを登る。後方の山は米山(左)と刈羽黒姫山(右)

Dc101307 
 第4ペアリフト終点から見た菱ヶ岳(右端が頂上)

Dc101314
 ゴンドラ終点

Dc101312
 ゴンドラ終点の信越トレイル、ブナ林・湿原周遊コース入口

Dc101316
 ゴンドラ終点の菱ヶ岳登山道入口

Dc101319 
 ゴンドラ終点から3分位のところの分岐点標識。左折の道があるが、どこへ行く道か不明

 Dc101320
 沢沿いにしばらく行くとまた分岐点がある。登山道は右に曲がり、赤土で滑りやすい急登になる。
 まっすぐ行くと元の須川峠に行くらしい。(「古道須川峠0.8km」の表示あり)

Dc101328
 菱ヶ岳頂上

 Dc101327
 頂上から妙高、火打山方面

Dc101326
 頂上からゆきだるま高原キューピットバレースキー場
 遠方の山は米山(左)と刈羽黒姫山(右)

Dc101325 
 頂上から上越市方面

Dc101329 
 林道登山口へ下りる。

Dc101330 
 ゆきだるま温泉から菱ヶ岳

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